制度概要

家賃補助金の受給資格認定を受け、その後に市内で住宅を新築、購入した世帯に、奨励金として最大40万円を交付します。

•  新たに宗像市に転入される方は、この奨励金の対象にはなりませんのでご注意ください。

対象住宅要件

1. 平成28年4月1日以降に家賃補助認定者またはその配偶者が取得した住宅（市内の一戸建て住宅及び分譲マンション）であること
2.  家賃補助終了月の翌日から5年以内に新築または購入により住宅の引き渡しが完了していること
3.  家屋の床面積が50平方メートル以上であって、店舗などとの併用住宅の場合は、床面積の2分の1以上に相当する部分が住宅用であること

• 対象住宅の新築工事が国主導の事業（*）の採択を受けた事業者によって行われ、補助の適用となった場合は本補助制度の申請はできません

対象者要件

以下の1～5のすべてを満たす方が対象です。

1.  住宅（マンション含む）を新築または購入（注1）して、1年以内に居住すること。
2.  家賃補助認定者、その配偶者および補助対象児（または認定世帯の子）のうち2人以上が、家賃補助終了後も引き続き市内に居住し、転出していないこと。（注2）
3. 自治会に加入すること。
4.  世帯全員の市税の滞納がないこと。
5. 暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者でないこと

• （注1 ）相続、贈与による住宅取得は対象外とします。
• （注2）勤務都合による一時的な転出（単身赴任等）は除くものとします。

交付内容

最大40万円を補助します。

• 上記の対象要件を満たし、かつ対象住宅が居住誘導区域内の住所の場合は30万円を交付します。
• 上記の対象要件を満たし、かつ対象住宅が居住誘導区域外の住所の場合は15万円を交付します。
• 18歳未満の子が3人以上いる世帯には、プラス10万円を交付します。

申請手続き

居住日（住民基本台帳の登録日）から 6ヶ月以内に宗像市役所 経営企画課（定住担当）へ申請してください。

申請添付書類

• その他市長が必要と認める書類の提出を求める場合があります。
• 中古住宅購入補助制度、古家購入建替え補助制度、三世代同居住宅支援補助制度との併用はできません。
• この補助金は確定申告が必要になる場合があります。