正助ふるさと村で「企業支援復興イベント」が開催されました~11月5日レポート~
更新日:2020年11月05日
こんにちは、ママレポーターの新田です。
今年は新型コロナウイルスの影響でなかなかイベントが開催されませんでしたが、10月18日に正助ふるさと村で「企業支援復興イベント」が行われました。
今まで正助ふるさと村に行ったことがなかった我が家、今回初めて遊びに行ってみました。
最初に見えてきたのはコスモスとひまわりのコラボ!
SHOPにんじん横の駐車場に車を停め、イベント会場に向かう道でお出迎えしてくれたのは、ちょうど見ごろを迎えていたコスモスと季節外れのひまわり。
まさに「写真映えスポット」と、皆さん写真を撮るなどして楽しんでいました。
子どもたちも「ひまわりだ!」と駆け寄って大喜び。夏の花のイメージがあるひまわりですが、コスモスと一緒に咲いているのは珍しいですね。
ひまわりとコスモスが綺麗でした
LOOPSむなかたが集合した企業支援復興イベント
正助ふるさと村では、毎年この時期に秋祭りを開催していますが、今回は企業支援復興イベントとして実施。
コロナ禍で落ち込んだ地域経済の活力や、お客さんの笑顔を取り戻せるよう「がんばろう宗像・立ち上がろう宗像」をテーマに行われました。
イベントが行われていた円形広場のステージ上ではダンスなどが披露され、久しぶりのイベントを楽しみたい多くの家族連れで賑わっていました。
今回のイベントで「食」を提供していたのは、LOOPSむなかたの各団体の皆さん。
宗像産品を提供・アピールすることで「宗像市を盛り上げていこう」と結成された団体で、この日はサザエのつぼ焼きやむなかた牛など、宗像自慢の海の幸・山の幸が大集合!長い行列が出来ていましたよ!
今回出店していたLOOPSむなかたの各団体(イベントチラシより)
すすき牧場のむなかた牛を使ったサイコロステーキ
ステージの様子。フラダンスが披露されています
子どもたちが大好きなラーメン。宗像の醤油を使っています
新型コロナウイルス感染症対策のため、各出店ブースでは医療従事者への募金が呼び掛けられていました。
募金活動のため、有名ゲームキャラクターの衣装に身を包んだ福岡市の方。インパクトばっちりです
ところで正助さんはどんな人?正助さんの足元に注目!
宗像市では正助さんについて学ぶ小学校もあるようで、皆さんご存じかもしれないですが私は今回初めて知ったので少し紹介したいと思います。
江戸時代の親孝行の逸話で知られる宗像市武丸出身の武丸正助さん。
徳川幕府がつくった「孝義録」という書物の中に正助さんのことが一番長く書いてあったとのことで、どれほど親孝行だったかがうかがえますね。有名な逸話に「下駄と草履」という話があります。
「雨が降るから、下駄を履いていくといい」と言ったお父さんと、「雨は降らないから草履を履いていくといい」と言ったお母さんの両方の言いつけを守るため、片足に下駄を、もう片方に草履を履いて出かけた、という話。
宗像市内の道路標識などの正助さんのイラストも実は右足に草履、左足に下駄を履いているそうです。
本当に草履と下駄を履いています!今まで気づかなかった!!
家族で楽しめる体験がいっぱいの正助ふるさと村!
正助ふるさと村は食体験・ものづくり・農体験など、年間を通して家族で楽しめる体験プログラム、メニュー、行事、教室が豊富です。
特にそば打ち体験をはじめ、さつまいも・じゃがいも・枝豆・ピーナッツ狩りなどの収穫体験は、団体予約も可能で心から楽しめます。(大人気のイベントなのでお早めに!)
11月にはじゃがいもやピーナッツ狩りができるそうなので、今度は家族で収穫体験に行こうと楽しみにしています。みなさんもぜひチェックしてみてください!
正助ふるさと村HP:http://syosukemura.com/(外部サイトへリンクします)
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