いつもの生活にひと工夫を！幼稚園ごっこをして遊びました～5月26日レポート～

今年度から新しくママレポーターとなった新田です。

子どもは年少の双子と2歳の3人、昨年県外から宗像市に引っ越してきました。
4月から双子が幼稚園に入園し少し手が離れるので、下の子と今までなかなか参加できなかった様々なイベントに出かけてレポートしていこうと思っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で引き続き家の中で子どもたちと過ごす毎日です。

小さいお子さんと過ごしている皆さんは毎日どんなことをして過ごしていますか？

我が家の救世主はやっぱりおもちゃ

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  この日のお誕生日会には動物や車もお祝いに駆けつけてくれたようです

せっかくの子どもとの時間なので「いろんな体験をさせてあげたい！」と思い、粘土や折り紙、お絵かきなどで遊んではいるものの、やはり日中1人で子ども3人の世話をするのは大変です。

ということで、普段はおもちゃで遊んでいます。3人だからでしょうか、おもちゃの取り合いは日常茶飯事ですが気が付いたら仲直りして遊んでいます。
ちなみに双子がいるという話をすると「おもちゃは同じものを2つそろえていますか？」とよく聞かれますが、我が家では基本的におもちゃは同じものは買いません。

その代わり皆で遊べる、取り合いになりにくいおもちゃを・・・ということで購入したブロックや電車が大活躍しています。
息子が電車を走らせているところに娘がブロックでトンネルを作ったり、踏切脇でお誕生日会が始まったり・・・親はそっちのけでしばらく遊んでくれるので、ご飯を作るときなどは大変助かります。

そうだ、幼稚園ごっこをしてみよう

4月から入園予定だった双子ですが、まだ一度も先生やクラスのお友達に会えていません。
今後突然始まるであろう幼稚園生活に、子どもたちが対応できるのか親としても不安があります。

そこで、少しでも幼稚園の雰囲気を味わえるように「幼稚園ごっこ」をしてみることにしました。
上靴を履いて並んで椅子に座ればもうそこは幼稚園！
私も幼稚園の先生になりきって朝のあいさつをしたり、手遊び歌を歌ったり、出欠確認で名前を呼んだりするだけで子どもたちは楽しそうです。

給食はレジャーシートを敷いて遠足気分

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  おいしいね、と皆でわいわいしながら楽しめました

お昼ご飯もせっかくなので遠足っぽくしてみようと思い、レジャーシートを準備。
我が家は庭もないですしベランダも危険なので、窓を開けて部屋の中に敷きました。

おにぎりを詰めたお弁当箱と、幼稚園で実際に使う予定のお箸セットをお弁当袋に入れたらとても喜んで食べてくれ、小食の息子も見事完食！
外には出られなくても、気持ちのよい風を感じながらのご飯は特に楽しかったようで、娘は「お外を見ながらお弁当食べるのってサイコー！！」と何度も叫んでいました。

これは簡単にできたのでまたやってみたいですし、テントを部屋に張って食べるのも楽しそうかなと思います。

インターネットを活用して幼稚園を体験

幼稚園ごっこといってもやはり素人先生なので、あまりネタがありません。
そんな中、幼稚園の先生たちが動画を配信していることを知り、さっそく使ってみることに！

まずは、動画を見るにあたりスマホやタブレットだと画面が小さいので、テレビに接続して使えるケーブルを用意しました。
これで今まであまり積極的に見せられなかったインターネット動画も、大きな画面で見ることができ一安心です。

工作の動画を見せると、子どもたちからは「作ってみたい！！」との声が上がりました。
「先生は何が必要って言ってたかな～」と用意するものを子供たちに探してきてもらったりしながら、皆でコマを作ってみました。
紙皿にペットボトルのキャップと丸めたアルミホイルをテープで貼ったら完成です。2歳児でも簡単に作れました。

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  クレヨンは1人1つずつ準備。紙皿に好きな絵を描いています
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  誰が一番上手に回せるか競争しました

 
子どもたちも動画を気に入ったみたいで、他の面白い工作動画を何度も見直しては大笑いしていました。
長時間見せっぱなしにしないよう気を付けながら、これからも親子で楽しめる動画を探してみたいと思います。

もう少し外出自粛は続きそうですが、いつもの生活にちょっとした工夫をしてみたり、時にはおもちゃや動画に頼ってみたり、親も無理をしない程度に楽しく過ごせるといいですね。