29年度3学期の様子
細やかな心配りを見つけました! 3月22日(木曜日)
中学校の昇降口の前の掲示板に、保健体育の時間に実施した長距離走の記録表が張り出されています。長距離走は得意不得意きつい苦しいなどの理由で子どものやる気を出させることが難しい単元です。本校中学校の神崎先生は、毎時間ごとに記録表とカンちゃんの呟きと称して子どもたちの頑張りを誉めてくれています。その他のコメント:素晴らしい記録が走るたびに出ています。皆さんの気持ちの強さに感心します。相手(敵)が居るいないにかかわらず、何より難しいのは、自分の心の弱さに打ち勝つことです。今日も突風が吹く中、7・8年生の走りは素晴らしかったです。99%の人が、自己新記録を出し、目標達成した人も3分の2、無限の可能性を感じる1日でした。
男子バレー部、さつき杯で優勝しました! 3月22日(木曜日)
前日からの春の嵐でフェリーの欠航が危ぶまれましたが、無事に1便から出航しました。男子バレーボール部は、3月21日(水曜日)に若松中で開催された「さつき杯」に出場しました。出場チームは全8チーム。志徳中、中間・水巻中、穴生中、若松中、則松中、泉中、二瀬中でした。予選リーグでは、志徳中に16-25,25-23,25-20,中間・水巻中に25-22,20-25,25-18,穴生中に25-18,25-23,で全勝して決勝戦を反対側パート1位の泉中と対戦し、25-20,25-22でストレートで勝利し、大島杯に続き2週連続で優勝しました。今大会の成果を副顧問の先生に聞いたところ、「前回イーストカップで負けていた中間・水巻中に勝てたことです。粘り強くボールを落とさないでみんなで繋ごうとするバレーができた」とのこと。「特にレシーブがよかった。最後は、勝負を決めにいく闘志が全面に表れていて自信がついてきているのようです。」(副顧問の比嘉先生談)
大島へき地保育所 卒園式! 3月20日(火曜日)
「春の彼岸(春分の日から前後3日間)は海が荒れる」と昔から大島では言われているそうです。温暖化による異常気象でしょうか?今年の荒れ具合には驚いています。20日の今日も1便からフェリーが欠航しました。インターネットの運航状況には本日全便欠航と出ています。(今日もお泊まりかも?)そんな中、ここ大島にある保育所の卒園式に出席しました。今年度は、5名の園児が卒園しました。そのうちの4月から4名が大島学園1年生として入学してきます。保育所で、ゆっくり、じっくり、自分らしさの種をまきながら、地域とともに、仲間とともに、大島の四季の中で、見守られながら育ちあった子どもたち。いただいた卒園進級文集の中には、ご両親を含め、先生方の子どもの成長を見てきた想いが綴られています。これからの義務教育の9年間、子どもたちの「よさ」を更に伸ばしていかなければ・・・。3月に入り、高校の卒業式、中学校の卒業式、小学校の卒業式、保育所の卒園式全てに出席させてもらい、節目節目の子どもたちの成長を見ることができました。子どもたちのこの成長を大人が確実に繋いでいく事の大切さを痛感しました。
筑前大島杯中学生バレーボール大会開催! 3月20日(火曜日)
3月17日と18日(土・日曜日)に大島にて初開催しました。大会には、津屋崎中、城山中、粕屋中、高取中、和白丘中の計6チームの男子チームが参加。総当たり戦をおこない、我が大島中が地元の意地を見せて全勝で優勝をし、優勝杯を手にしました。試合終了後は、全チームで練習をともにして交流を深めました。保護者の皆さま、炊き出しありがとうございました。地域の皆さま、応援ありがとうございました。目標を明確にし、夏に向けてさらに頑張ります。
第124回 小学校卒業証書授与式! 3月20日(火曜日)
3月16日(金曜日)天気予報どおり、1便から欠航し、島外からの来賓が出席できない状況での小学校卒業式となりましたが、島内から沢山の来賓のご臨席をいただきました。また、市教委教育政策課 的野課長様には前泊してもらい、告辞をいただきました。本当にありがとうございました。大島小学校として最後の卒業式となる今回。佐藤コミュニティー会長様の祝辞の中に、「この学校には、124年という歴史や伝統があります。このホールにある校歌の額は卒業生の手作りです。先輩方が残してきた形あるもの形無いものがこの大島小学校を彩ってきた。皆さんはその1ページを作ってきた。4月からは新しい1ページを作ろうとしている・・・学力を含め、知徳体を最大限に伸ばしてほしい」と子どもたちのこと、地域の皆さまの大島への深い思いのこもった祝辞をいただきました。我々教職員は、この思いをしっかり胸に刻みながら、新しい1年を迎えたいと思います。
明日フェリー欠航の恐れ有り! 3月15日(木曜日)
予報によれば、16日朝から10mの北東の風が吹き、午後には13mになりそうです。そのため、フェリーが第何便から全便欠航になるかわかりません。土曜日から続いた小春日和が一転して暴風雨、春の嵐がまたやってきます。明日は、第124回大島小学校卒業証書授与式です。大島小学校としては、最後の卒業生となります。中学校の卒業式当日では、とても寒かったですが祈りが通じて次第に天気が回復してきました。小学校の卒業式も6人の感動的な記念すべき卒業式となるように天気が持ち直すことを祈って!「えい、やぁ-。」
6年生の卒業を祝うように校庭の桜がほぼ満開です! 3月14日(水曜日)
グランド正門の河津桜とランチルーム前のソメイヨシノがほぼ満開です。春の天気は、変わりやすく3日ともたないといわれていますが、先週の春の嵐を忘れさせるように土・日・月・火・水曜日ととても陽気な天気になりました。その陽気に誘われるように校庭の桜も咲き始めています。金曜日は大島小学校最後の卒業式です。思い出に残る感動的な卒業式にしてあげたいです。「雨よ降るな!」
男子バレーイーストカップ3位! 3月11日(日曜日)
3月11日(日曜日)に男子バレー部は、福岡県内外の有力校16校が集まり、和白丘中でおこなわれたイーストカップに出場しました。結果は、予選リーグで城香中、箱崎青松中、吉田中と対戦し、2勝1敗で決勝に進みました。決勝では、1回戦福間中に勝利し、準決勝佐賀県塩田中にストレート負けを喫し3位でした。副顧問の崎野先生から「洸太郎さんが指を骨折している中、チーム全体でカバーするようにそれぞれが力を発揮できた大会でした。課題を修正し、次の週の大島カップに繋げたい」と力強いコメントをいただきました。
島っ子5人の巣立ち祝う! 3月9日(金曜日)
3月9日(金曜日)に4月から小学校と組織を一体化して義務教育学校となるため、大島中学校としては最後となる第71回卒業証書授与式を多数の島民の方々のご臨席のもと、厳粛な中、感動的な式典がおこなわれました。小中教職員、保護者、地域の方々で5名の巣立ちを祝いました。前日からの悪天候のため、市教委の瀧口部長様には8日から宿泊しご対応いただきました。ありがとうございました。ここ大島の中学校卒業式が他の中学校と違うのは、高校進学ともに渡船での通学が厳しいため、島外で生活(寮や親戚の家、アパートなど)を始めることになります。寂しいけれど親元離れ、愛した島を離れてひとり立ちをしなければなりません。これを我々教職員は「15の春」と呼んでいます。そのため、子どもたちは保護者や地域の方々に対する感謝の念や島に対する愛情もひとしおです。
○卒業証書授与式と学級活動の様子です。
○送辞 ○答辞 ○校長式辞
6年生お別れ集会! 3月7日(水曜日)
3月7日3時間目に、小学5年生が企画・進行する「6年生お別れ集会」が体育館でおこなわれました。企画担当の5年生5人が揃って校長室に来室し、「よかったら是非見に来てください」と依頼に来てくれました。入室の態度から話し方まで中学生なみに立派でした。5年生担任の沓形先生の1年間の指導の賜物ですね。ありがとうございます。「じゃーじゃん」など効果音を自分の口で言うなど手作り感満載でした。なんと言っても感心したのは、全員が司会者の話を顔を上げてしっかり聞いてこの時間を楽しもうとしていることです。内容は、6年生にちなんだ○×クイズ、縦割りチームでの人間知恵の輪、ドッヂビーあて、在校生から寄せ書きの色紙渡し、6年生からイニシャル入りの手作りマスク渡しなどとみんな楽しそうに笑顔いっぱいに体育館中を走り回っていました。この日は、高校1年生の山本一仁さんも来てくれ、一緒に活動してくれました。その姿を6年生の保護者方々がご覧になり微笑んでおられます。「ホッ」とする時間をありがとうございました。
フェリー欠航の恐れ有り! 3月6日(火曜日)
3月5日は、急激な天候(強風)の変化により14時40分大島港発のフェリーが欠航との連絡が急に入りました。またそれ以降の船は出ないとのこと。海上タクシーも出ないようになるかもとのこと・・・。小中の職員には、ご家庭にそれぞれ事情がありますので海上タクシーにて帰宅してもらいました。8名の先生方には宿泊をしていただき、6日に備えました。案の定、1便が欠航し1時間目2時間目は泊まった先生方で対応。先生方には2便で来てもらいました。心配された給食の物資も無事に届き、メニューどおりの給食が出来ました。よかったぁ。そして今日また14時40分の大島港発が欠航・・・。風は少しずつ弱まってきますが夜になると波が見えなくなるため最終便が出るかどうか難しいとのこと・・・。たった今、島内放送で16時20分の大島港発は出ると連絡がありました。よかったぁ。今週9日は、第71回大島中学校卒業証書授与式です。しかし、予報によれば、8日深夜から9日深夜まで北東の強風が吹くとのこと。そのため、9日は一日中船が出ない可能性があります。職員は、前日から卒業式に備えて泊まる予定です。2連泊になるかも?卒業生のためにも天候が落ち着くことを祈っています。えいっ。やぁ。
試合は負けましたが内容の濃い大会でした! 3月5日(月曜日)
3月3日と4日に男子バレー部は、金川中と行橋中でおこなわれた京築カップに出場しました。1日目のパート決定戦では、宿敵戸の上中・多々良中・三輪中と対戦し、戸の上中から1セット奪うことが出来ました。結果2位パートに進出。2日目は、中間と水巻合同チーム、十文字中・城香中と対戦し、パート1位で決勝の嘉穂中と対戦、23-25,20-25で敗戦2位パート2位となりました。副顧問の崎野先生の談話、「負けてしまったけど次につながる大会でした」と力強いコメント。次週はイーストカップ。更に次の週は大島カップです。それぞれに目標を見据え、何かを掴んでほしいと思います。
9年生卒業まであと5日です! 3月5日(月曜日)
3月1日2日3日と香椎高校、東海大福岡高、宗像高の卒業証書授与式に出席してきました。それぞれが学校の特色を見せて厳粛な雰囲気の中に感動的な式典がおこなわれました。呼名では思いを込め体育館に響き渡るように返事をし、その返事に担任の声が思わず震えていました。起立着席で350人が一斉にぴったりと揃う姿はすばらしかった。答辞では学校の教育方針を子どもたちが理解し、自分たちの成長をふり返りながら先生方や両親に感謝の気持ちを伝える姿に、思わず大島の子どもたちとかぶり涙・・・。3月9日には感動的な卒業証書授与式を創り上げましょう。
9年生は大島の誇りです! 3月2日(金曜日)
今日サプライズがありました。9年生の5人は先日の校内奉仕作業に続いて、家庭科の時間に紅白餅を作成し、お世話になった方々へ感謝の気持ちと合わせてお礼に来てくれました。とても嬉しかった。担任の清水先生の指導が子どもたちの成長した姿につながっています。ありがとうございます。
見えない気持ちを言葉や歌で伝えました! 3月2日(金曜日)
2日(金曜日)の午後に、ホールにて9年生を送る会を実施しました。それぞれが見えない気持ちを言葉や歌で表現し、人を大切にする感動的な時間となりました。人を大切にするということは命を大切にするということ。命を大切にするということは時間を大切にするということ。子どもたちは、自分の時間の多くを自分のために使っています。大人になるということは自分の時間の多くを人のために使うようになること。今日は1年生から8年生まで9年生のために大切な時間をありがとうございました。9年生は卒業まで5日間残された時間を大切に過ごしてほしいと思います。
2分の1・成人式で感謝の心と将来の夢を伝えました! 2月28日(水曜日)
28日(水曜日)に、ホールにて4年生主催による2分の1成人式を開催しました。先日6人が揃って職員室へ、この式への出席を依頼に来てくれました。式では、蓮斗さんが発熱で欠席となり残念ではありましたが、5人が10年間をふり返ってお世話になった方々へ心のこもった感謝の言葉を綴り、思わず涙が出そうになりました。その後、5人で「十歳のありがとう」を合唱しました。一生懸命に歌う姿に、素直さを感じます。そして少し緊張の中、堂々と自信をもって「20歳の自分」と題して作文をスピーチ。最後は、1年生から3年生がお祝いのことばをプレゼントしました。何がすばらしかったかというと終わったあとに、4年生の子どもたちが「今日は出席していただき有り難うございました」とお礼に来てくれたことです。そんな指導をされる担任の江頭先生もすばらしい。心が豊かになりました。こちらこそ、ありがとうございました。
第3回学校運営評議委員会開催! 2月27日(火曜日)
27日(火曜日)に、ホールにて本年度最後の学校運営評議委員会を開催しました。内容は、3点でした。学校評価・学校関係者評価考察の報告、平成30年度 義務教育学校学校経営要綱について、義務教育学校移行の進捗状況についてでした。年間を通した各評議委員様方からの忌憚のないご意見を拝聴し、特に平成30年度 義務教育学校学校経営要綱については、20年後の大島の未来、子どもたちの姿を見通した様々なご意見をいただきました。改めて変化の激しい社会情勢の中、学校・家庭・地域が力を合わせて、11年間の小中一貫教育の成果を基盤とした離島へき地の特性と9年一貫教育の特性を生かした、ここ大島にしかできない特色ある教育活動の実現への責任を強く認識しました。
○学校評価結果と考察について(ここをクリックしてください。)
読み取る力を学校中に広げてほしい! 2月25日(日曜日)
25日(日曜日)に、宗像ユリックスでの中学生読書サポーター養成講座に8年生の歩夢さんが参加をしました。これは、宗像市の図書課が中学生自らが読書活動を学校で推進するために行われているものです。講座では、4人から5人のグループに分かれて、お薦めの本を5分間を使って紹介するビブリオバトルが行われました。最後は、参加者全員が宗像市読書サポーター認定書を授与されました。図書司書の宮本先生と協力して、どんどん本を紹介してください。
女子バレー部、四ツ塚杯にて3位! 2月25日(日曜日)
25日(日曜日)に女子バレー部は、四ツ塚杯に参加しましました。県内福岡、北九州、筑後、筑豊等強豪校32チームが集まり、リーグ戦とトーナメント戦でおこなわれました。女子バレー部は1位パートトーナメント戦にて1回戦広徳中を破り、準決勝で準優勝の河東中に破れて3位でした。今回は、1位パートでの戦いでした。レベルの高い試合でまたひとつ成長したことでしょう。夏へ向けてGO!
自分の意志を持ち、考えて行動することの大切さを学びました! 2月23日(金曜日)
本日4時間目に中学生は、学級活動「思春期の不安と悩みとその解決」として「性に関する教育」をおこないました。講師は、本年度初任者指導でお世話になっているアベマツ先生でした。「生命の誕生から思春期の今」というテーマで私たちの誕生、思春期の心と体(男と女の違い)、自分たちの将来を考えさせる内容でした。近年、ネット上では間違った情報がたくさん出回っている中、正しい思考力判断力表現力が求められています。
「考えることの楽しさ」を味わわせる授業でした! 2月23日(金曜日)
本日2時間目に、8年生の数学科舩津丸先生の授業を訪問させていただきました。モンティーホール問題を活用し子どもたちの興味関心を引き出す教材の工夫がなされ、「なぜ、どうして」など課題を掴む導入が行われていました。子どもたちは、とても楽しそうに数学的活動をおこなっています。考えをつくる段階では、じっくり時間を取り机間指導をしながら子どもの困っているところをしっかり把握されようとしています。考えを交流する段階では、他者の説明を聞いての個人の理解度をABCで確認するなど聞き合う関係づくりと考えの見直しをさせて、考えの広がりと深まりを実感させています。さすがはベテランです。こんな授業を受けられる子どもたちは幸せ者です。
長距離走がはじまりました! 2月21日(水曜日)
本日5時間目から、中学生7・8年生は保健体育の学習において長距離走がはじまりました。先日16日にバルセロナオリンピック女子マラソン代表選手となった小鴨由水選手から長距離走の走り方を教えてもらっていましたのでみんなやる気満々でした。今日の学習のめあては「自分のペースをつかもう」でした。1周3.8Kmを自転車で着いていったのですが、アップダウンが激しく心臓が張り裂けそうでした。子どもたちの走るスピードの速いことに驚きました。そして、何より一人も止まることなく走りきりました。すごい。ちなみにこの日の1位は河野蒼さんで記録は14分46秒でした。神崎先生の子どもにやる気を出させる指導に感謝です。
春が一歩一歩近づいています! 2月20日(火曜日)
校庭の木々も小さなつぼみをつけはじめ、春が一歩一歩近づいていることを知らせています。早いもので、今年度も残すところ、あと1ヶ月と8日となりました。残り少ない日々を大切にし、子どもたちが自信と意欲を持って進学・進級できるように努力したいと思います。保護者・地域の皆さまのご協力をよろしくお願いします。梅は、厳しい冬を乗り越え、積もった雪をかき分けて花を咲かせるものです。目の前にある「いやなこと、厳しいこと、困難なこと」から逃げようとせず、立ち向かっていく強さを子どもたちに持たせています。
小鴨由水さんが来校されました! 2月16日(金曜日)
16日(金曜日)中学生は、5・6時間目に体育館にてオリンピック・パラリンピック学習をおこないました。講師は、1992年大阪国際女子マラソンで初マラソンながら2時間26分26秒の日本新記録で優勝し、同年バルセロナオリンピック女子マラソン代表選手となった小鴨由水(こかもゆい)さんです。子どもたちは、当時のお話やどんなことでも吸収しようとする謙虚な姿勢の大切さなど一流選手のお話を聞くことができました。さらに後半は、これから保健体育の学習ではじまる長距離走に向けて、長距離の走り方やフォームについて実技指導を受けることができました。それぞれ違いはありますが、生涯にわたるスポーツライフの実現に向けて、何かを掴んだことでしょう。
9年生が愛校作業をおこないました! 2月16日(金曜日)
学年末考査が昨日で終了した9年生達が自主的に多目的ホールのまわりにあるプランター30ヶの花植え替えをしてくれました。ちょうど自分たちの卒業式ぐらいには、満開になることでしょう。ありがとうございました。
これも大島ならではの小中一貫教育です! 2月15日(木曜日)
4時間目体育の学習で小学生がタグラグビーをおこないました。タグラグビーは、サニックスブルースラグビー部の方々のご協力により毎年おこなっています。今日、9年生の学年末考査が終了したこともあり、9年生の5人が小学校の体育に参加しました。さすがに中学生の動きはすばやく、小学生が負けじと必死になって動く姿をみると、「こういう交流活動により、スピードや体のこなし方を小学生が見て学ぶのだ」と改めて感じました。
表彰されました!何事にも自信に繋げてほしい。 2月15日(木曜日)
社会福祉法人社会福祉協議会が主催する、福祉教育人権作文と福祉絵画コンクールにおいて、5年生の宮本帆佳さんの作文「親切のつもりでを呼んで」と7年生宮本鈴菜さんの絵画が表彰されました。
男子バレー部アシックスカップ健闘しました! 2月13日(火曜日)
11日(日曜日)に夜須中学校にて第18回福岡県中学校バレーボール選抜優勝大会兼(アシックスカップ)九州中学校バレーボール選抜優勝大会県予選会がおこなわれました。筑前大会26チーム中の4チームがこの県大会へ出場しています。大島中は4位で出場権を勝ち取りました。1回戦の対戦相手チームは、北九州の戸の上中学校。北九州の1位であり、県新人大会の準優勝校です。相手にとって不足無し。勝利を目指しましたが、残念ながら20-25,9-25のストレート負けでした。1セット目互角の勝負。2セット目は力の差がでました。しかし、現時点でのベストなプレーができたみたいです。これからも応援よろしくお願いします。
みんなで日本代表を応援しよう! 2月8日(木曜日)
いよいよ明日9日から25日にかけて、韓国平昌(ぴょんちゃん)で冬季オリンピックが開幕します。今回で23回目を迎える冬季オリンピック。アジアでは1998年長野以来20年ぶりです。(小・中学生のみんなは知らないと思います)韓国でのオリンピック開催は、夏季ソウルオリンピック以来30年ぶりになります。現在平昌はマイナス17度。濡れたタオルを振り回すと固まるような環境で競技が行われます。実は、アルペンスキーの会場となる龍平(よんぴょん)は冬のソナタのロケ地なのです。さて、今大会で世界一の金メダルが期待されているのは、ノルディック複合の渡部暁斗、スノーボードハーフパイプの平野歩夢、フィギィアスケートの羽生結弦と宇野昌磨、スピードスケートの小平奈緒と高木美帆、ジャンプの高梨沙羅選手だそうです。(他の選手も頑張れ!)小・中学生の皆さん、生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現のためにも、オリンピックで「する・みる・支える・知る」の多様なかかわりを持ちましょう。16日(金曜日)には、バルセロナオリンピックの女子マラソン代表選手の小鴨由水(こがもゆみ)選手が来校されます。2020年東京オリンピックに向けて日本全体を盛り上げていきましょう。
校章の由来を勉強しました! 2月7日(水曜日)
朝、8時30分からホールにて地域の板矢様を講師に招き、全校児童生徒を対象に校章の由来について学習しました。中学校が昭和22年に発足し、校歌が昭和25年にできたこと、今でも同窓会などで必ず歌われていること、小学校が昭和56年に100周年を迎えて校章が出来たこと、校歌が昭和31年にできたこと、小学校の校章は平成17年宗像市に合併するまでの大島村のマークを受け継いでいること、中学校の校章は豊かな海に囲まれた大島をイメージし、海から島が沢山の恵をいただいている意味が含まれていることなど知らない歴史を聞かせていただきました。最後に板矢様から第12回卒業生として子どもたちへ「立派なマークが出来ることを期待しています」と熱い応援のメッセージをいただきました。このことを受け、5年生以上の子どもたちは16日までにそれぞれが考えた校章をデザインしてくることになります。
この冬一番の寒さです! 2月5日(月曜日)
朝、出勤すると生徒会執行部が寒い中、登校してくる児童生徒、先生方へ挨拶運動をしています。その横のグランドでは最近小学生達7から8名がドッヂボールをしています。(大人は手が悴んで投げれんやろ?と思うところですが、子どもたちはとても元気です。そんなこと関係なしにビュンビュン投げています。これがけっこう投げるのが上手!)「校長先生、でっかい氷柱があるので見てください」と案内されて見に行くと、なんとそこには北国を思わせるような長さ30センチ直径4センチぐらいのでっかい氷柱が・・・。びっくりしました。今週は、月・火・水とかなり冷え込むようです。皆さん、通学通勤・お体には十分留意されてください。その中、明日は9年生公立推薦入試がおこなわれます。寒さや受験の緊張に負けるな!「前へ進め!進め!」
義務教育学校について2! 2月2日(金曜日)
平成30年度4月の開校に向けて、義務教育学校宗像市立大島学園設置検討委員会を設け、様々な観点から検討を行っていくようにしています。この設置検討委員会の分科会の一つである「公的部会」を1月18日(木曜日)に開催しました。「公的部会」というのは、地域・保護者・学校等の三者の各代表から組織し、校歌や校章、閉校式、開校式、入学式等を今後どのようにしていくか、ということを検討していく分科会です。今回の「公的部会」における協議を通して以下のような方向性が決まりましたのでお知らせします。
○校章・・・小・中学校の校章の由来を地域の方から子どもたちにお話をしていただき、子どもたちに校章のアイデアを募る。それを基に専門家(美術の先生等)に仕上げてもらう。
○校歌・・・しばらくは「小学校校歌」「中学校校歌」をそのまま残し、場面に応じて使い分ける。
○閉校式・・・閉校式は式典として行わず、修了式にて校長が子どもたちに話をする。
○開校式・・・始業式4月6日に開校式を行う。
○入学式・・・平成30年度は新7年生の入学式を4月10日に、新1年生の入学式を4月11日に実施する。
この他の内容も含めて詳細は、2月13日19時45分からホールにて開催する保護者説明会においてお伝えします。保護者の皆さま、地域の皆さまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
自信をもって「自分のよさ」を発揮しました! 1月28日(日曜日)
1月28日(日曜日)に宗像ユリックスハーモニーホールにて、平成29年度むなかたわくわく教育フェスタ「スピーチコンテスト」に6年生の海琴さんがテーマ「大好きな大島」で出場しました。このコンテストは、宗像市が主催し、国語を大切にし、自分の思いを堂々と伝えることができる宗像の子ども、並びに英語を使い、世界へ目を向けることが出来る宗像の子どもを育成するために毎年おこなわれています。海琴さんは、4番目の登場でした。ステージの上で観客の皆さんに見られ、前の人の発表を聞きながら、自分の順番を待つのですから、さぞ緊張したことでしょう。しかし、その緊張を感じさせない実に堂々としたスピーチで、大島のよさが目に浮かぶようでした。賞は取れませんでしたが、海琴さんのチャレンジ精神と勇気、そして何より練習したことが大きな財産になります。大島の子どもがみんな出来るようになってほしいと願っています。この次は、英語でチャレンジ!
2日連続で火災報知器が・・・! 1月26日(金曜日)
昨日、そして本日と火災報知器の音が授業中に鳴り響きました。場所は中学生の教室。授業中なので子どもたちのいたずらとは考えられず。1日目は原因不明。金曜日の今日も2時間目に鳴り響きました。ストーブを止めて換気扇を回すと音が鳴り止みました。おそらく原因は、教室のストーブ?教室の天井は、通常の天井の高さより高く4mほどあります。ここ2・3日寒さが厳しく、人数が少ないうえに教室全体が温まるには時間がかかります。暖かい空気が天井付近にばかり漂い報知器が反応したと推測されます。教師も子どもたちも、これからは定期的な換気と暖かい空気を教室全体に対流させるために扇風機を回すことを学びました。
本物体験「美術作品」展示しています! 1月24日(水曜日)
皆さま、お気づきでしょうか。昨年末から玄関左側の吹き抜けスペースに子どもがウサギを抱き温かく見守る母親の実物大の彫刻が展示してあります。これは本校中学校美術科池端英次先生の日展入賞作品です。「大島の子どもたちに本物を見せて感性を磨いてほしい」という想いでご自分で学校まで運ばれて展示していただきました。有り難うございます。是非、どうぞご覧ください。
「感謝の心」有り難うを伝えました! 1月23日(火曜日)
1月23日(火曜日)全校児童生徒が日頃、給食をいただくまでに物資を運ぶ方々、温かくておいしい給食を作ってくれる調理員の方々、成長を考えてメニューを考えていただく栄養士の先生に感謝の心を伝えるため、給食感謝集会をおこないました。毎日当たり前のように食べることが出来るごはん。もし作るところから自分一人でしなければならないと考えると・・・。有り難さを感じます。子どもたちは、ふれあい給食で一緒に給食を食べて楽しいひとときを過ごし、感謝の会では児童の司会進行でプレゼントの贈呈と合唱の歌をプレゼントしました。最後は、全員で記念撮影です。さあ、この延長で子どもたちは家の人にも「感謝の心」有り難うを伝えることができるでしょうか?
9年生受験へいざ出陣! 後輩が応援メッセッジを送りました! 1月22日(月曜日)
1月22日(月曜日)中学校では、朝の会で7・8年生が日頃からお世話になった先輩方へ受験の応援メッセージをサプライズプレゼントするために9年生の教室へ集結しました。9年生は、プレッシャーになったか、勇気づけられたかは不明ですが、色紙に何が書かれてあるのかを朝の終了後に興味津々で見入っていました。ベストを尽くせ!
小学校授業参観 ご参加ありがとうございました! 1月18日(木曜日)
1月18日(木曜日)小学校では、PTA例会がおこなわれました、その前に5時間目の授業を沢山の保護者の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。いつもよりの緊張した中、それぞれが自分のよさを発揮することが出来ていました。
東峰学園からお礼の色紙が届きました! 1月16日(火曜日)
昨年7月、九州北部豪雨で甚大なる被害を受けた東峰村にある東峰学園へ復興支援として、本校PTAの企画で子どもたちのメッセージを入れた乾燥ひじきを送りました。そのお礼の色紙が届きました。昇降口に展示してあります。どうぞご覧ください。
9年生の面接練習がはじまりました! 1月15日(月曜日)
9年生は、2月6日(火曜日)におこなわれる公立推薦入試等での面接のため、校長、教頭、そして大島コミュニティーの佐藤会長様のご協力による厳しい面接練習が始まりました。子どもたちは、入室の仕方、お辞儀の仕方、歩き方、着席の仕方、退室の仕方、座っている時の姿勢、受け答えの態度、聞く態度、視線の位置、話す速さ、声の大きさ、言葉遣い、答えの内容、身だしなみ(頭髪・眉毛・名札・制服の着方・上靴・靴下)などの厳しいチェックを受けながら最終的にできるようになります。でも普段からの態度姿勢や言葉遣いが思わぬところで出てしまいます。何回も練習しながら、自分はできるという自信をつけてほしいと願っています。
女子バレー部梶野杯にて健闘! 1月14日(日曜日)
1月14日に女子バレー部は、県内の強豪校が集まる梶野杯に出場しました。開会式が東海大福岡高校でおこなわれ、その後、本校バレー部は、城山中学校に移動して、宇美南中と荒尾第四中と予選リーグ戦を戦い、1位で決勝トーナメントへ上がりました。しかし、決勝トーナメントでは、1回戦に北九州1位の強豪校沼中と対戦し、0対2のストレート負けでした。前回の協会大会よりも成長しています。頑張れ!
義務教育学校について! 1月10日(水曜日)
昨年12月23日に開催しました。地域・保護者説明会の際に教育委員会より話がありましたように、12月の宗像市議会において、平成30年度4月より大島小学校・中学校が義務教育学校となることが承認されました。そこで、義務教育学校とは、どのような学校であるかということを改めて確認しておきたいと思います。
・義務教育学校は、平成28年4月から全国的にスタートしています。
・義務教育学校は、小学校と中学校を一つにした学校で、子どもたちは、現在の小学校6年間と中学校の3年間を合わせて合計9年間通うことになります。
・義務教育学校では、基本的には前期課程(小学校にあたる)と後期課程(中学校にあたる)に分けられますが、教育内容は9年という期間で計画することになります。
・義務教育学校では、学年区切りが自由です。
・義務教育学校では、校長は一人になります。
・義務教育学校では、授業内容を地域の実情に合わせて変えることができます。
以上のような特徴を持つ学校になっていますが、細やかな中味については今後検討していくことになります。4月まで期間があまりありませんので、全ての内容を決定してのスタートということはできません。まず4月までに決めておかなくてはならない内容を吟味して検討を進めていきたいと考えております。詳細については、またご報告いたします。子どもたちにとって教育の効果を最大限に発揮できる教育システムになるように尽力して参りますので、保護者の皆さま、地域の皆さまのご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
9年生受験に向けて全力で頑張っています! 1月9日(火曜日)
9年生は、昨年12月25・26・27日と1月4・5日に渡り、冬期学習会を実施しました。中学校の先生方を含め、福岡教育大の3名の大学院生による学習会でした。その成果を明日の宗像市統一テストで発揮します。・・・できたらいいですね。
始業式が始まりました! 1月9日(火曜日)
1月9日(火曜日)本日大島渡船の1便が欠航となり、教職員全員が10時まで揃わず急遽予定を変更し、10時00分より小学校、10時30分より中学校がそれぞれホールにて3学期の始業式を行いました。子どもたちには、新しくこられた栄養士の「牛島 佐津記」先生(写真)を紹介しました。糸島から通われています。冬休み中、大きな事件・事故もなく、子どもたちが元気に登校できたことをうれしく思います。いよいよ始まる新学期、子どもたちの一人ひとりの目標が達成できるように教職員一丸となり頑張ります。昨年に引き続き、本年も変わらぬご支援、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。一年のうちで一番寒さの厳しい時期に入ります。どうぞ、くれぐれもご自愛ください。