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子どもたちのやる気応援!むんちゃんカーニバル舞台編~4月26日レポート~

更新日:2021年04月27日

こんにちは。ママレポーターの徳永です。

卒園・卒業シーズンが過ぎ、令和2年度もいよいよ終わり。環境の変化や気候の良さから、一年で一番気持ちがそわそわする季節ではないでしょうか。
一年の締めくくりとして、いろいろな発表会が多い年度末。今回は、「NPO法人むなかた子ども劇場」の発表会「むんちゃんカーニバル」に行ってきました。

おじいちゃんおばあちゃんもみんなで楽しみました

おじいちゃんおばあちゃんもみんなで楽しみました

 

出演する人も見る人もみんなで自由に楽しめる発表会

むんちゃんカーニバルというのは、むなかた子ども劇場のお祭りで、発表をする「舞台編」とお店屋さんをする「お店編」の2つから成る、毎年の恒例行事です。会員が日ごろの成果を自由に表現する場で、1年の成長を楽しみます。

今回の会場はメイトム宗像の多目的ホールで、感染症対策を取りながら行われました。
赤ちゃんから大人まで幅広い年代の楽しい発表がありましたよ!

オープニングは、むなかた子ども劇場の中の音楽サークル「ドレミ」の大人メンバーによる和太鼓演奏。オープニングにふさわしい華やかな演奏のあとは「太鼓叩いてみたい人、叩いていいよ!」と体験タイムも。
うずうずしていた子どもたちがわっと集まり、太鼓を叩きだして楽しい雰囲気になりました。

飛び入りで集まった子どもたち。ワクワク!

飛び入りで集まった子どもたち。ワクワク!

 

それから、中学生による大好きなアイドルグループの曲に合わせたいきいきとしたダンスや、「ドレミ」のメンバー全員による手話を合わせた合唱。小さな子も上手に手話を披露してくれました。

みんなで覚えた手話に合わせて

みんなで覚えた手話に合わせて

 

次回の舞台鑑賞作品「どんどこももんちゃん」を楽しむために、大人会員によるペープサート(紙人形劇)「カスタムももんちゃん」。小さな舞台のかわいらしい世界観で会場を和ませていました。

むなかた子ども劇場の舞台芸術委員さんの手作り舞台

むなかた子ども劇場の舞台芸術委員さんの手作り舞台



他にも、年少の女の子がたった一人で、習っているチアダンスの発表会の演目や小学校の運動会で踊ったダンスを元気に披露していました。
前日まで「出らん!」と言っていたけれど、当日にやる気になって発表に出た子もいたとか(笑)

4月から新1年生になる子は制服姿とランドセルで登場。同じ小学校のみんなと歌を歌い、入学のお祝いをしました。

  • 習い事の発表会の演目を披露!
    習い事の発表会の演目を披露!
  • 一緒に育ったみんなでお祝い
    一緒に育ったみんなで入学をお祝い

 

地域のサークル「ブルーベリー」では、幼稚園の上級生が踊っていた憧れの「ソーラン節」を披露。未就園児サークル「ひまわりキッズ」の発表では、OB・OGのお兄ちゃんお姉ちゃんも飛び入り参加し、手作りの楽器を演奏しました。

みんなで成長を喜べる、とても温かい空間が広がります。

メンバーのお母さんが手作りしてくれたおそろい衣装で元気いっぱい

メンバーのお母さんがお揃いのソーラン節衣装を作ってくれました

 

また、親子で音楽に合わせてライブペインティング(即興絵描き)や、小学生が最近ハマっている特技「くねくねパズル」を披露。
「くねくねパズル」とは、パズルを自由にくねくねさせることで、なん通りもの形を創り出すことができる知育パズルです。

大人会員もアフリカの民族楽器「カリンバ」を演奏したり、子どもも大人も日ごろうずうずしていた「やる気」があふれていて、いろいろな「表現」を出演者も観覧者も楽しんでいることが伝わってきました。

  • 子どもがセレクトした音楽に合わせてペインティング
    子どもがセレクトした音楽に合わせてペインティング
  • どんどんパズルができていきます
    どんどんパズルができていきます

 

なんといっても「いいなあ」と思ったのは、見ている子どもも一緒になって走ったり歌ったり、本当に自由でいきいきとした空間!

集団行動のような「みんなと一緒にやらないといけない」ということはなく、「やりたくなければやらなくてもいい」、じっと座って見ていないといけないなんてこともなく、大人の受容があり、子どもが気持ちのまま心から表現を楽しめる開放的な居心地の良さがありました。

くつろいで見る野外フェススタイル(笑)

くつろいで見る野外フェススタイル(笑)

 

参加者の声

今回参加した山下さんは「親子で楽しませてもらいました。コロナ禍のため、幼稚園行事に参加できなかった祖父母にも見てもらえ、子どもたちも喜んでいました」と笑顔。娘さんの美織ちゃん(4歳)は「みんなで踊るのが楽しかった!」と大満足の様子でした。

また、4歳の娘さんと小学生のお兄ちゃんと参加した古賀さんは「子どもたちの頑張る姿が微笑ましく、成長が見れて嬉しかったです」と誇らしげ。娘さんのほのかちゃんは「前に出るのは恥ずかしかったけど、お友達の発表を見るのは楽しかった」と照れながらも素直な感想を聞かせてくれました。

普段は恥ずかしがりで前に出たがらない我が子も、みんなと一緒に前に出て演奏してみたり、踊ってみたり。「やりたい」という気持ちを引き出してくれる場所なんだなあと感心しました。

こういう「気持ちを自由に表現できる場所」ってとても貴重なので、もっと増えたら素敵だなあと思いました。

楽しいが一番!

楽しいが一番!

 

むなかた子ども劇場ってどんなところ?

今回のむんちゃんカーニバルを開催したNPO法人むなかた子ども劇場。

「子ども劇場」って聞いたことありますか?
子どもたちの豊かな成長を願い、「子どもと大人がともに育ち合う楽しい時間・空間・仲間をつくろう」を合言葉(目的)に、地域に根ざした活動を続けている団体です。
活動の大きな柱として「優れた生の舞台芸術の鑑賞」「感じる心を豊かにするには欠かせない体験活動」があります。(HPより抜粋)

全国の様々な地域で各所様々な活動をしている子ども劇場ですが、宗像子ども劇場が設立したのはなんと今から45年前!親子がともに楽しめる場がたくさん用意されています。

  • 会員は年に5、6回ほど年齢に応じた舞台鑑賞
  • 未就園児の「ひまわりキッズ」、幼児から小学3年生までの「げんキッズ」、小学4年生から中学生までの「元気くらぶ2(本来はローマ数字)」といった年齢に応じた子育て支援サークルで体験活動や外遊び
  • 地域別の会に、劇場全体でのお祭りや発表会など

 

  • 庭付き一戸建ての事務所「むんちゃんち」で自由に外遊び
    庭付き一戸建ての事務所「むんちゃんち」で自由に外遊び
  • 毎月第1土曜の会員限定のプレーパーク
    毎月第1土曜の会員限定のプレーパーク

 

むんちゃんカーニバル代表の安井志津さんにお話を伺いました

Q1:今回のむんちゃんカーニバルはいかがでしたか?

コロナ禍のため、前回の開催である半年前は、発表会などもおじいちゃんおばあちゃんは見ることができませんでした。今回はみんなで観ることができてよかったですし、短期間でも子どもたちの成長を感じました。

出たい子は出て、出たくない子は出なかったり、観る側も動きたい子は走ったり側転したり。子ども権利条約の勧告で「子どもたちの表現の自由がなくなっている」ことが常々言われているので、子どもたちが自由に気持ちを表現できていることもよかったです。

 

Q2:舞台鑑賞にはどんな魅力がありますか?

何といっても生の舞台を体感できるということ!!画面越しに見るものとはやっぱり違いますよね。切り取られた画面とは違っていろいろなところを見ることができるし、画面だけでは伝えきれない迫力や空気感から受け取る感動はとても大きいです。ほんと、生の感動に勝るものはないです!

いつも遊んでいるお友達と一緒に舞台を見るのでアットホームで楽しいし、周りの反応やいろいろな感じ方もわかります。親子で時間を共有できるので一緒に舞台の内容を振り返って話もできます。

また、高学年になると舞台の内容も多岐に渡ってくるので、普段なかなか話せないような戦争やヘイト、性の問題やLGBTなど、大事にしてほしいことだけどどのように伝えたらいいのか難しい話題も、舞台を通して伝えられたり、話すきっかけになったりしますね。

特に働いているママさんに薦めたいです。私が子どもの頃、親が「自分のために」時間を作って「一緒に」舞台を見に行くということはとても嬉しいことだったし、よく覚えています。

 

Q3:子ども劇場では舞台鑑賞以外にもいろいろな活動がありますが、子どもたちにどのような場であってほしいですか?

楽しい場であってほしいです。それが基本!やりたいことを「やりたい」「やりたくない」と自分の気持ちをストレートに言える場であってほしいですね。

また、子どもの居場所作りの場でもあり、学校でも家でもないけど、自分を知っている大人がいる、そんな場所。会員制で誰もが入れる場所ではないので安心して遊ぶことができるし、メンバーもずっとつながっていられます。実際、自分の子どもが学校生活でつまずいた時に、周りの人とつながりを持てたとてもありがたい場所でした。

このコロナ禍でも事務所に庭があったので少人数で集まることができたし、孤独感を抱えることなく誰かと会うことができるありがたい場所になっていましたね。

  • 有志からなる「ひよこ部」で飼っているうずら
    有志からなる「ひよこ部」で飼っているうずら
  • 「ひよこ部」で育て食したニワトリの記録
    「ひよこ部」で育て食したニワトリの記録

 

Q4:むなかた子ども劇場の子どもたちはどのように成長していますか?

ここは割と何でもやってオッケーな場所だから、サラリーマンになっている子もいれば、役者や芸人になっている子もいます。それぞれ「やりたいことをやっている」姿を今在籍している子どもたちに見せて、いろいろな選択肢があるということを伝えていけたらいいですね。

親の立場でも、自分の子のことだと「これでいいのだろうか」と悩むことでも、他の会員の子のことだと「大丈夫よ!」と言えたりする(笑)そういう言葉がありがたかったり、背中を押してくれたりします。

近年見られなくなった異年齢集団で自由に遊ぶ姿が見られました

近年見られなくなった異年齢集団で自由に遊ぶ姿が見られました

 

Q5:今後どのように活動していきたいですか?

子どもも大人も、会員さんがやりたいことをどうやったらいいか一緒に考えて、たくさんやっていきたいですね。

これからもまだまだ新型コロナウイルス感染症対策は続きそうですが、周辺地域の子ども劇場と協力して何とか舞台鑑賞をできる方法を考えながら「これだけ気を付けて対策しているので、安心して来てね!」と言えるように活動していきたいです。

楽しく親しみやすい代表の安井さん。次回例会はもうすぐ!

楽しく親しみやすい代表の安井さん。次回舞台鑑賞例会はもうすぐ!

 

今回のコロナ禍で従来のようなふれあいや接触が難しくなりました。だからこそ、温度を感じるような生の舞台や体験ができる場所は、ますます貴重になっていくのだろうと思います。
私も自分の子どもたちには、いろいろな体験をし、肌身を通したリアルな感動を感じてほしいと願っています。このような活動や場所がどんどん増えていってほしいと思いました。

むなかた子ども劇場に興味のある人は、ぜひ一度活動を見学してお話を聞いてみてください!

 

むなかた子ども劇場事務局

 

ママレポーター最後のレポート~3年間ありがとうございました~

ママレポーターを3年に渡り勤めさせていただきました。「宗像のことをもっと知りたい!」という思いから始めたレポーターでしたが、様々なイベントやそこに携わる方を通して、たくさんのことを学ばせていただき、宗像に住む人の心の豊かさも感じることができました。

私が言うまでもなく、宗像市はとても魅力あふれるまちです。市外出身の立場から見て、観光資源やマンパワーなど高いポテンシャルを持ち、市民感情も穏やかで素晴らしい土地だと感じました。
そのことを自分の子どもたちにももっと知ってほしい、この地で育ったことを誇りに感じて、もっと楽しい街にしていってほしいと願ってやみません。

これからも様々な立場の視点を介して、宗像の魅力をどんどん掘り下げて発信していってほしいと思います。


ママレポーター徳永

(レポートは原文のまま掲載しています)

 

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