メニューにジャンプ コンテンツにジャンプ

トップページ > 過去の学校と子どもたちの様子 > 30年度3学期の様子

30年度3学期の様子

教職員の人事異動のお知らせです!(3月29日)


  この度の人事異動に伴い、8名の先生方がご転出・ご退職されることとなりました。在勤中は大変お世話になりました。転出先等でのご活躍を祈念しております。まずは、取り急ぎ保護者・地域の皆さまにお知らせ致します。

○平成31年度大島学園人事異動について(お知らせの文書です。ここをクリックしてください。)

子どもたちの成長を見ました!(3月22日)


  22日(金曜日)は、8時45分からホールにて修了式と併せて6年生の修了証書授与式をおこないました。1年生から8年生の代表が緊張した表情でステージ上にあがり修了書をもらいました。引き続き、6年生の前期課程修了証書の授与です。後ろには、6年保護者の方々が節目となる授与式を見に来られています。温かいお祝いの言葉を佐藤コミュニティー会長にもいただきました。いつも見守っていただきありがとうございます。表彰までおこない、全てが終了したのがなんと10時20分です。1・2・3年生は、パイプ椅子に姿勢良く座り90分間よく辛抱しました。よくぞ成長しました。その後、3・5・7・8年生の自分たちがこんなことを学習し成長しましたと発表がありました。3年・5年生は音楽の学習したリコーダーや外国語を使ってみんながわかりやすく発表し、7年・8年生はこれからの学校生活でのリーダーとしての改善点を中心に全校児童生徒の前で宣言するように発表しました。成長した自分の姿や仲間達の姿をみて、来年度進級する自分の姿と重ねてしっかりイメージできたことでしょう。最後に校長先生からのもう一つのメッセージは、イチローは練習する時コーチ等に「こんな球を投げてくれ」「こんな打球を打ってくれ」と自らお願いをしていたそうです。ただむやみに練習するのではなく、自分で何を練習するのかを毎日練習前に考えていたのです。皆さんも、「今日何のお勉強をするのですか?」「今日はどんな練習するのですか?」と受け身ではなく、「今日の学習でこんなことをわかる・できるようになるぞ」「こんな動きができるようになるためにこんな練習をするぞ」と目標を持ってのぞむことが大事ですと伝えたかったのです。
30修了式130修了式2
30修了式330修了式4

これも実践力です!(3月20日)


  19日(火曜日)2・3時間目に6年生は、家庭科で学習した事を生かしてお世話になった先生方に感謝の気持ちを込めてクレープをつくり、パーティーを開いてくれました。担任はこの時期忙しいものです。家庭科教科担当の中村美季先生が一役かっていただき、子どもたちの願いが実現しました。中村美季先生ありがとうございます。午前中出張の私も後ほど美味しくいただきました。6年生の皆さん、ありがとう。おいしかったですよ。人を喜ばすことができるって、とても大切な力です。必ず、自分も幸せになります。
306年生家庭科1306年生家庭科2
306年生家庭科3306年生家庭科4
306年生家庭科5306年生家庭科6

開店 大島マーケット!(3月20日)


  19日(火曜日)2時間目に1年生は、国語で学習した事(挨拶や言葉の使い方、物の説明)算数で学習した事(100迄の数の計算、高いか安いか、買えるか買えないか)のできる力を確かめるため、それぞれが好きなお店屋さんとなり、商品を各自が絵で描き、値段を決めて、お客さん(後期課程の先生方)とのやり取りをしました。先生方は、挨拶ができていたら「この店気持ちがいい」、できていなかったら「買うのをやめようかな」と揺さぶったり、わざとほしい商品の数を言わなかったり、ちょっと金額を間違えてみたり、「○○円しか持ってないのでどうしたらいいですか」と言ってみたり、「少しまけて」と言ってみたりと子どもたちにできるだけ現実に近い世界を体験させようとされています。子どもたちは、先生方からの予想外の質問や対応にも動じず、大也さんは樺島先生に「樺島社長、お客さんがまけろと言われてますがどうしましょうか?」と臨機応変に対応していました。このような学習のように、各教科で学んだことをより現実に近い形での体験と経験させることで社会で通用する「実践力」が身につきます。学習は教師が目指す資質・能力を明確にし、教材をすこし工夫することで学習効果が絶大に高まります。樺島先生、ありがとうございます。そして、ご協力いただいた先生方ありがとうございました。義務教育学校は、こんなことが日常的にできる学校です。
30大島マーケット130大島マーケット2
30大島マーケット330大島マーケット4
30大島マーケット530大島マーケット6

計画的に「実践力」育成しています!(3月20日)


  18日(月曜日)1・2年生は朝から生活科の学習として、乗り物体験・買い物体験をおこないました。ターミナルにて自分でフェリーの切符を購入します。(いつもは買ってもらえるので真剣に画面を見ています。)神湊からバスでJR東郷駅に向かいます。初めて整理券をとりました。運賃も自分で運賃表を見ながらいくらかかるか計算しています。東郷駅でも、赤間駅までの切符を自分で購入します。切符を初めて自動改札機に入れ、出てきた切符をとることを知りました。そこから歩いて、夢タウンへ。夢タウンでは、買い物体験です。ダイソーやロッテリアの店員さんの対応をしっかり観察しました。次の日の19日に開催する大島マーケット学習への子どもの興味・関心・やる気を高めるための計画的な学習です。しかも子どもが留意すべき視点をしっかり絞っての学習でした。ありがとうございました。
3012生活科13012生活科2
3012生活科33012生活科4
3012生活科53012生活科6
3012生活科73012生活科8
3012生活科93012生活科10

5・6年生作成の大島CM,ガイドブックがついに完成です!(3月19日)


  今年から前期課程で外国語活動・外国語科がはじまりました。外国語活動・外国語科は本校では、特色ある教育活動のひとつとして市内他校よりも時数を多く授業をおこなっています。5年生は大島を訪れる外国の方々にたくさん見てもらって、大島に観光に来てもらいたいという思いで授業で学んだ「聞く」「話す」の技能を使って大島を紹介する動画を作りました。(子どもたちの感想は、紹介する場所や物事は話合いで決めました。島の皆さんも喜んで協力していただきました。最初はできるか不安だったし、話し方もぎこちなかったけど、だんだん慣れてきて発音を気にしたり、ジェスチャーをつけたりできるようになりました。)6年生になると英文を「読む」「書く」の技能を学ぶためガイドブックを作りました。(子どもたちの感想は、書きたい事はたくさんあったけど、英語にすることが難しかった。大島のいいところをたくさん書いたりきれいな写真を探したりすることを通して改めて大島が好きになった。もっといろいろ話したり書いたりできるようになりたい。)子どもたちはよく頑張って作りました。指導していただいた先生方、協力していただいた島の方々に感謝です。昨日18日には、6年生が代表して宗像市教育委員会高宮教育長様に完成したガイドブックと大島CMのDVDを直接お渡しをしてきました。(高宮教育長様は以前教諭として大島に勤務されておられたそうです。その頃担任で受け持った中に真平コーチもいたことを聞き、子どもたちは大喜びでした。)皆様、大島CMは学校のホームページ目次のトップにアップしています。大島交流館・宗像市役所でもガイドブックを展示し、大島CMのDVDも流してもらっています。どうぞ、ご覧ください。
30大島cmガイドブック130大島cmガイドブック2

笑顔と涙の「6年生に感謝する会」でした!(3月18日)


  義務教育学校となり今年から6年生の卒業式と7年生の入学式をおこないません。そんな6年生へ5年生と先生方が企画し、今年は「6年生に感謝する会」という形で節目を意識する行事を行うことにしました。まずは、子どもたち・先生方・保護者の皆様にお礼を申し上げます。心温まるあったかい会にしていただき、本当にありがとうございました。精一杯に「人を楽しませよう」とする5年生のみんなで楽しむゲームの企画・司会・進行、1年生から4年生の自分から積極的に笑顔で楽しみながら感謝の気持ちを伝えようとする姿勢、6年生の1年から5年生の後輩達の笑顔と涙のメッセージ、それぞれの学年での担任の先生からの熱いメッセージに涙をする姿に周りの先生方ももらい泣きでした。そして先生方のサプライズ演奏、担任の松葉先生は忙しい合間に作成したDVDのプレゼント、最後に6年生はしっかりとありがとうの気持ちも伝えることができました。普段から先生方の子どもたちの気持ちを大切にする姿勢が子どもたちにも伝わり、今日の心温まる「6年生に感謝する会」にできたと思います。感謝は伝えないといけないと思います。これからも子どもたちには日々の生活の中で「友達・家族のいいとこ」を見つけて伝える(結果だけでなく自分や友達の努力を称えたり、失敗した時こそいいとこ見つけたり、二人いれば二人のいいとこ見つけたり、具体的ないいとこ見つけたり、たまには指摘も入れながらタイミングよく伝えることができ、いいとこ言われたら、「ありがとう」の一言が忘れずに言える)ことができるよう指導していきたいと思います。
306年生感謝の会1306年生感謝の会2
306年生感謝の会3306年生感謝の会4
306年生感謝の会5306年生感謝の会6
306年生感謝の会7306年生感謝の会8

本校の特色ある教育活動「外国語教育」(3月15日)


  本日ALTのシュー先生が本年度最後の授業です。今朝、「職朝で来年度も私でよければよろしくお願いします。」とあいさつしていただきました。1年間お世話になりました。一見怖そうですが、子どもの実態合わせて指導してくださるとても優しい先生でした。来年度も是非よろしくお願いします。シュー先生によるとともすればALTにおまかせになりがちな外国語の授業ですが、「大島学園は一番、先生方が頑張っています。外国語教育が進んでいますよ。」とおっしゃっています。樺島先生、橋本先生、梁井先生、江頭先生は、来年度の外国語学習に向けて、自分のクラス以外でも挑戦しています。先生方のチャレンジに感謝です。挑戦は、自信への第一歩です。
30外国語教育130外国語教育2
30外国語教育330外国語教育4

校長の独り言「時代遅れは手遅れになる」!(3月15日)


  青山学院大学陸上競技部の原晋監督が書かれた「フツーの会社員だった僕が青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」の中にこんな一説があります。『そもそも世の中にあるルールは、時代の変化と共に見直す必要があります。時代が変化するにつれ、人間自体の思考、行動にも変化が表れるからです。しかし、自分で築き上げた世界を持っている人は、その変化を受け入れる柔軟性を失っていることがあります。周囲が変わっても自分は変わらぬまま。私はそれを「退化」と言います。ただ、陸上界のような世界に長い間いると、時代が変化していることに気付かない場合があります。気付こうとしない、と言った方が良いかもしれません。仮に、新しい方法論に触れる機会があっても、「ああいうものはダメだ」と否定して拒絶してしまう。そういう人は、自分たちの常識は普遍的なものと思っている所があります。築いてきたルールは絶対の正しいと信じています。しかし、そんな小さな世界だけで全てが成り立つことはほとんどないのですから、世の中の大きな流れを直視しないと、時代遅れどころか手遅れになってしまいます。新しい発見やアイディアは、内から生まれるより外と交わることで生まれてくるものです。その方が業界の常識をダイナミックに転換することができるはずです。』今、教育界は、社会の変革と共に大きく変化をしようとしています。土壌がよくなければ、いくらいい種を巻いても芽は出ません。学校生活の一瞬一瞬を楽しむことができる子どもの育成を目指し、良質の土壌をつくるため、全職員一丸となり耕してまいります。

失敗していいのです!(3月14日)


  今日は、公立高校一般入試の合格発表の日です。結果としてそれは合格が一番いいことです。でも、自分なりの努力を精一杯やった人の結果の不合格は、これからの未来に向けてきっと価値があるものと信じています。たとえ、今日の結果が不合格でも、その取り組んだ過程に精一杯の努力(他の人には負けてもいいのです。やるべきことをやろうとしない自分の心の弱さに負けない生き方)があったのであれば、その努力は必ずや明日に繋がっていくはず・・・。教員採用試験6連敗を経験した私だからこそ、確信を持って言えます。(実は、自分の精一杯の努力に気付くのが遅くて、6回目でやっと精一杯の努力を・・・でも不合格でした。その悔しさをバネに本気の覚悟と努力を・・・。7回目でやっと合格でした。)精一杯の失敗が明日を切り拓いていきます。そして、ずっと夢を追いかけろ!人生の中で一生懸命やったけど失敗した。これは失敗とは違う。本当の失敗は何もしなかったこと。人は以前とは違う失敗を繰り返しながら成長するものです。

3.11 私たちは決して忘れない!(3月13日)


  3月11日(月曜日)のランチルームにて、全校児童生徒が、8年前に発生した我が国未曾有の災害「東日本大震災」をふり返りました。そして、6時間目が始まってすぐ、14時46分に全員が起立をし、15,896名の無くなられた方々のご冥福と2,536人の行方不明の方々への黙祷を捧げました。We will never forget. We can not forget. We will over come sorrow. We will live with hope. (私達は決して忘れない。私達は忘れられない。私達は悲しみを乗り越えるでしょう。私達は希望を持って生きます。)
30東日本大震災130東日本大震災2

至る所にそれぞれの思いやりを発見しました!(3月12日)


  無事に卒業証書授与式を終え、週明けの月曜日に9年生が登校してきました。なんと、飾ってもらった自分たちの教室の最後の片付けに来ていたのです。「立つ鳥跡を濁さず」後輩達の事を考えての責任感の強い子どもたちです。卒業式の前日にきれいに飾られた教室を見に行くと教室の至る所に思いやりを見つけました。教室の外廊下、前面黒板は、きれいに飾られています。後面黒板には、後輩達と先生方からの心温まるメッセージが書かれています。5・6年生からは、学習した外国語でのメッセージボードが飾られています。教室は、これでもかと言わんばかりにきれいに清掃が行き届いていました。副担任の三仙先生は、子どもたちに9年間の成長の記録と想い出DVDをプレゼントを準備しています。安部先生は、たくさんの人からのメッセージカードと1年7年9年へ成長した写真とメッセージ入りのカウントダウンカレンダーをまとめた冊子を一人一冊ずつプレゼントの準備していました。ある有名な高校野球の指導者がこんな言葉を残しています。「受けた恩は石に刻め、与えた恩は砂に書け」想いはきっと繋がります。9年生の子どもたちは、きっと、次に誰かを幸せにすることでしょう。
30卒業生130卒業生2
30卒業生330卒業生4
30卒業生530卒業生6
30卒業生730卒業生8

9年生、最後の学習をしっかりやり遂げました!(3月11日)


  今年の卒業生は、義務教育学校として第1回目の記念すべき卒業証書授与式となりました。まず、卒業生入場の前に義務教育学校の校旗を持って生徒会長蒼さんが緊張した様子で入場します。そして開式の辞、卒業生7名が入場します。池端先生の呼名にもぐっと想いがこもっています。卒業証書授与の仕方は例年と違いましたが、授与するその凜とした姿とまなざしに校長もこの時点で感極まってしまいました。阿部主幹指導主事、佐藤コミュニテー会長、山本PTA会長から心温まる祝辞もいただきました。洸太郎さんの送辞と弘基さんの答辞では、会場中の方々がもらい泣きでした。もちろん、9年生も号泣でした。感動の9年生の卒業の歌は、「仰げば尊し」と絢香の「サクラ」でした。7人の合唱と声量とハーモニーとは思えないほどの立派な歌声にまたまた会場中が号泣でした。よくぞ、あそこまで仕上げました。ありがとう。歌い終わった後、一人ずつ保護者に向かって感謝と決意のメッセージを伝えます。人数の少ない大島だからこそできる場面です。保護者の方を見ると素直な想いを伝えることができる子どもの立派な姿を見て、そして子育ての過去の記憶が走馬燈のように蘇ったのでしょう、皆さん号泣でした。それを見ている地域の方々・教職員ももらい泣きです。皆さんの力で、素晴らしい式典にしていただきました。ありがとうございました。多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
30卒業式130卒業式2
30卒業式330卒業式4
30卒業式530卒業式6
30卒業式730卒業式8
30卒業式930卒業式10
30卒業式1130卒業式12
30卒業式1330卒業式14
30卒業式1530卒業式16

明日は、旅立ちの時です!(3月7日)


  今日は、卒業証書授与式の練習終了後、副校長先生から卒業生と在校生へ明日の式への思いを話していただきました。9年生の修了式では、あえて校長の式辞を話しませんでした。明日は、卒業生の旅立ちの日。午後からは、在校生が心を込めて卒業式の準備を始めます。校長式辞も昨日完了しました。(式辞はいつも、校長に何があってもいいように前日から机上に置いているようにしています。)後は、当日に式辞を忘れずに持っていくことです。いつも校長先生の話は長いと言われますので、いつもよりも短めの式辞を少し早口で心を込めて話したいと思います。大きな声での呼名の返事。卒業証書をもらう凜とした姿。感動の式歌。このメンバーで歌うことが最後となる校歌。赤ん坊の頃、保育所の頃、小学校の頃、中学校と、いつも側にいて見守ってくれた両親・保護者への感謝のメッセージ。式を盛り上げる在校生の立派な態度を期待して明日を迎えたいと思います。保護者の皆さま、明日はお子さまの立派な姿をご覧になり、15年間の心配も喜びも腹一杯して、それらは全てがよい思い出となり、子ども達が一人の人格を持った人間として立派に成長していることに、感慨もひとしおのこととお察します。腹一杯泣いてください。9年生の先生方は全身全霊を込めて進路選択や進路実現に向けて子ども達とともによく頑張ってくれました。校長から先生方にお礼をいいたいと思います。1年間、本当にありがとうございました。

3年生が外国語学習の成果を披露しました!(3月7日)


  朝のハーモニーの時間に、3年生が1年間外国語活動で学習してきた成果を1年生から6年生の前で披露しました。外国語の絵本を発音に留意しながら、体の部位や生き物の名前を間違えずにしっかりと読むことができました。中には、原稿を持たずに話したり、アクセントを強調することができる子どももいました。その姿を食い入るように見ながら、低学年の子どもたちは、外国語に対する興味・関心とあこがれを持ってくれたことでしょう。5年生の2人が日本語でよさを伝えてくれ、最後に全員が英検を受験した6年生全員が、英語で感想を述べてくれました。短い時間でしたが、子どもたちの自尊感情をまたひとつ高める時間となりました。子どもたちは着々と成長しています。先生方、ありがとうございます。
303年生外国語1303年生外国語2
303年生外国語3303年生外国語4

習慣付けが大切です!(3月6日)


  今朝、前期課程の朝のハーモニーにおいて、健康委員会が2月18日から23日の間におこなったハンカチチェック強化週間の表彰をおこないました。28名中19名が健康委員会の手作りの表彰を贈られました。その中でも、3年生の京介さんと采音さんは、1年間ハンカチチャックにおいて、1日も忘れることなく、持ってきていました。すごい。「どうしたら、毎日持って来れられるようになりますか?」という健康委員会からの質問に「家を出る前に、持ち物の確認をしています。」と答えてくれました。続けることは、なかなかできないことです。自分自身に負けないで続けることができましたね。皆さんも、何か一つ、自分が毎日続けられることを持ちましょう。それが自分の自信となります。
30ハンカチチェック130ハンカチチェック2

義務教育学校のよさです!(3月5日)


  本校では、6年生から全教科教科担任制で学習をおこなっています。社会科以外は全て後期課程の教員が6年生から授業をおこなっています。6年生の教室をふと覗いてみるとこんな掲示物がありました。6年生に向けての7年生からのメッセージです。これは、国語科の安部先生が7年生の学習の中で「印象深く思いを伝えよう」という単元で後期課程への学習が始まる6年生へ見通しを持ってもらい、安心して生活をしてもらうために題材としてメッセージを作成させています。6年生まで授業に行っている本校の職員だからこそ、6年生の思いが7年生へより深く伝わります。安部先生によると7年生は、相手や目的を考え、内容や構成をいつもより真剣に考えて、この授業に取り組んだということです。学びに向かう力を引き出すための工夫ですね。これも義務教育学校のよさのひとつです。安部先生ありがとうございます。
306年教室掲示物国語科

男子バレーフレッシュカップで優勝!(3月4日)


  男子バレーボール部は、3月2日(土曜日)福間中学校体育館でのフレッシュカップ(中学1年生大会)に参加しました。予選リーグ(行橋中・香椎第2中・城山中)を1位で通過し、決勝トーナメントへ進みました。決勝トーナメントでは、準決勝戦福間中に勝利し、決勝でも元岡中に勝利し見事優勝を果たしました。7年生は5名しかおらず、6年生の優太さんも出場しました。最初は緊張が見られましたが、雰囲気がとても良く6年生の優太さんを全員が励まし盛り上げていたそうです。セッターの優作さんは、いつもとかって違うアタッカー達に最初タイミング会わずに困惑していたようですが次第に調子を取り戻し、楓真さんがクイックを決め、海凪さんはみんなをひっぱりプレーでリードし、太也さんもスパイクを決め、颯汰さんはサーブがよく、センターからの攻撃も決めました。優太さんはサーブレシーブで活躍し、審判をする時は、横に太也さんが横についてやさしく教えていました。コートの横では、8年生3人が声がかれるほど後輩のため一生懸命に応援する姿とフレッシュな6人の活躍に見ている人はみんな感動したようです。子どもたちは、勝利と共に大切な事を掴んだようです。
30フレッシュ130フレッシュ2
30フレッシュ330フレッシュ4

笑顔が繋がる温かい「9年生を送る会」でした!(3月1日)


  今日は、1年生から9年生46人が一同でおこなう最後の学校行事でした。3月8日(金曜日)の9年生の卒業証書授与式まで、あと8日。実際は、土日を挟んでいますので、あと5日(一般入試受検者4日)です。本日はこのような温かい「9年生を送る会」にしていただいた皆さんにお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。それぞれの思いのこもったメッセージ。人を魅了させる心歌。とても温かい思いと子どもたちの成長を感じることができました。9年生の皆さん、皆さんは、義務教育学校宗像市立大島学園の記念すべき第1回目の卒業生となります。この1年間、最上級生として新しいことへ積極的にチャレンジしてくれました。そして、たくさんの成果を残してきました。残された義務教育学校生活。最後の最後まで、しっかり足跡を残してほしいと願っています。保護者の皆様。今日の子どもたちの姿は、それぞれのご家庭が温かい関わりの子育ての中での、思いやりの心や命を大切にする子どもの成長した姿でもあります。今後ともご支援の程、どうぞ、よろしくお願い致します。
309年生を送る会1309年生を送る会2
309年生を送る会3309年生を送る会4

昼休みにお茶の水博士現る!(2月28日)


  鉄腕アトムを作ったお茶の水博士を彷彿させるような不審者が昼休みホールに出現しました。(実は薄教頭)そのユニークな格好から子どもたちは大喜びです。「しんしん先生の実験ショー」と称し、わざわざ福岡教育大学より液体窒素を取り寄せ、忙しい時間を割いて昼休み子どもたちに液体窒素を使った実験を見せてくれました。液体窒素を用いて冷やして遊ぶだけでなく、物を冷やすということが、単に見た目の状態を変えるだけでなく、物資の内部の状態も変えるといことを気づかせ、理科への興味・関心や科学的な物の見方や考え方の視野を広げることに繋がりました。お茶の水博士、もとい、薄教頭先生ありがとうございました。
30お茶の水博士130お茶の水博士2
30お茶の水博士330お茶の水博士4

卒業式まで10日!(2月27日)


  義務教育学校の第1期卒業生となる7名の9年生へ記憶に残る卒業証書授与式とするために、着々といろんな準備が整えられています。今日、プランターにたくさんの美しい花が植えられました。事務の中村先生が、先週ナフコから購入していた花ポット160個を月曜日にフェリーで若手の先生方を中心に運んでいただきました。管理員の塩川さんに植えていただきました。途中の休み時間、それを見ていた6年生がお手伝いをしてくれました。子どもたちには、「あっ、プランターに花がある」「誰が植えてくれたんだろう?」と小さな変化に気づく人に育ってほしいと願っています。子どもの頃、日常生活の小さな変化(花を飾る、部屋をきれいにする、新しい掲示物を作って飾る、困っている友達に声をかけるなど)に気づかせる習慣が、「気配り」「目配り」「心配り」のできる大人へと成長させるものと思います。
30プランター130プランター2
30プランター330プランター4

みんなで力を合わせた結果です!(2月26日)


  児童昇降口の正面の壁に縄跳び集会の取り組み結果が掲示されています。1年生から6年生までを縦割りで4グループに分かれて、いろいろな縄跳びの飛び方や回数を競い合いました。取り組み期間中、早朝や昼休みに練習をする子どもたちを見ていると「できるようになりたい」「負けたくない」という願いから人一倍強いチャレンジ精神を感じることができました。この掲示物は、子どもの学ぶ意欲を高めさせる先生方のたくさんの工夫のひとつです。
30縄跳び集会130縄跳び集会230縄跳び集会330縄跳び集会4

「自分の命」を見つめる学習です!(2月25日)


  22日の5時間目に後期課程(789年生)は、性に関する学習をおこないました。受精のしくみ・性感染症・DVなど科学的に性に関する理解を深めました。現代社会では、様々な情報をネットやSNSで誰もが知ることができます。その中には、間違った情報や偏った考え方もたくさんあります。子どもたちには、その情報を正しく判断する力を育ててほしいと願っています。更に、23日(土曜日)3時間目には、56789年生を対象に薬物乱用防止教室もおこなっています。学習した事はさめないうちにアウトプットすることが大事です。ご家庭で上手に子どもから聞き出してみてください。よろしくお願いします。
30性教育講話30薬物乱用防止

涙と笑顔の2分の1成人式!(2月22日)


  たった一人の2分の1成人式。小学校4年生のあるばさんが自分の命を見つめる学習のまとめをおこないました。これまでに、探究学習でお母さんから聴き取りを行い、生まれた時から10年間の自分をふり返り、国語の時間に家族やお世話になった方々へのお礼の言葉を考え、20歳の自分を創造し10歳の誓いについて学習してきました。たった一人なので、緊張もあったことでしょう。そんな中、彼女は実に心からのメッセージを伝えることができました。それは、お父さんお母さんおばあちゃんの涙を見れば分かります。(保育所の園長先生も見に来ていただき、もらい泣きです。先生方ももらい泣きでした。)将来は、ボートレーサーになるそうです。ボートレーサーになるために、3つのこと(勉強を頑張る。体力をつける。時間や決まりを守る。)を頑張りますと宣言しました。大人まで10年です。あっという間に過ぎてしまう10年です。今を大切にしてください。人と人の絆を大切にしてください。自分の目標をしっかり持ち続けてください。自分に自信を持ってください。そして、自分自身と家族を大切にしてください。これからのあるばさんの成長を楽しみにしています。
302分の1成人式1302分の1成人式2
302分の1成人式3302分の1成人式4

自分を見つめ直しました!(2月21日)


  2年生(橋本先生クラス)は、生活の時間に「自分みつめ」をおこないました。2人だけのクラスですが、学習内容により1・2年生の異学年学習をおこない、共同して学習することの大切さやひとつ年上であることの自覚と行動力を培いながら、自己肯定感を高めています。この日は、1年間の自分を見つめ直すために、紙の上に寝転んで型を取り、お互いで等身大の人物像を心を込めて描いています。そしてその絵の横に自分のよさや成長したこと・好きなもの・ことをふり返っています。2年生の2人は1年間で大きく成長しました。特に、表情豊かに挨拶ができるようになりました。

学年末考査2日目です!(2月21日)


  学年末考査2日目、最後の最後まで諦めずに考え抜いてほしい。試験を受けるのは、はじめの一歩。このことを学校・家庭・地域が一緒になって指導していきたいものです。三者がタッグを組んで子どもたちへ指導することで確実な相乗効果が生まれて来ると信じています。一昨日の朝は、洸太郎さんが目を赤くしていました。(おそらく夜遅くまで勉強したのでしょう)「勉強したねぇ」と問いかけると「結果はどうでるか分かりませんが勉強はしました。」「結果なんか気にするな。やったことが大事」と励ましました。今日の2時間目は数学の試験です。始まって10分して見に行くと、しっかり自分が解けるところから回答しています。(それは、B問題でした!)進歩進歩!ある雑誌に東大生の約8割は、子どもの頃学校での出来事を家庭でたくさん話をしていたそうです。子どもがその日の学校での出来事を話した後に、親は「それからどうしたの?どうなるの?」と問い、次に「あなたはどう考えるの?どう思うの?」と問い、どのような結論でも「あなたは天才ね。」と励ますそうです。『ペップトーク』の全体像は、受容(事実の受け入れ)→承認(捉え方の変換)→行動(してほしい変換)→激励(背中の一押し)のサイクルだそうです。

朝から嬉しいことがありました!(2月20日)


  大島学園は、殆どの教員が朝7時40分のフェリーで35分かけて通勤します。フェリーターミナルから学校まで歩いて10分。その間、朝7時45分に大島在住の管理員さんが学校中の鍵を開け、子どもたちを迎えてくれています。教員は8時15分頃に学校に到着するのですが、この寒い中15人程度の子どもたちが運動場で朝から元気に遊んでいます。今日は、鬼ごっこをしていました。必死に遊んでいたにもかかわらず、誰かが大きな声で「おはようございます」と挨拶すると運動場に響き渡るような爽やかで元気な声でみんなが挨拶をしてくれました。普段から朝から遊んでいて挨拶はよくしてくれますが、今日は特別でした。何かいいこと(気づき)があったのかな?と思わせるほどでした。その後、前期課程の子どもたちは、朝のハーモニーの時間に9年生を送る会の練習をしました。9年生への贈る言葉です。一通り通しをおこない、5年生の風花さん「舷二さんが最初に大きな声を出してくれたので、みんな大きな声で元気に伝えることができていました。」歩侑さん「前回よりも声が大きく聞き取りやすかった」と最初、客観的に『よさ』をふり返ってくれました。課題は?と梁井先生が問いかけるとなかなか出てきません。そこで梁井先生から「殆どの人は声が大きくはっきり伝えられています。でも、まだまだの人もいます。気づいてほしいと思います。」と個人思考を促されました。9年生を送る会は、3月1日です。子どもたちは、目標に向かってしっかり取り組んでいます。日に日に上手になっていく姿を見ると嬉しくなります。きっと素晴らしい会になるでしょう。先生方ありがとうございます。
IMG_4953.JPGIMG_4955.JPG

これからの社会、これらの学校教育について(2月19日)


  内閣府によるとsociety4.0情報社会では、知識や情報が共有されず、分野横断的な連携が不十分であるという問題がありました。人が行う能力には限界があるため、溢れる情報から必要な情報を見つけて分析する作業が負担であったり、年齢や障害などによる労働や行動範囲に制約がありました。また、少子高齢化や地方の過疎化などの課題に対して様々な制約があり十分に対応することが困難でした。society5.0で実現する社会は、IoTですべての人とものがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことでこれらの課題や困難を克服します。また、人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えてお互いに尊重し合える社会、一人一人が快適で活躍できる社会となります。と予測しています。これを受けて、文部科学省は、昨年11月から話合いが続けられ、その方向性を打ち出しています。科学技術が急速に進歩し、AI等と共存していく社会の中で、「人間の強み」(・新しいことを発想する考える・人間らしい心のひだに触れるコミュニケーション・理屈では割り出しきれないことへの対応)を発揮し、AI等を使いこなしていくためには、「文章や情報を正確に読み解き対話する力」「科学的に思考吟味し活用する力」「価値を見つけ、生み出す感性と力、好奇心、探究力」が共通して求められるとし、このような力を育むためにも、学校がこれまでの一斉一律の授業のみならず、個人の進度や能力等に応じた学びの場となること、同一学年集団の学習に加えて異年齢異学年集団での協働学習の拡大など「学びの在り方の変革」を打ち出しました。取り組むべき政策の方向性として (1)公正に個別最適化された学びの実現 (2)基盤的な学力や情報活用能力の習得 (3)大学等における文理分断からの脱却 の3つの方向性を掲げています。また、公正に個別最適化された学びの実現のために ・医療で用いるカルテのような個人個人の学習の内容を蓄積していく「スタディ・ログ」から見えてくる自分自身にあった学びとして「学びのポートフォリオ」を活用する ・異年齢・異学年の協働学習を実施していくとしています。このことは、まさしく義務教育学校大島学園が推進しようとしているプランと同じです。来年度は、2年目のプランを具体化具現化し、子どもたち一人一人に応じた学びをさらに充実させたいと考えています。

1・2年生の親子愛溢れるレクリエーションでした!(2月18日)


  18日(月曜日)の5・6時間目に1・2年生が、学級活動で親子レクリエーション(万華鏡づくりとホットケーキづくり)を行いました。活動を通して、子どもたちも親も表情だけではなかなか人に気持ちは伝えられないことを実感されたのでないでしょうか。伝える力(発信力)は他者意識に立った上で初めてよく伝わるものです。そんな風に考えながら活動の様子を見ていると、やっぱり母親の力はすごい。素晴らしい。なんて表情や表現が豊かなのでしょう。あんなに温かい表情ややさしい表現をされたら、子どもは安心しますね。大島の子どもたちの表情豊かな理由を教えられたような気がしました。
30親子レク130親子レク2

8年生の成長がみられるプレゼンテーション力でした!(2月15日)


  15日(金曜日)6時間目の総合的な学習の時間に8年生が他学年に対し、修学旅行の報告会プレゼンテーションを行いました。他者意識に立ち、1日の最後の感想を国語科で学習した俳句でまとめたり、浅草寺でのインタビューの様子を英語でプレゼン、洸太郎さんと蒼さんが恋人役を演じ、夜のお台場で見つめ合うシーンを演出するなど、工夫とユーモア溢れるプレゼンテーションでした。プレゼンから感じられたことは、絆の深まりと勇気ある挑戦でした。特に浅草寺での外国人観光客への英語でのインタビュー活動は、相当の勇気が必要だったことでしょう。中学生になって自分たちが学習してる英語がどの程度通用するのかを肌で感じることができたと思います。それぞれ課題が見えたので、新たな目標を定め、今後の8年生の更なる挑戦を願っています。(7年生も同じです。)
30修学旅行報告会130修学旅行報告会2
30修学旅行報告会330修学旅行報告会4
30修学旅行報告会530修学旅行報告会6

作文と絵画で表彰されました!(2月15日)


  社会福祉法人宗像社会福祉協議会主催の福祉教育読本「ともに生きる」感想文集および福祉絵画コンクールにおいて、本校の福崎歩侑さんの作文が最優秀賞、金川歩羽さん、上野太也さんの絵画が銅賞を受賞しました。
30福祉絵画歩羽30福祉絵画太也

大石先生ありがとうございました!(2月15日)


  初任者代替として本校に水曜日勤務していただきました。大石先生が13日(水曜日)を持って本校の勤務が最後となりました。大石先生には、前期の子どもたち、特に3年生はすごくお世話になりました。梁井先生が出張の時は、3年生のクラスに入って授業をしていただきました。休み時間には、運動場で鬼ごっこやサッカーなど子どもと一緒に汗を流してくれました。福岡教育大学大学院生でありながら、ご自分の勉強の合間にとても真面目に勤務していただきました。本当にありがとうございます。来年度からは、新規採用の小学校の先生として新天地でご活躍されることを祈っています。みんな応援しています。
30大石先生

義務教育学校のよさです!(2月14日)


 13日(水曜日)の前期課程ののびっこ学習会の最初に、先日の英語スピーチコンテストに出場した鈴菜さんと外国人観光客(今回は、ALTではなく、山根先生にしていただきました。)との英語でのやり取りを全児童の前で披露しました。これは、前期の子どもたちに目標とよいモデルを示すだけでなく、鈴菜さんの頑張りを労うことに繋がります。コンテスト当日から随分時間が過ぎていましたが、鈴菜さんは、いつもの優しく明るいスマイルで流暢にやり取りをしてくれました。ちょっとしたことですが、この心配りが子どもたちを育てます。その様子を見て前期後期の先生方も子どもたちの成長を確信したことでしょう。機会を作っていただきました先生方、ありがとうございます。
30鈴菜スピーチのびっこ130鈴菜スピーチのびっこ3
30鈴菜スピーチのびっこ430鈴菜スピーチのびっこ2

他者意識に立って、考えました!(2月14日)


 すみません。13日(水曜日)の学校ホームページの更新は、プログラムの更新などでWEBページが混線し、パソコンの動きが固まり、できませんでした。さて、8日(金曜日)前期課程は、5年生が中心となって代表委員会を開き、3月15日(金曜日)3・4時間目に開催する「6年生に感謝をする会」の内容等を審議しました。今年度は、義務教育学校となったこともあり、6年生の卒業式はありませんので、昨年まで行われていた6年生を送る会ではなく、今年1年間前期部のリーダーとして活躍してくれた6年生に感謝をする会としたようです。事前に各学年各学級で真剣に話し合われた内容に加えて6年生が想い出に残る集会にしようという他者意識に立って話合いが進んだようです。現在、朝のハーモニーの時間には、みんなで歌う歌の練習も行われています。さあ、楽しい感謝の会になりそうで、とても楽しみです。保護者の皆様、たくさんのご参加お待ちしております。
306年生感謝の会話合い1306年生感謝の会話合い2
306年生感謝の会話合い3306年生感謝の会話合い4

男子バレー京王観光カップ県大会にてベスト4!(2月12日)


 男子バレー部は、9日(土曜日)夜須中学校、10日(日曜日)アクシオン福岡で行われた京王観光カップに出場しました。1日目は、ベスト4進出をかけたトーナメント戦でした。1回戦は中体連新人県大会の3位の千代中にストレート勝ち、2回戦は福岡市No.1の原中にフルセットで勝ちました。2日目は、強豪校ひしめく中、ベスト4の4チームによる総当たりリーグ戦でした。1試合目は、中体連新人県大会準優勝の山川中。0対2でしたが、2セット共に20点・21点と取ることができ、もう一歩でした。2試合目は、筑前大会優勝校の宿敵学業院中。フルセットの末1対2で惜敗。3試合目は、県No.1チームの鞍手中。今まで練習試合では10点ぐらいしか取らせてもらえませんでしたが、なんと1セット目20点をとることができました。(2セット目は11点でした。)閉会式での大会会長の挨拶の中に「福岡県は、全国的にも中学校のバレーボールのレベルが高い県。その中でのベスト4。自信と誇りを持っていい!」(確かに、勝ち上がらないと得ることができない体験)これを機に、心技体すべてにおいて、成長をしてくれるものと信じています。みんな本当によく頑張りました。合わせて、総勢60名を越える程のたくさんの応援ありがとうございました。
京王カップ1京王カップ2

Oshima CM 完成です!(2月8日)


 本校5年生が外国語活動で制作した大島CMが完成しました。大島のよかとこを6人の5年生が英語で紹介しています。CM時間は14分です。とっても上手に完成しています。近日公開します。お楽しみに!(本校の特色ある教育活動である、英語教育の先行実施とふるさと学習のコラボレーションです。)

昨日は、新入生説明会でした!(2月7日)


 昨日は、説明会へのご参加ありがとうございました。新入生の保護者の皆様。いよいよ4月から、お子さま方は、本校の児童ということになります。そこで、本校の様子について、少しお話を致します。なんといっても、本校の一番の自慢は、子どもたちです。子どもたちについて、いろいろと自慢すべき点は、たくさんありますが、まず、挨拶が元気よくできます。上級生は、廊下で立ち止まり、気をつけして笑顔で挨拶をしてくれます。また、心優しい子どもがたくさんいます。特に大きい子が小さい子の面倒をよく見ます。まだまだ、本校の児童生徒の魅力は他にもありますが、大島学園は、1年生から9年生まで同じ施設で一緒に学校生活をする他校にはない温かい雰囲気を持った学校です。どうぞ、安心して4月から送り出してください。細かいことを、担当者から具体的な話がありましたが、お子さまを入学させるのがはじめての保護者の方々は、期待と不安が入り混じった気持ではないかと思います。どうぞ、わからないことは、何なりと学校にお尋ねください。ああかしら、こうなのかしらと迷うより、聞くのが一番です。
30新入生説明会130新入生説明会2

廊下や教室の掲示物にもご注目ください!(2月6日)


 校内や教室の掲示物からは、教師の願いや子どもの願い、個の成長、集団の成長を見ることができます。掲示物は、常に情報が送られている状態にあるため、メッセージ性が深化・強化されやすく影響力が大きいものです。教師の意図的な指導のもと、PDCAを大切にした活動が行われ、個の成長が見える歩みがたくさん掲示されています。今度、ゆっくりご覧ください。
30英語掲示物30美術掲示物30美術掲示物2

30教室掲示物

 

9年生入試モードまっ只中!(2月5日)


 今日は、福岡県公立高校推薦入試が実施されます。3名の生徒が受検しています。緊張感の中、精一杯の挑戦ができると信じています。「推薦入試は、合格者人数が少ないため、不合格で当然。これぐらいリラックスして挑んでほしい。」約1ヶ月間の面接練習を思い出し、今の自分自身の力を100%出し切ってほしいと願っています。生徒は、推薦入試終了後に学校へ戻り、2月1日に行われた福岡地区私立高校入試の結果を受け取ることになります。こちらの方がドキドキかもしれません。さて、本校は、1つの職員室です。4月より義務教育学校となり、小中の壁がなくなりつつあります。本年度は、前期課程の先生方も入試の動向に関わりながら、9年生のゴールに向けて、基礎学力の定着への責任を痛感されています。9年を見通した教育を行うということは、施設一体型・少人数指導・義務教育学校の強みを活かし、児童生徒の発達段階における明確な達成目標を意識した教育活動を実践し、成果を共有し、学びを繋いで行くことです。全教職員が、ベクトルを揃えて本気を出し、実践しているところです。各クラスの担任が、出している学級だよりにも個や集団の成長が見える歩みがたくさん書かれています。

バレー部男女とも古賀市長杯にて躍動!(2月4日)


 2月3日(日曜日)に古賀市において、古賀市中学生親善バレーボール大会がおこなわれ、本校から男女ともに参加をしました。女子は、二日市中と古賀東中の三角リーグで3位となり、3位パートトーナメントへ。準決勝古賀中に敗れ、3位決定戦にて篠栗北中に勝ち、3位パート3位となりました。現在、ポジションを変えながらチームや個人の課題を発見しているところです。海琴さんは、試合の度に成長しています。蛍さんは、インフルエンザで体調や調子が万全ではない状態でよく頑張りました。鈴菜さんは、セッターからレシーバースパイカーなどのポジションにも素早く順応しています。これからこれから!男子は見事に優勝しました。香椎2中、粕屋中、古賀北中の四角リーグで全勝し、決勝トーナメントへ、準決勝では、粕屋1位の新宮中にストレート勝ち、決勝戦の花畑中福岡市1位には、2対1で勝利しました。男子は、試合のたびに成長し、自信をつけているところです。今週土曜日2月9日には、夜須中学校にて京王観光カップ(旧アシックス県大会)に出場します。勝ち進みベスト4になれば、10日アクシオン福岡にて準決勝・決勝がおこなわれます。皆様、応援よろしくお願いします。

英語で大島のよかとこを発信!(2月1日)


 5年生は現在、外国語活動の学習の一貫として、大島のよかところを英語で紹介する自作のCM制作をおこなっています。31日の5・6時間目に大島交流館、海上タクシー、中津宮、派出所、漁師バーガー等関係の皆様のご協力により、インタビューを交えて英語で紹介するところを撮影しました。(完成は、2月中ぐらいです。お楽しみに!)最終目標は、出来上がったCMを大島交流館等にて上映してもらい、外国の方等を通じて大島のよさを世界に発信することです。ご協力いただきました島民の皆様、そして企画していただきました花田先生、沓形先生、ありがとうございます。
30大島よかとこ130大島よかとこ2
30大島よかとこ330大島よかとこ4

大島のよさ、再発見中です!(2月1日)


 6年生は、31日(木曜日)2・3・4時間目に「自分の目で見たり、耳で聞いたりしながら、大島歴史探検をしよう。」という世界遺産学習をおこないました。子どもたちは、事前学習で大島の知っていること、知らないことをふり返りました。意外にも大人から聞いたことはあるが、実際には行ったことがないという子どもが殆どでした。今回の学習には、案内人として、若かりし頃バスガイドの経験のある保護者広田亜希子さんに雨が降る中(風もありかなり寒かったようです)、ご協力をいただき、「三浦洞窟」「馬蹄岩」「御嶽山」「砲台跡」「中津宮」「沖津宮遥拝所」「加代海岸」「夢の小夜島」「大島交流館」にて詳しく説明をしていただきました。子どもたちの質問にも、細かく丁寧にお答えいただきました。本当にありがとうございます。これから先グローバルな社会なることが予想される中、日本人として大島の島民として、よさや歴史を先ず体験し知ることが重要と考えます。「相手を知る前に、先ず自分自身を知れ」です。子どもたちのゴールの姿は、大島に来られた外国の方を英語で案内できるようなることを目指しています。皆様、これからもご協力よろしくお願いします。
30大島歴史探検230大島歴史探検3
 

義務教育学校のよさです!(1月31日)


 30日(水曜日)3時間目の1・2年生合同の音楽の学習で、子どもたちはトランペットに挑戦しました。ゲストティーチャーは後期課程音楽科の羽廣先生です。子どもたちは、初めて見るトランペットに興味津々。身を乗り出して食いつくように羽廣先生の話を聞いています。羽廣先生は、子どもたちが楽器に興味・関心をもってもらおうと2種類のトランペットと音の出る原理をストローや長いホースを使って楽しく学習させてくれています。(全部ご自分で家から持ってきて準備していただものです。今日は、別な大きなバックで持ってきたものですから、いつものバックに入れているフェリー定期を忘れてしまったそうです。)最後は、一人ひとつずつマウスピースを準備して、実際に小型のトランペットを子どもたちに吹かせました。みごとに音が出た時の子どもたちの喜ぶ様子(できた・わかったを実感する)を見ていて、とても嬉しくなりました。授業者の橋本先生の発案と羽廣先生のご協力で実現した学習です。先生方、本当にありがとうございます。これも義務教育学校のよさと実感しています。
3012年音楽3012年音楽2
3012年音楽33012年音楽4
3012年音楽53012年音楽6
3012年生音楽73012年生音楽8

読み聞かせで想像力を培います!(1月30日)


 本校では、図書館教育の一環で読み聞かせを定期的におこなっています。今日は、前期課程の子どもたちへ島の2名の読み聞かせボランティア(豊福咲子さま、遠藤直子さま)に読み聞かせをおこなっていただきました。読み聞かせは、頭の中を空っぽにし、朗読の言葉を耳で聞きながら状況を頭の中でイメージ画像を描いていきます。そして、作者の意図や登場人物の心情を推察するのです。短い時間ですが、静かにお話を聞きながら自分一人の時間で考える(想像する)を意図的に作っているのが読み聞かせの時間です。今日は、読み聞かせの最後に遠藤さんからお年寄りが自分の孫から背中をさすってもらったときの気持ちを話して頂きました。人は、想像力を働かせることで、人の気持ちを理解し、行動に移し、「徳」を積んでいく人になると考えてます。これからもよろしくお願いします。
30読み聞かせ遠藤30読み聞かせ豊福

子どもたちの学力向上へ向けて先生方は必死です!(1月30日)


 先生方は29日(火曜日)放課後に校内研修会をおこないました。本年度学校全体で取り組んできた研究内容の成果と課題、解決策についてグループ協議をおこないました。今年から義務教育学校となり、研究部の提案で新しい取り組みが展開されました。それは、前期・後期の先生方が、一緒にグループを組み、お互いの授業を参観し、授業改善へ向けての反省会を確実におこなってきたことです。このことで1年生から9年生の実態把握をすることができ、様々な成果と課題が明確に見えてきました。協議では、先生方の熱心な意見や考え・実践内容が飛び交いました。来年度に向け、方向性が明確になった研修でした。我々教職員は、ゴールを明確にし、子どもたちの更なる成長に向けて、大きな一つの輪となり義務教育学校の創造を進めて参ります。ご支援ご協力のほど、よろしくお願いします。
30研究部校内研修130研究部校内研修2
30研究部校内研修3

子どもたちの行動力と自律した姿に驚かされます!(1月30日)


 8年生は、29日(火曜日)5・6時間目の家庭科に調理実習を行いました。なんと子どもたちが食材の魚を自分たちで調達してきたのです。洸太郎さんと蒼さんで早朝6時からうみんぐ側の堤防にてワーム釣りで鯵や鯖を数十匹釣り上げて持ってきてくれていました。調理では、チームワークもよく、慣れた手つきで蒼さんが魚の鱗を落とし、洸太郎さんが3枚におろします。その横で勝星さんと鈴菜さんがポテトサラダと豆腐の味噌汁を手際よく作ります。(蛍さんは風邪でお休みでした。)家庭科の中村先生は、子どもたちのそんな姿に驚かされっぱなしだったようです。もっと難しいことにチャレンジさせてもよかったのかもしれませんね。
308年調理実習1308年調理実習2308年調理実習3308年調理実習4
308年調理実習5308年調理実習6

すぐに繰り返すことで本物の実力になる!(1月30日)


 29日(火曜日)前期課程1年から6年生は5時間目にホールにてのびっ子学習をおこないました。その学習会がはじまる前に先日、日本語スピーチコンテストに出場した寧彩さんがみんなの前でスピーチを披露しました。大勢の観客がいるとても緊張した中でのスピーチを経験してるせいか、参加してたくさんの素晴らしいお手本を見ることができたせいか、コンテストの時よりも数倍表現力豊かにスピーチをすることができていました。スピーチ終了後に、沓形先生より寧彩さんがスピーチに出場するようになったいきさつや当日までの努力の過程、そして、何より挑戦した価値についてのお話がありました。(沓形先生ありがとうございます。)その話を聞いてる寧彩さんの表情は、満足感あふれる表情でした。私は思います。「児童生徒の皆さん、失敗したらどうしよう等と考えずに人生フルスイングです。人生の中で一番後悔することは何だと思いますか?一番後悔するのは、何もしなかったことです。人生の中で一生懸命やったけど失敗した。これは失敗とは違うのです。本当の失敗とは何にもしなかったことです。」失敗していいんだよ!チャレンジです!
30寧彩スピーチ

本物のハンター登場!(1月29日)


 25日(金曜日)5時間目に3・4・5・6年生がクラブ活動にて「逃走中(鬼ごっこ)」をおこないました。皆さん、テレビで放映されている「逃走中」をご存じですか?芸能人がサングラスをかけたスーツ姿のハンターと呼ばれる鬼から時間内に逃げ切れば賞金を獲得する番組です。その番組のコピー版で今回の鬼ごっこ(賞金はありません)が企画されました。なんと、そのハンターの中に本物のハンターが登場しました。大島郵便局長の古賀さんです。実は、古賀さん、昔、俳優を目指されていた頃に番組に出演した経験の持ち主なのです。本物のハンターの登場に子どもたちは大喜びです。必死に逃げる子どもたちを全力で追いかけるのはかなりきついもの。それを3セットもしたのです。3セット目には、ハンター達は酸欠状態でした。お陰でとても楽しい1時間を過ごすことができました。古賀様、ご協力ありがとうございました。
30ハンター130ハンター2
30ハンター330ハンター4

挑戦は自信への第1歩!(1月28日)


 26日(土曜日)10時からメイトム宗像にて平成30年度宗像市小中一貫教育スピーチコンテスト最終審査会がおこなわれました。本校を代表して小学生の部日本語スピーチに寧彩さん、中学生の部英語による役割演技に鈴菜さんが出場しました。小学生の部最優秀賞には、赤間西小の堀川さん、優秀賞には河東小の貞兼さん、赤間小の緒方さんが選ばれました。中学生の部では、最優秀賞に自由ヶ丘中の白石さん、優秀賞に城山中の許斐さんが選ばれました。講評では、「日本語では『飛び上がるほど嬉しい』『涙が出るほど嬉しい』この違いは何でしょう?豊かな言葉は豊かな体験の中から生まれるのです。これからの社会、出来事や気持ちを言葉で相手にどう伝えるかが大事です。英語スピーチでは、相手のことを思いながら、即興で相手に伝える、予期せぬことを聞かれた時どう答えるか。そこには、自分の考えをしっかり持つことが大事です。しかしながら、皆さんのスピーチコンテントへの挑戦は、結果ではなく、過程が大切。それが将来の力に必ず繋がります。」と述べられました。私も同じことを思います。挑戦は、自信への第1歩です。指導して頂きましたたくさんの先生方、影ながら支えて頂きました保護者の皆様、本当にありがとうございました。そして何よりも挑戦した寧彩さん、鈴菜さん。よく頑張りました。
30日本語スピーチコンテスト130英語役割演技1

実際に体験してわかる、妊婦の大変さ!(1月25日)


 21日(月曜日)3時間目に7・8・9年生は、家庭科の学習で「自分の成長と家族や家庭生活とのかかわりについて考える」「家庭や家族の基本的な機能と家庭生活と地域の関わりについて理解し、これからの自分と家族のかかわりに関心を持ち、家族関係をより良くする方法を考える」など、2つを相互に関連を図りながら、宗像市こども家庭課との協働で実習と観察を主に妊婦体験学習をおこないました。子どもたちは、受精して胎児が妊婦のおなかの中で成長する様子やどのように出産されるのかを学習し、実際に10kgの妊婦体験装具を着用して、寝た状態から起き上がったり、階段を下りたり、ものを拾ってみたりと妊婦の大変さを実感しました。また、首の据わっていない実際の赤ちゃんと同じ重さの人形を緊張しながら抱っこしました。彼らのこれからの人生において、妊婦を思いやる行動につながることでしょう。コメントを書きながら、初めて我が子を病院で抱っこした時、感動して涙があふれ出たことを思い出します。初めてお風呂に入れる時も落とさないように耳に水が入らないようにととても緊張したものです。
30妊婦体験学習130妊婦体験学習230妊婦体験学習3
30妊婦体験学習530妊婦体験学習6

1・2年生の楽しいおもてなしをみんなで共有!(1月24日)


 本日の昼休みホールにて、1・2年生による「おもちゃランド」が開催され、たくさんの上級生と先生方が一緒に遊びました。昨年12月に大島保育所の年長さんを対象に1度実施していたため、おもちゃの作り方や遊び方の説明は、お手のもの。聞き手の上級生も聞き上手です。対象を変えて、人前で説明する機会をたくさん持つ。違う緊張感の中、経験の積み重ねが自信となり、少しずつ自尊感情を高めていくものと感じています。(子どもたちの表情を見ていると分かります。)「失敗してもいいんだよ!」そんな思いで子どもたちのチャレンジの機会を計画して頂きました低学年の先生方に感謝です。
30昼休みおもちゃランド130昼休みおもちゃランド230昼休みおもちゃランド3

道徳の評価があゆみに登場します!(1月23日)


 22日(火曜日)15時から先生方が、道徳の校内研修を行いました。前期課程は今年から、後期課程は来年から道徳が教科され、教科書にて学習しています。特に前期課程では、今年から道徳の評価がはじまり、通知表にも評価の欄があります。道徳は、1時間で学習したから、心がグンと成長するものではありませんので、1学期間もしくは1年間を通して成長していることを評価します。また、『席を譲ると書いていたから、いい評価』『席を譲りたくないと書いていたから悪い評価』ということではなく、「お年寄りには、席を譲るのが当然だと思っていたけど、譲りたくない人にもいろいろな思いや理由があることがわかった。」とか「実際に譲れるどうかは分からないけど、席を譲ると相手だけでなく自分も気持ちがいいことがわかった。」というように自分の見方や考え方を広げたり深めたりしていることが大切だと考えています。そういったことから、友達の考えに触れ、自分の見方や考え方を広げたり深めたりしているか、自分の普段の生活や経験かと重ね合わせて、自分のこととして考えているかという点から評価をしていきます。是非、道徳の授業を見に来てください。
30校内研修道徳

「当たり前」の反対は、「有り難し」!(1月22日)


 22日(火曜日)は、毎日温かく美味しい給食を作って頂いている栄養士の八尋先生や調理員の福崎さん、宮本さん、毎田さん、豊福さん、物資を運んで頂いている管理員の塩川さん、遠藤さんに感謝の気持ちを伝えるため、給食感謝集会をおこないました。事前に手作りで作成した箸入れと傘立てと全員のメッセージ入りの感謝状を渡し、全校でうたのプレゼントをしました。子どもたちは、笑顔と楽しく大きな歌声で心を込めて歌っていました。調理員の遠藤さんからは「毎年手作りのプレゼントときれいなうた声をありがとうございます。これからも衛生面に気をつけて美味しい給食をつくります。」と子どもたちへのお言葉を頂きました。毎日当たり前のように出てくる食事。作っている大変さがわかってくると「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさま」の言葉が自然と出てきます。お家でも毎日言えているかな?
30給食感謝集会130給食感謝集会2

9年生慣れない面接に挑戦中!(1月21日)


 先週から9年生は、昼休みや放課後に今年もコミュニティーの佐藤会長のご協力を受けながら、校長・副校長・教頭による面接の練習がはじまりました。昨年度の練習では、面接官の厳しさと会場の緊張感のあまりに途中泣き出す子どももいました。今年は、先輩方からの情報と学年の先生方からのご指導により受験生の皆さんは上手に面接を受けることができています。しかしながら、普段からの言葉遣いやあいさつの仕方がついつい現れてしまう9年生が多いようです。9年生の諸君、日々の行動により注意を払い、意識して動いてください。皆さんの真剣さと前向きな姿勢があれば、必ず目の前の道を突破できるはずです。最後の最後まで諦めずにがんばれ!人に負けていいでのです。でも自分のやるべきことやろうとしない自分の弱さだけには負けるな!
30面接練習130面接練習2

緊張感あふれる真剣さで市統一テストに挑戦中!(1月18日)


 18日(金曜日)に前期課程(1年から6年)は宗像市統一テストをおこないました。1年から4年までは国語と算数の2教科を5・6年生は国語と算数と理科と社会の4教科のテストをおこないます。子どもたちは、2週間前から「のびっこ学習」にて1年間の復習をおこないながら、テストに備えました。1年生は、初めてのテストで緊張するかもしれません。試験の結果は2月中旬にわかります。きめ細やかな指導の充実を図るための大切なデータとなります。児童の皆さん、最後まで諦めずに頑張れ!人に負けてもいいのです。でも、やるべきことをやろうとしない自分の心の弱さにだけには負けるな!
30統一テスト前期130市統一テスト前期2
30市統一テスト前期330市統一テスト前期4

迫力ある池端先生の絵で盛り上がります!(1月18日)


 13日(日曜日)に大島では還暦のお祝いがおこなわれました。軽トラックの荷台に2枚の大きな絵が飾られ、還暦のお祝いを盛り上げています。毎年この絵は、本校美術科の池端先生が約2ヶ月以上かかって休みの日や昼休みの時間に少しずつ描きあげるそうです。今年は、干支のイノシシと還暦を迎えた方々の干支ネズミを描かれました。(この絵はどこへ行くのでしょう???)
IMG_4755.JPGIMG_4756.JPG

授業参観・学級懇談会のご出席ありがとうございました!(1月17日)


 17日(木曜日)5時間目に前期課程は、授業参観をおこないました。1・2年生は生活科、3年生は理科、4・5年生は国語、6年生は音楽でした。お忙しい中、保護者の皆様に参観して頂きありがとうございます。今年は、前期後期に関わらず先生方がお互いの授業を参観をする機会が増えました。子どもたちも人から見られることに随分慣れてきたように感じています。そして、たくさんの他の学年の先生方に褒めて頂けるようになり、子どもたちも授業の中で「挑戦する姿」がたくさん見られるようになりました。先生方も、授業参観の時には普段の授業より更に力を入れ、数週間前から準備をされています。私は、子どもたちも含めて、人から見られることで意識を高めて行動し、そのプロセスや結果を認められることでより意欲的になるものと考えます。
30授業参観1月130授業参観1月2
30授業参観1月330授業参観4
30授業参観530授業参観6
30授業参観7

先生方も勉強しています!(1月16日)


 学校では、先生方が昨日15時から「情報モラル学習」の校内研修を行いました。内閣府の調査によると子どもたちを取り巻くICTの現状は、全国では、中学生5割、高校生が9割以上がスマホでネット利用しています。福岡県では、保護者所有使用を含むと小学で6割、中学8割、高校でほぼ全員がスマホでネットを利用しています。年々小中学生のスマートフォン利用が進んでいます。1日の利用時間は、全国では小学68分、中学127分、高校177分、福岡県では小学4年97分、小学6年145分、中学165分、高校197分と全国より多くの時間利用しています。利用用途は、中学でコミュニケーションが84%、動画視聴77%、ゲーム70%で、利用するサイトやアプリ(福岡県)は、中学ユーチューブ78%、ライン66%、高校ユーチューブ78%、ライン93%、ツィッター70%だそうです。特に注意が必要なトラブルは、長時間利用、オンラインコミュニケーション起因、不適切な情報発信となっています。更にSNS等に起因する犯罪被害数は、全国1813件中、福岡県は133件起こっています。(大島ではどうでしょう?ご家庭はどうですか?)我々大人は、この現状を捉え、安全なインターネットの使い方を「情報モラル教育」を通して教えていかなければと改めて感じさせられました。
30情報モラル教育

バレー部男女とも躍動しました!(1月15日)


 土日の大会の結果をお知らせします。女子は1日目宇美東中0対2、太宰府西中2対0、志摩中2対1でパート2位で2日目に挑みました。2日目は、前原中0対2、前原東中1対2で負け、5位6位決定戦で須恵東中2対1で勝利しました。前原東中には先週の試合でぼろ負けしていたのですが、今大会はゲーム運びが上手になり前原東中から1セット取ることができたことは自信に繋がったと思います。今大会は、それぞれが役割を果たし、出場のチャンスを生かし、それぞれが自信をつけることができた大会でした。特に海琴さんの成長が目立ちました。須恵東中戦で、1セット目サーブポイントを連発しチームの流れを引き寄せ、3セットには最後のポイントを見事にアタックで決めてくれました。次の試合が楽しみです。男子は、1日目古賀北中2対0、春日野中2対0、那珂川北中2対0のリーグ1位で2日目の決勝トーナメントへ進出しました。県大会がかかった大切なトーナメント戦の1回戦春日東中に2対0、準決勝戦二日市中2対1、流れは筑前新人大会と同じような展開でしたが、子どもたちの勝ちたい、リベンジしたいという気持ちが二日市を上回りました。最後は、洸太郎さんのブロックで相手のエーススパイクを連続シャットアウトで勝利しました。決勝の学業院中戦では、1セット目30対32で惜しくも競り負け、結果は0対2でした。子どもたちは技術的にもメンタル的にもひとまわり成長していました。今大会を通して、自信をつけてくれたことと思います。課題と目標を明確にできた大会でした。「他校バレー部・そして大島の後輩達の目標となり、あこがれの存在と慣れ!」男子は、2月9日夜須中でおこなわれる県大会へ出場します。皆様、応援よろしくお願いします。

人権標語!(1月11日)


 子どもたちの人権標語を廊下に掲示しています。昨年に12月4日から10日までは、人権週間でした。本校においても授業で人権学習をおこないました。それぞれが大切にしたい願いがこめられています。
30人権標語130人権標語2
30人権標語330人権標語4
30人権標語5

京王観光カップのお知らせ!(1月11日)


 男子バレー部と女子バレー部は、1月12日・13日に9時から競技がおこなわれる京王観光カップ九州中学校バレーボール選抜優勝大会に出場します。女子は、筑前地区から49チームが参加し、上位6チームが次の日の京築地区代表2チームと合わせた8チームで決勝リーグ戦をおこない、上位6チームが2月9日10日におこなわれる県大会へ出場権を得ます。12日は津屋崎中学校体育館にて1試合目宇美東中、3試合目太宰府西中、5試合目志摩中と対戦します。男子は、筑前地区27チームが参加し、上位5チームが福岡県大会の切符を掴みます。12日は、春日野中体育館にて2試合目古賀北中、3試合目春日野中と対戦します。男女とも県大会出場目指して頑張っています。皆様、応援よろしくお願いします。

バレー部女子フレッシュカップで成長!(1月10日)


 1月5日に女子バレー部は、中間南中と芦屋中で31チームが参加するフレッシュカップに出場しました。結果は、予選リーグ(平戸南部中・中原中・板櫃中)を1勝2敗で3位トーナメント戦へ進み、1回戦吉冨中に敗退しました。今大会は、ライトの攻撃を多く使用する戦術へ変更し、ポジションを変えて臨んだため、少し繋がりがよくなりました。それぞれが自分の役割と責任感を高めるという課題を掴んだ大会でした。正月早々の大会にもかかわらず、応援に送迎等ご協力ありがとうございました。

9年生の教室にカウントダウンカレンダー出現!(1月10日)


 9年生の卒業式まで学校に出てくる日があと40日となりました。6年生から9年生は、ほぼ一人2日分ずつメッセージ入りの手書きのカレンダーを作成しました。助け合う心・思いやる心を高めた感性豊かな子どもたちの作品です。教室に掲示しています。どうぞ、ご覧ください。
カレンダー1カレンダー2
カレンダー3カレンダー4

新生徒会会長 河野蒼 新成人を祝う会であいさつ!(1月9日)


 ここ大島では、1月2日に旧小学校・旧中学校のお世話になった先生方や島の関係者がコミュニティーに集まり、正月に島に帰ってきた成人をお祝いする会(成人式)がおこなわれています。そのお祝いする会で新生徒会長の河野蒼さんが新成人へ向けて温かいお祝いのメッセージを送りました。たくさんの人の前で初めてあいさつしたとは思えない大きな声で堂々としたあいさつでした。その内容がこちらです。「本日、新たな人生の門出(かどで)を迎えられました新成人の先輩方、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。先輩方が、大島中学校を卒業された年、僕たちはまだ小学校3年生で、毎日やんちゃばかりしていました。そのころの先輩方はものすごく大人で、何でもできて、とても頼りになる大きな存在でした。学校行事も常に先輩方がひっぱってくださいました。文化祭での劇は、それぞれ独特の個性がうまく表現されていておもしろく、今でも忘れられません。でも、一番印象深いのはやはり、運動会です。あの応援合戦のかっこいい演舞を、いつか僕も一番前でやってみたいと憧れたものです。あまりにもたくさんの思い出がありすぎて、9年生を送る会では、数々の思い出があふれ出し、僕は途中から涙が止まりませんでした。 あれから5年たった今、大島小中学校は、義務教育学校大島学園として新たな一歩を歩み始めました。そして、僕も生徒会長として、男子バレー部のキャプテンとして日々頑張っています。僕たちもいずれは成人を迎えます。海人さんの明るくて周囲を楽しませてくれるところ、裕佳さんの優しくて温もりのあるところ、航平さんのいつも遊んでくれて今でも面倒見が良いところ、温さんのいろんな人にちょっかいをかけながらもその人を気にかけているところ、陸さんのファインプレーでチームの危機を救うところなど、あの日憧れていた姿を見習って日々成長していきたいです。これから先輩方は、希望や夢を胸に抱き、様々な分野で活躍されると思います。大島に帰ってこられた際は、いろいろな話を聞かせてください。先輩方の今後のご健康とさらなるご活躍を心からお祈りして、お祝いの言葉とさせていただきます。」
30河野蒼新成人を祝う会であいさつ

 

新しい職員を紹介します!(1月8日)


 養護教諭の福崎先生が12月26日から産前休暇に入られました。子どもたちには、終業式にあいさつをされ、「元気な赤ちゃんを産んでください。」と子どもたちからの温かいメッセージがありました。2月中旬に出産予定です。赤ちゃんの顔を見るのが楽しみです。その福崎先生の産休代替で古賀北中から石原友里(いしはらゆり)先生に3月いっぱいまで勤務して頂くことになりました。<石原先生から>「福崎先生の代わりに大島学園でお世話になることになりました。石原友里です。今回の赴任で初めて大島に来ました。これから大島のよいところをたくさん見つけていきたいです。よろしくおねがいします。」
石原先生2

 

46名全員元気に3学期をスタートしました!(1月7日)


 あけましておめでとうございます。それぞれの想いで平成最後の年を迎えられたことと思います。9年生のご家庭では、本当のおめでとうは、3月ということもあるかと思いますが、新年を健やかに迎えられたことをまずはともに喜びたいと思います。皆様におかれましては、旧年中は本校の教育活動の推進に、多大なるご支援、ご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。今年度も残すところ3か月となりましたが、子どもたちが「15の春で、大島を離れて高校生活を送る日のために、当たり前のことが当たり前にできる」ように、学ぶ意欲と学ぶ習慣(見通す力・人と関わりあう力・挑戦する力・自律する力)を培うため、教職員一丸となって頑張ります。昨年に引き続き本年も変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。一年のうちで一番寒さの厳しい時期に入ります。どうぞ、くれぐれもご自愛ください。