「どうして宗像に住むことにしたの?」その疑問にお答えします!~5月18日レポート~
更新日:2022年5月18日
はじめまして、ママパパレポーターのキミ(ライターネーム)です。
小学生2人の男の子のママで、2年前に夫の転勤で熊本市から糟屋郡新宮町に移り住み、昨年の8月、宗像市の日の里地区に引っ越してきました。まだまだ宗像について初心者の私ですが、少しでもみなさんのお役に立てる情報発信ができればと思っています。
日の里に住み始めて、実は地元の方から何度も尋ねられた質問があります。
「どうして宗像に住むことにしたんですか?」
私たち家族にとって、宗像は縁もゆかりもない土地でした。それにも関わらず、日の里にマイホームを新築することになった経緯が気になったのだと思います。
そこで今回は、私たちが日の里の土地を選び、マイホームを構えることになったポイントをレポートしたいと思います。あくまで個人的感想ですが、これから宗像に住んでみたいという人の参考になればと思います!
ポイント1:コロナ禍で感じた閉塞感!子どもがのびのびできるお庭が欲しい・・・
2020年4月、コロナ禍とともに夫の転勤で熊本市から新宮町へ。子どもたちは転校早々に休校・休園となり、約1カ月半もの間、自宅マンションで過ごす日々がスタートしました。元気を持てあます子どもたちに騒ぐなと言う方が無理かもしれませんが、お隣さんや下の階の住人から苦情が来やしないかと、何度も「静かにしなさい!」を連呼していました。
こんなときお庭があったら、子どもたちをのびのび遊ばせてあげられるのに!そんなわけで、引っ越して半年も経たないうちに戸建てマイホームの購入を決意したわけです。
最初は福岡市内や近郊の土地も探しましたが、なかなか土地の広さと予算をクリアできず・・・。探す範囲を広げると、日の里で条件を満たす土地を見つけることができました。私たちのようにのびのびとした暮らしを求める人にとって、宗像はかなり魅力的だと思います。土地購入のコストが抑えられたのもとても助かりました。
宗像市には「中古住宅購入補助制度」などもあるそうなので、詳しくは宗像市の移住・定住サイト『ムナカタに住む。』(外部サイト)をチェックしてみてくださいね!
実際に住んでいる人の感想付きで情報が掲載されています。
宗像市の移住・定住サイト『ムナカタに住む。』
新宮町に住んでいた頃。ベランダで洗濯物に囲まれながらピクニックを楽しんでいました(笑)
ポイント2:立地に勝る防災なし!災害リスクの少ない土地を選びたい
家を建てる時に、私たちがどうしても譲れなかったものがあります。それは「災害リスクの低さ」です。というのも2016年4月、私たち家族は熊本市内で熊本地震に見舞われました。上の子は3歳、下の子は生後2カ月。余震が続く中、上の子と手をつなぎ、下の子を抱っこ紐に入れて水や食料の確保に奔走しました。今思い出しても、あの時ほど怖い経験をしたことはありません。
この経験がきっかけで防災意識が高まり、土地を選ぶときはできる限り災害リスクの低い場所を選ぼうと思うようになりました。
土地を選ぶ際は、ハザードマップはもちろん過去の災害のニュースなどもチェックしました。
どんなに防災に配慮した立派な家を建てても、自然の脅威の前ではなすすべがないことも。ある意味、立地に勝る防災はないと思っています。
ハザードマップは、宗像市の防災ホームページ(外部サイト)から閲覧できます。
避難所情報なども合わせてチェックしておくと、いざというときに安心です
ポイント3:福岡にも北九州にもアクセス良好!駅までも徒歩圏内がさらに◎
夫は仕事で福岡方面をはじめ、北九州、飯塚と福岡県内のさまざまなエリアに行くことが多く、どこに行くにも便利の良い宗像市は好条件でした。しかも日の里は東郷駅が徒歩圏内なので、電車でのアクセスも良好!
将来、子どもたちが高校に進学するときに、公共交通機関で通学できるのもメリットでした。
また日の里地区では、昨年3月からオンデマンドバス「のるーと」が運行を始めました。アプリで簡単に予約・乗車できるそうなので、利用してみたいと思っています。
アプリで簡単に乗車予約ができる「のるーと」
ポイント4:子どもたちの通学しやすさを考慮!将来の進学面も見据えた土地選び
交通安全や防犯を考えて、小学校までは徒歩15分以内のエリアがいいなと思っていました。日の里地区には2つの小学校があり、どちらも校区がコンパクトなので徒歩10分程度で通学可能。
新一年生の息子が大きなランドセルを背負って歩く様子を見ていると、そのありがたさを実感できます。
また将来の高校進学を見据えて、高校まで公共交通機関を利用して通学できることも必須条件でした。先輩ママから「宗像市は福岡と北九州が通学圏内で、私立高校は両方受験できるよ」とアドバイスももらい、将来の選択肢が多いこともメリットだと感じています。
荷物が増える雨の日も徒歩10分の距離はありがたい
ポイント5:直感も大事!住み始めた生活をイメージしてみる
ここまでいろいろなポイントを上げましたが、最終的には「ここに住みたい!」という直感が大事だと思います。どんなに好条件を並べても、ネガティブな気持ちがよぎるようならば縁がないのかもしれません。
私は日の里を最初に訪れたとき、「緑が多くてきれいな街並み!公園もたくさんあって、子どもたちも喜びそう!」と、日の里で生活するイメージが自然と沸いてきました。
実際に住んでみると、近所には公園や子どもたちが遊べるスポット、各イベントもたくさんあって重宝しています。新鮮な野菜や海の幸が、驚くようなお手頃価格で手に入るのもうれしい限り。気候も穏やかで、真夏もあまり蒸し暑くなくて感動しました。
想像以上に、快適で楽しい宗像ライフを送っています。百聞は一見に如かず!宗像に興味があるという方は、まずは気軽に訪れてみてくださいね。
念願のお庭でピクニック!外で食べるご飯はひと際おいしい!
自宅近くに公園があるので、ちょっと遊ばせたいときにも助かります
昨年11月の日の里「みちあそび」(開催後はきちんとお掃除します)
昨年の夏は虫取りにたくさん出かけました
オニヤンマを初めてゲット!
(レポートは原文のままで掲載しています)
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