元年度1学期学校と子どもたちの様子
筑前地区男子バレーボール大会への応援よろしくお願いします!(7月19日)
21日(日曜日)22日(月曜日)に津屋崎中学校体育館にて第48回筑前地区中学校男子バレーボール大会(10時試合開始)が開催されます。各地区から選出された代表チーム(筑紫地区6、糟屋地区5、宗像地区2、糸島地区1)が県大会(5位まで)を目指し、トーナメント方式で競い合います。本校大島学園は、宗像1位となり、Aコート3試合目に1回戦を筑紫地区6位の那珂川北中と戦います。勝ち上がるとAコート5試合目に2回戦志免東中と平野中の勝者と戦います。勝てばベスト4進出となり県大会出場決定です。2日目は準決勝・決勝戦に挑みます。初日2回戦目に負けると2日目に5位決定戦に回ります。期待が大きい中での試合は、プレッシャーが大きいものです。しかしながら自分たちにはこれまでに乗り越えてきた経験があります。自信をもって試合を思う存分楽しんでほしいと願っています。皆様、応援よろしくお願いします。
竹灯籠づくりたくさんの子ども達が参加しました!(7月18日)
17日(水曜日)14時からホールにて「竹灯籠づくり」が行われ、本校児童生徒が自主的にたくさん参加をしました。この竹灯籠づくりは昨年から8月7日の大島七夕まつりを盛り上げようと「島カフェ」の草野さん・成田さんらが企画されたものです「島カフェ」の草野さん・成田さんには、子ども達へご配慮をいただき、昼食のカレーも準備していただきました。ありがとうございます。熊本で活動する「ちかけん」という団体を招き、「竹あかりワークショップ」をしていただきました。日赤看護大・九州共立大・九州女子大の学生さんもボランティアでたくさん参加をしていただきました。みんなで制作した「竹灯籠」が七夕の夜に中津宮の境内を神秘的に美しく照らします。子どもたちは頑張る大人の姿をしっかり見て育っていることを感じさせられました。
みあれ祭に向けて鼓笛隊始動しています!(7月17日)
現在、1・2年生は朝学習時間にみあれ祭で鼓笛隊として演奏に参加するため、ピアニカを練習しています。樺島先生と梁井先生、木下先生による指導で日に日に上達をしています。リズムに合わせて全員が大きな音を出せるようになりました。
先生方もこの夏、お勉強しています!(7月17日)
令和2年から完全実施される小学校新学習指導要領では、英語(学習指導要領では「外国語」と表記)が小学校3年生から、「外国語活動」として導入されます。3・4年生と英語に慣れ親しむことを主な目的とし、「聞く」「話す」のコミュニケーションを中心に、年間35時間(小学校での1単位は45分)授業が行われます。現在、5年生から行われている英会話や英語に触れる授業が、改訂後は2年前倒しされることになります。そして5・6年生では、年間70時間に増え、英語は評価が伴い、成績のつく教科となります。「聞く」「話す」に加え、大文字・小文字の文字指導(活字体)、語順の違いや文構造への気づきなども指導されます。本校では、昨年度から外国語活動・外国語を先行実施しています。本校と他の小学校との大きな違いは、中・高の外国語の免許を有する専任教諭が担任とともに授業をしています。昨日は、小学部の担任の先生方の「クラスルームイングリッシュ」の向上を目指して研修会を開催しました。中学部の英語科の山根先生も主体的に参加をしていただきました。これからさらに、小中の学びが繋がっていくことが期待されます。
令和元年度大島山笠が颯爽と駆け抜けました!(7月16日)
梅雨でありながら、この日は夏の日差し。久しぶりの炎天下の中、子どもたちは「無病息災」を願って、颯爽と元気に走り抜けました。皆様、応援ありがとうございました。
〇令和元年度大島山笠の様子です。(ここをクリックしてください。)
スズメバチに注意!(7月16日)
7月11日(木曜日)に金川歩羽さんがランチルームに行く途中の木材置き場にスズメバチの巣があることを発見して報告をしてくれました。かなり大きなキイロスズメバチの巣でした。その日のうちに行政センター方に駆除をしていただきました。わからずに放っておくおいたら、夏の終わりにはもっと大きくなりスズメバチは秋口には獰猛になります。誰も刺されなくてよかったです。歩羽さん、行政センターの方々ありがとうございます。
バレー部女子3日間好勝負を演じる!(7月15日)
今日は15日(海の日)ですが、本日大島山笠のため、出校日としています。子どもたちは、午前中教室でお勉強をして午後から全員山笠に参加します。さて、7日13日14日の3日間中央中学校体育館でおこなわれた宗像区中学校総合体育大会女子バレーボール大会で我が女子バレーボール部は、4勝4敗で第4位でした。惜しくも筑前大会に出場できませんでしたが、3日間好勝負を演じました。(自中2対0、中央2対1、福中0対2、城中0対2、河中2対0、東中0対2、宗中2対0、津中1対2)昨年秋の新人大会から目覚ましい成長を感じることができました。まずは、サーブが上手になりました。強烈なサーブで相手から得点をどんどん取ってくれました。レシーブも上手になりました。拾って拾って拾いまくる。粘り強さを感じました。スパイクも上手になりました。ブロックアウトを狙ったり、コースを打ち分けたりできるようになりました。ミスしてもハイタッチして励ましあう姿、仲間のミスを自分がプレーでカバーするぞという姿勢などチームワークよく仲間を思いやる気持ちがよく表れていました。とても合同チームとは思えないほどでした。観覧席の応援では、卒業生の山本大護さんが声が枯れるまで必死に応援をしてくれました。(最終日の津中戦では、兄弟応援でした。)選手の皆さん、感動を本当にありがとう。ここまで育てていただきました顧問の先生方、本当にありがとうございました。応援してくださった保護者・地域の皆様・先生方、皆様の声援の力で子どもたちは楽しんでプレーすることができました。ありがとうございました。
1学期終業式です!(7月12日)
今日は1学期の終業式でした。今年の夏休みは、いつもの夏休みと少し違います。それは、終業式後、7月15日16日17日18日と2学期の始業式前8月21日22日23日26日を学校でお勉強をします。その理由は3つあります。1つは皆さんにしっかり力をつけてもらいたいということ。これは、先生方・お父さんお母さん方・地域の方々、みんなの思いです。2つは、それぞれの教科のお勉強は1年間で何十時間以上しなくてはいけないというきまりがあります。他の学校では、授業開始前に0時間目をおこなったり、放課後7時間目をおこなったり、土曜日の授業をたくさん行ったりしています。大島学園は、先生方が船で通勤していて時間に限りがあります。3つは、この夏休みにすべての教室にクーラーが設置されることです。夏休みは、もともと暑すぎて教室ではお勉強できないため、40日間という長いお休みにしていました。涼しい教室でお勉強ができます。以上の理由で夏休みにお勉強することにしました。「夏休みが短くなっていやだなぁ」「朝ゆっくり寝ていられないなぁ」「夏休みの宿題を後回しにしてだらだらしてられないぁ」と思う子どもたちがいるかもしれません。時間は子どもたち自身が自分で作り出すものです。「短い休みで、より計画的に夏の生活をしないといけないなぁ」と考え方と行動を変えていくようにご家庭でもご支援をよろしくお願いします。
PTA例会(小学部)ご参加ありがとうございました!(7月11日)
今日は「学校の日」でした。(宗像市は毎月10日位を「学校の日」とし、地域保護者の皆様のどなたでも一日中学校での子どもたちの授業をご覧いただける日を設定しています。)この日2時間目は、中学部の道徳公開授業(中学部では本年度より「特別な教科道徳」道徳科が始まりました)、3時間目は小学部向けの規範意識育成学習、4時間目に中学部向け規範意識育成学習(SNSやネットゲームと自分自身への正しい理解について)、5時間目に小学部の道徳公開授業(小学部では昨年度より「特別な教科道徳」道徳科が始まっています。)、その後小学部のみ6時間目に学級懇談会をおこないました。学級懇談会では、ご多忙中にかかわらず12名の保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。子どもたちの1学期の学校での様子や学校の教育方針などご理解いただけたでしょうか?ご不明な点がありましたら、遠慮なくお聞きください。また、夏季休業中も19日までは、学校の様子をホームページにて毎日情報を発信してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
戦争を再び繰り返さないために!(7月10日)
日本は世界で最初の戦争による被爆国です。戦争の悲惨さと愚かさや原爆の被害の状況を正しく子どもたちに伝え、考えさせるために平和学習をおこないました。6年生が長崎修学旅行で学んだ平和の大切さをプレゼンし、小学部中学部先生方による平和への熱い思いのこもった布芝居「さだ子と千羽鶴」、最後は、全校児童生徒による「青い空は」の合唱でした。そのまま、教室にて各学年の実態に応じためあてを参考にした「道徳」(国際理解・国際親善・生命の尊さ等)をおこないました。平和な世の中に生きる我々は先人の思いを語り継ぎ、自らの行動を通して世界平和を作り出そうとする実践力を育てていかねばなりません。ご家庭でも、ぜひ、タイムリーに話題にしてください。
おめでとう!バレー部男子優勝!(7月9日)
7日(日曜日)の宗像区中体連夏季総合体育大会バレーボール大会において、男子が全勝優勝しました。(大会結果、対津中25対8、25対8、対城中25対7、25対8、対福中25対11、25対13)次は、21日(日曜日)と22日(月曜日)に津屋崎中学校体育館での筑前大会に出場します。女子は、大会初日2勝しています。(大会結果、対中央中22対25、28対26、25対22、対自中25対11、25対13)次は、13日(土曜日)14日(日曜日)に中央中体育館にて、筑前大会出場をかけて戦います。応援よろしくお願いいたします。
中体連バレーボール大会が始まります!(7月5日)
いよいよ、7日(日曜日)から中体連夏季総合体育大会バレーボール大会が開幕します。日程については、学園だよりでお知らせしたとおりです。これから毎週の土日は、中体連大会が真っ只中!熱戦が繰り広げられます。いつも感じることは、強いチームは『心・技・体』が一体となっていると感じます。どんなに『技や体』が充実していても、そこに『心』の強さがなければ、最後は勝負に敗れてしまう場合が多いように感じます。では、その『心』はどこで培われていくのか?それこそ、日常の全ての場面で培われていくのではないのでしょうか?そして、もう一つは、メンタルの思い込みが大事です。「できる・できる・必ずできる」「勝てる・勝てる・絶対勝てる」「絶好調・絶好調・絶好調」と自分に暗示をかけてください。よいイメージが自分の体を動かします。「みんな、思いっきり楽しんで来いよ。」
6年生定期テストの感想を紹介します!(7月4日)
彪斗さん「僕は期末テストに向けて、前もって復習していたので全体的によくできたと思います。だけど、国語と理科に苦戦しました。国語は、文章問題が苦手でとても難しかったです。算数は、分数の掛け算が得意で全問出来ました。これは自信があります。社会は、全体的にとても難しかったです。覚えることが多すぎました。理科は、復習していたので全問出来ました。次は、これ以上の点数を出せるように頑張ります。」風花さん「土日に教科書を見直したり、自分が苦手な漢字を自学で勉強したり、忘れそうなところは、たくさん復習したので、テストでは、空欄を作らずにすべて書くことができたので良かったです。けれど、文章問題で答え方がわからず、諦めてしまったので、今度は文章問題を解けるように頑張りたいです。」心美さん「初めて期末テストに臨んで最初はドキドキしたけど、自学でたくさん勉強してたくさん問題が解けてよかったです。社会は、4ページ勉強していたのでほとんどの問題が解けてよかったです。国語は、もう少しだったと思うので、次の期末では、たくさん解けるように頑張りたいです。理科と算数も解けたと思うので良かったです。次は、もっとたくさん解けるように頑張りたいです。」歩侑さん「今年から6年生も期末テストをしました。6年生みんな『えー、できん』と言っていましたが、いざ試験本番となると、しっかり問題を解けていたので良かったです。私は、国語と算数が難しかったです。1番頑張ったことは、自学をたくさんしたことです。」未来王さん「社会は、難しかったです。文で答えるところがなかなか考えが浮かばず困りました。算数も難しかったです。裏の円の面積を工夫して求めるところがなかなか考えがつかなかったです。だから、次のテストの前には、教科書をしっかり見直して覚えたいです。2学期は頑張ります。」蓮斗さん「僕は初めて期末テストをしました。国語の漢字は、たくさん書けたけど文章問題が難しかった。算数は、表の左側の問題でk答えが1370円なのに1350円と書いてしまいました。悔やんでいます。理科は、教科書を見ていたことが役に立ちました。社会は、わからないところもあったけど、ほとんど解けたので良かったです。次も頑張ります。」6年生は何とも頼もしい限りです。6年生は挨拶もしっかりでき、素直でポジティブなので一番成長しています。6年生がさらに成長した9年生の姿を見るのが待ち遠しい。
6年生がはじめての定期テストにチャレンジ中です!(7月3日)
6年生の6名は、本年度から定期テストにチャレンジしています。7月2日は国語と社会、7月3日は算数と理科です。いつも満点に近い点数をとっている単元テストとは違い、1学期間すべての学習内容から出題されています。担任の本田先生や教科担任の先生方が子どもたちの試験への学ぶ意欲を高めていただいていたおかげで、成果の多い初めの定期テストになったようです。試験初日終了後、職員室前で6年生数名に会い、テストの感想を聞いてみたところ、「しっかり家で勉強しました。」「できました。」「78点取れました。」「85点でした。」子どもたちの表情から、初めての定期テストに向けての意気込みとできたわかったの喜びを感じました。早め早めの準備の習慣づけが大切だと思います。
7月の全校朝会です!(7月2日)
毎月第1月曜日の朝8時30分から45分まで全校児童生徒がホールに集まり、全校朝会をおこなっています。本年度は、23名の先生方が3人ずつグループを組み、毎月交代で企画運営をします。(いずれは、子どもたちに企画させたい。)子どもたちは先生方の顔や特徴を覚えます。先生方も1年生から9年生が対象ということと低学年の子どもたちを集中させるのにあの手この手を準備します。そんな中、先生方の表情は豊かで、しかも頼りがいがあります。自信に満ち溢れています。聴いたり動いたりしている子どもたちの表情も豊かです。その表情に安心感が感じられます。プレゼン力は、表現力やコミュニケーション能力を育みます。先生方のプレゼンを見ていて、こんなことに気が付きました。一方通行に終わっていない。目を見て話している。聞き手が顔を上げ、反応しながら聞いている。聴くめあてを示している。自分の言葉に直して示している。授業以外で先生方が子どもたちにお手本を示していただいています。感謝、感謝です。
2時間みっちり頑張っています!(7月1日)
小学部の水泳学習は、1年生から6年生までが全員でおこないます。小学部の全職員で指導にあたっています。そこに中学部の保健体育科の秋元先生が入ります。子どもたちは、年齢や学年の枠を取り払い、個人の進度や能力等に応じた学びの場となる習熟度別学習と協働学習をおこなっています。校舎からプールまで70mほど離れていますが、水泳の学習の時間は、教師の中でもベテランの本田先生や諸冨先生の子どもを励ます大きな声が校長室までよく聞こえています。それを聞きながら思わず「私も水着に着替えようかな」と思ったりしています。
先生方も地域の皆さんと交流しています!(7月1日)
大島では毎年、コミュニティーの計らいで学校の職員と関係施設の方々・地域の役員皆様との懇親会をおこなってもらっています。今年は、土曜授業との日程が合わずに6月29日(土曜日)学校が休みの日の18時30分からの開始となりましたが、練習試合会場から急いで駆け付けるなど、学校の職員の参加は、全部で17名の参加がありました。おいしい料理もたくさん準備していただきありがとうございました。職員は料理を見て驚き、準備された料理のあまりのすごさに写メを撮りまくっておりました。このような会を催していただき、本当にありがとうございました。地域の皆様に、職員の顔と名前を少しでも憶えていただけたでしょうか?これからもどうぞよろしくお願いいたします。
校長に独り言「大人は手本、子どもには習慣を!」(6月28日)
昨日、宗像警察署にて「子どもたちを取り巻くSNS時代の現状とトラブルを未然に防ぐ教育とは」という演題でオフィス・ラバーリング代表の置鮎正則さんの講話を聴きました。その中で、子どもに対して親や大人が取り組むべきは、これからの社会に通用する社会人を育てること!そのために必要な指導とは、情報過密社会の子どもたちに「スキル(道具や時間を正しく扱う力)・モラル(情報を理解し、正しく判断する力)・コミュニケーション(人と社会と交流する力)」。さらに、年齢や学年に応じた指導区分が必要。当たり前のことだからこそ、子どもたちの習慣として根付かせること、当たり前のことができなければ、スマートフォンを持つ資格なし!3つの力とは、時間を正しく使う。道具を正しく使う。社会に規則を守る。親との約束を守る。などの自分をコントロールする力(スキル)です。またインターネットには、正しくない情報も多い。見た情報を真に受けないことを教える一方でインターネットに簡単に情報を上げることのリスクを教えなければなりません。情報発信には責任があること。プライバシーがおろそかになることなど情報を正しく取り扱う力(モラル)です。さらに、直接会わなくても会話ができるSNSコミュニケーション。言葉遣いや文章表現をしっかり考えることはこれからの情報化社会に絶対必要なコミュニケーション能力です。相手の姿が見えないインターネットのコミュニケーションでは、どうしても自分中心になったり、独りよがりになってしまいます。ネットこそ言葉を大切にしていくことが大切。だからこそ、普段からの正しい言葉遣いと伝えたいことをしっかりと伝える文章と伝え方、つまり人と社会と理解しあう力(コミュニケーション)です。子どもたちにとってインターネットは当たり前、スマートフォンはゲーム&テレビとしての普通のメディア。だからこそ、スマートフォンを当たり前の存在にせず、日常生活でルールや約束を守り、時間や道具のコントロールを習慣として根付かせること。また、子どもたちは、我が親や大人がスマートフォン操作をしている様子をちゃんと見ています。だからこそ、子どもたちが自分たちのなりふりを常に見ていることを意識し、親自身が子どもの手本となるように心がげましょう。というお話でした。学校では、否定ではなく能動的な理解を伴う指導を推進していきます。7月10日(水曜日学校の日)3・4時間目にホールにて、子ども・保護者を対象にこの学習会を予定しています。多数のご参加をお待ちしております。子どもに矛盾を感じさせない指導を目指して!よろしくお願いします。
自分たちの力で守れ!大島の自然!(6月27日)
中学部の子どもたちは、21日(金曜日)の5・6時間目に特別活動(生徒会活動の一環で環境保全活動)で、計画をしていたクリーン作戦をおこないました。期末考査の最終日、試験の全日程が終了してホッと一息したところ、この日は、昼からもとても暑い日でした。みんな水筒を持参し、14人で沖津宮遥拝所付近海岸に流れ着いた漂流物やごみを集めました。正味1時間程度でしたが、子どもたちは島をきれいにしようという気持ちでたくさんのごみを集めました。次のステップは、授業とは別に自主的・自発的でのボランティア活動などの社会参加・社会貢献です。その時間を作るのは自分です。
もうすぐ中体連!(6月27日)
栄養士の八尋先生が中学部の皆さんを応援していますので紹介します。「中学部のみなさんはもうすぐ中体連ですね。今まで練習してきた力を発揮して試合で全力を出すためには、どんな食事をするのかも大切です。試合当日、何にをどのように食べるかは、試合開始時間がカギになります。試合開始時にエネルギーを満タンにしておくため、消化吸収の時間を考え、食事は試合開始の3から4 時間前までにすませることがお勧めです。食事の内容としては、エネルギー源となるご飯やパン、麺類などの主食や、バナナ、みかんなどの果物を積極的に食べましょう。試合までのお勧めの補食のとり方を『食育だより』で紹介しています。必ず食べないといけないわけではありませんので、おなかがすいたときなどに活用してみてください。」ありがとうございます。
きれいな川を守ろう!(6月26日)
25日(火曜日)に4・5・6年生は、一日校外学習で水辺教室(理科・社会・総合的な学習)をおこないました。貸切バスで釣川源流へ行き、下流へ下りながら、上流の川の特徴、三面張りの川の特徴、自然を五感で味わう活動、水生生物の採取、さつき松原の松の学習、水のリサイクル、河口の石、川のごみ拾いなどをおこないました。宗像沖ノ島関連遺産群の世界遺産登録は、海の自然環境保全も含まれています。豊かな海を守るためには、川から流れてくるきれいで栄養豊富な水であることが大切ということを学んだことでしょう。次は、学んだことを活かすことです。今、大島の近辺の海に何が起こっているか?自分たちが大切にすることは何か?自分たちにできることは何か?などを考えて主体的に行動につなげてほしいと願っています。
集中力が増しています!(6月25日)
24日(月曜日)2・3・4時間目に7年生から9年生は、書写の学習をおこないました。毎年、福岡教育大学和田教授のご配慮で書道科の大学生皆さんが指導に来ていただいています。学生の皆さんの指導は、子どもたちのやる気を高める言葉かけをしていただき、3時間集中して書くことができていました。感謝、感謝です。中学部の先生方も全員でホールにて子どもたちの支援しています。なんと手厚いことでしょう。みなさん、ありがとうございました。
ずっと健康な歯で!(6月25日)
24日(月曜日)3・4時間目に1年生から4年生は、学級活動で歯磨きの学習指導をおこないました。本校は、給食をランチルームで食べています。1年生から9年生は、給食後に毎日歯磨きをしています。今回の学習で子どもたちは、エナメル質を削り取らない磨き方や磨き残しの多いところ、歯磨きをする時間帯などを学ぶことができました。歯は命と言われています。ずっと健康な歯でいたいものです。
さすがにスイッチが入ります!(6月24日)
22日(土曜日)は土曜授業でした。789年生は、「卒業生を囲む会」をおこないました。現在、高校3年生となる本校の卒業生を招き、高校生活のすばらしさ、進路選択のこと、受験勉強の仕方、当時の心境、反省点など話していただきました。「勉強の習慣をつけること、今のうちに少しずつ勉強時間を増やす」、「わからないことをわかろうとする努力」、「私も将来の夢に向かって頑張るので一緒に頑張ろう」と励ましもいただきました。また、福岡工業附属城東高校松尾教頭先生から「今から卒業までの生活と学習について」についてお話をいただきました。ありがとうございました。9年生は、夏の中体連直前ですが、さすがに準備のスイッチが入ったことでしょう。
想像力・自己肯定感が向上しています!(6月21日)
9年生教室前の廊下でクラスの仲間のよさを探しだし、メッセージカードとして記入された掲示物を見つけました。道徳又は学級活動で活用した学習教材のひとつだと思います。特別活動における学級や学校生活における望ましい集団活動や体験活動は、日常生活における道徳的実践の指導をする重要な機会と場であり、道徳教育に果たす役割が大きいものです。よりよい人間関係を築こうとする態度、自己のよさや可能性に自信を持ち集団生活を行おうとする態度などは、集団生活を通して身につけたい道徳性です。何よりも素敵なことは、この時間にしっかり自分会議がおこなわれていることです。おそらく、「他人と比較することなく、自分の長所100個書き出してみてください」と言われたかもしれません。ほとんどの子どもたちは、自分のことになると長所を書き出すのが難しいこと(自己肯定感の低さ)に気づきます。そんな時、クラスの仲間から自分の長所を考えてもらい、それを教えてもらいます。メッセージカードを通して間接的に励まされ、自分では気が付かなかった新しい自分にも出会うことができます。さらに、仲間の長所を見つけだそうとしたときに、人によって見つけ出した長所の数の違いに気が付きます。それは何故なのかを自分で考えます。そして、人のことをしっかり見ていないこと、長所を見つけ出そうという視点で見ていないことに気が付くのです。さらにそこから、自分とのコミュニケーションの質を高める自分会議(今自分に何が起きている?本当は何をしたいか?何を大切にしたいか?今の自分にできることは何か?)をおこない、9年生の子どもたちが捉え方を変換した人を励ますポジティ語の使い手となっていっているのだと信じています。
人を楽しませるは人を大切にすること!(6月20日)
19日の4時間目に小学部が福祉教育のひとつ「敬老給食会」をおこないました。自分のおじいちゃん、おばあちゃん、玄寿会へ案内を出し、今回は28名のご参加をいただいきました。ありがとうございました。まずは、ホールに集まっていただき、123年生による演劇「くじらぐも」を見ていただきました。(子どもたちは、文化祭よりもはっきりとした言い回しと表情豊かな表現で一段と表現力が増していました。最後のカーテンコールでは、カーテンが閉まるまで笑顔で手を振り続け、笑顔と楽しさを届けようとする姿が印象的でした。)ランチルームでは、456年生がお客さまをお迎えし、席まで案内してくれています。そして、一緒に自己紹介をしながら、おいしい給食をいただきました。おじいちゃんおばあちゃん方にとっては、給食の量が多かったかもしれません。その分は、子どもたちがたくさん食べてくれました。食べ終わったら、クイズ、歌のプレゼント、折紙で作った箸入れと箸置きのプレゼント(ある方は、毎年もらうプレゼントを大切に飾っているそうです。)でした。おじいちゃんおばあちゃん方がたくさんの笑顔で子どもたちへ答えていただきました。本当に温かい敬老給食となりました。
今日から中学部は期末考査がはじまりました!(6月19日)
7・8・9年生は今日から期末考査が3日間おこなわれます。特に9年生は、最後の中体連夏の大会に向けて頑張っている途中です。大会まであと20日となりましたのでなかなか身が入らないテストなのかもしれません。でも、ここは気持ちを切り替えてやるべきことをしっかりやることが夏の大会の集中力と自信につながると思います。さて、今年から6年生も5教科を基本に期末考査をおこないます。しかしながら、先週まで修学旅行だったため、試験日をずらして7月2・3日におこなうこととなりました。初めての定期考査です。準備をしっかりと!
○6年生修学旅行3日目の様子です。(ここをクリックしてください。)
昨日から水泳が始まりました!(6月18日)
1年生から6年生は、3・4時間目にプール開きをおこない、水泳の学習がスタートしました。近年の水泳の学習では、紫外線のこと、塩素による肌荒れや眼病のことなどが取り出され、以前とは違うスタイル(ゴーグル着用・長袖のラッシュガードの着用など)での水泳の学習が行われるようになりました。6月の中旬から1学期終業式まで、約10から15時間程度の学習が行われるわけですが、小学部の先生方は、全職員で子どもたちをこの短い期間に昨年よりも長くきれいにスムーズに泳ぐことができるようにさせるため力を尽くします。ちなみにプールの水を満水にするために、水道料金が10万円ほどかかっています。また、きれいな水を維持するため、シーズン中にかかる水道代は、20万円を超えています。この時期、宗像市全体で21の小中学校が420万円以上の税金を使っているのです。我々教師は、このことを胸に刻んでおかねばなりません。心配なのは、水不足です。地域によっては、ダムの水が不足しているとのこと。大島は水不足で水泳が中止になりませんように!
「校長の独り言」ペップトーク実践していますか?(6月17日)
「あいつメンタル弱いんです。」「あいつ本番弱いんです。」「私いつも大事な場面で失敗しちゃうのです。」よく聞くフレーズです。一般的にそういう人は、自己肯定感が低い。ほとんどの部分がうまくいっているはずなのにどうしても失敗の部分をイメージしてしまう。修正のカギは2つ。周りの大人や指導者からのペップな声掛けと自分自身の自分の対話の質を高めることです。先日の浦上先生の講話を覚えていますか。まず、学校や家庭でこんな言葉(プッペ)を変換(ペップ)しましょう。(プッペ)「ゲームばかりやってないで勉強しなさい」→(ペップ)「ゲームの集中力を勉強にも活かそう」。「なんでわからないの」→「どこまでわかっている?」。「遅刻するわよ」→「余裕を持って家を出てね、10分前行動だよ」。「忘れ物しないでね」→「持ち物を確認しよう」。「勝手なことしないでよ」→「事前に相談してもらえると助かるな」。「同じことを何回も言わせるな」→「どこまで理解できてる?」。「まだやってないのか」→「いつまでに仕上がる?」。「やる気ないのか」→「どうした君らしくないぞ」。「とんでもないことをしでかしたな」→「大丈夫か?一緒に考えよう」。「どうせ無理やろ」→「できたらすごいぞ。まずやってみよう」。「そんなことも知らないのか」→「これ知っておくと役に立つぞ」。周りの人を励ますには、自分自身を励まし、人への言葉を変換しましょう。さて、メンタルの強い・弱いって何でしょう。メンタルは強い・弱いに分けられるほど単純なものではありません。メンタルを強くするとは「自分との対話の質が高まる」つまり、「質の高い自分会議」ができることなのです。1今、自分に何が起きている。2本当はどうなりたいか。何を大切にしたいか。3今、自分にできることは何か。これを瞬時に大舞台などの緊張した場面でおこなうことになります。メンタル強化のヒントは、捉え方の差・経験の差・準備力の差・勘違い力の差・学びの差・対処法を知っている差はゆるぎない自信につながります。暴言を吐くとき、感情が先行して人は主語を認識しません。マイナスな言葉を一番聞いているのは暴言を吐いている人自身です。(脳に刻み込まれているので無意識で出てしまう)言葉と動作・表情にでます。(だからソフトバンクの選手はクールな人が多いのかも?)捉え方、考え方を訓練すること。自分会議と心理的スキルを練習で実施することです。読んでいただきありがとうございます。
島の子だからこそ、交通安全の知識を!(6月14日)
6月14日の3・4時間目に1年生から5年生は、交通安全教室(自転車の乗り方・点検の仕方・交通ルール等)をおこないました。ここ大島には、信号機がありません。横断歩道は2つあります。(皆さんどこにあるか知っていますか?)今日は、朝から各自が自転車を持ってきて、運動場に作られたコースを警察の方々の指導の下、みんな安全に留意して乗ることができました。(1年生から全員が自転車に上手に乗れていることに一番驚きました。)最後は、県警のヘリコプターが大島へやってきて、子どもたちのためにヘリからの交通安全の呼びかけと4回も旋回をしていただきました。(子どもたちはヘリに向かって手を振り、大喜びでした。)パトカーにも乗せていただき、普段ならせないサイレンを鳴らしたり、マイクで「前の車止まりなさい!」と言ってみたり、警察官の気分もしっかり味わうことができました。今日の学習をきっかけに、もしかしたら、この中から警察官になる子がいるかもしれません。
6年生修学旅行二日目、長崎を満喫!(6月14日)
2日目の修学旅行の写真を公開します。この日は暑い中、一日中たくさん歩いたそうです。
〇6年生修学旅行2日目の様子です。(ここをクリックしてください。)
6年生修学旅行一日目、みんな元気です!(6月13日)
お待たせしました。1日目の修学旅行の写真を公開します。6月12日(水曜日)から6年生が長崎方面へ2泊3日、修学旅行に行っています。みんなしっかり勉強をして楽しんでいます。みんな表情豊かです。どうぞ、ご覧ください。
〇6年生修学旅行1日目の様子です。(ここをクリックしてください。)
一日中、しっかり英語を堪能しました!(6月12日)
6月12日(水曜日)、4・5年生は、朝から一日中、グローバルアリーナにて行われた校外学習(イングリッシュキャンプ)に行ってきました。修学旅行の6年生とともに2便で渡り、そこから貸し切りバスで行きました。子どもたちは、英語しか使えません。事前に学習した3通りの会話をしっかり使って英語でコミュニケーションをとることができました。たった一の体験でしたが、帰りのフェリーでは改札の方や船員さんに英語で話しかけるなど自信と積極性を身につけた子どもたちの姿を見ることができました。学校でもイングリッシュデーを設定してみようかな?
〇イングリッシュキャンプの様子です。(ここをクリックしてください。)
スイッチオン!(6月11日)
6月10日(月曜日)、朝一番。8時30分からホールにて全校朝集会(毎月1回)をおこないました。今日は、秋元先生が姿勢について、実際に体を動かしながら体験しました。最初は音楽に合わせて目を開けて、その場足ふみです。次は、音楽に合わせて目を閉じてその場足ふみです。これが難しい。立ち位置や方向がずれる人は姿勢が悪いそうです。背骨が曲がっているか骨盤がずれているそうです。それを直すには、長座をしてお尻で前に進んだり、後ろに下がったりするとよいそうです。月曜日の朝って、気分が乗らなかったり、ダラっとなっていたりします。土日に部活や遊びで疲れた体と頭をいっぺんに覚まさせてくれました。笑顔あふれる楽しい全校朝の会でした。秋元先生、江頭先生ありがとうございます。
男子バレー部フェアプレー杯第3位!(6月11日)
6月9日(日曜日)に新宮東中・新宮中で行われたフェアプレー杯において、男子バレーボール部が第3位(1位山川中、2位嘉穂中)となっています。よく頑張りました。一つ一つの結果が、日常生活における子どもたちの自信につながっています。
命を救うは君だ!(6月10日)
6月7日(金曜日)に7・8・9年生は、ホールにて救急救命講習をおこないました。事故は、いつどこでおこるかわかりません。そんな時、大切な人を助けられるのは、そう、中学部のみなさんです。それは少しだけの勇気と判断力・体力が必要です。本校では、そんな子どもたちを育成するため毎年7・8・9年生を対象に救急救命講習をおこなっています。頼もしい限りです。
「よし、やってみよう」と思う講演会でした!(6月10日)
先週6月5日(水曜日)19時45分から21時00分に学校ホールにおいてPTA家庭教育講演会がおこなわれました。6月に入ってからの急な呼びかけにもかかわらず、保護者・地域の方々、教員・子どもを含めて70名の方々に参加していただきました。PTA運営委員の皆さんには、講演会後の先生との懇親会も設定をしていただき感謝申し上げます。今回の講師は、ペップトーク普及協会専務理事の浦上大輔先生でした。「ペップトーク(ポジティ語で相手の状況を受け止め、ゴールに向かった短くてわかりやすくて人をその気にさせる言葉かけ)とは、もともと試合前に選手を励ます言葉かけです。人を励ますのって難しい。でもコツさえつかめば実は簡単。今日の講演会後には、あなたはもうペップトーカーの仲間入りです。今まで以上に言葉の力を使って、自分、家族、仲間をハッピーにする人生が今日からスタートします!さあ、思いっきり楽しみましょう!」という話でスタートした講演会。「講演会って、始まって10分もすれば眠ってしまうけれど、今日の講演会は面白くて楽しくてためになって寝れなかった!副会長談」「今日の先生の講演会でのペップトーク、さっそく家に帰って妻に話すときに心がけようと思います。会長談」会場一番前席には、バレー部の女子がとても楽しそうに参加し、講演をうなずきながら聞いていました。参加者の皆さんが満足していただいたようでした。「次は、現実社会のパフォーマンスです。ぜひ、やってみてください!」
きめ細やかな指導の充実のために、先生方頑張ってます!(6月5日)
昨日は、5時間授業でした。15時から先生方は、10月に行われるへき地研究大会へ向けての校内研修会をおこないました。16時からは、本年度の重点課題の一つ。きめ細やかな指導の充実について、研修をおこないました。本校では、小規模校の特性を生かして、全児童生徒の個人カルテを作成しています。毎月1回時間を設定し、職員間で子どもの学習状況や進捗状況等の把握共有を図っています。これに加えて本年度は、指導計画の段階で児童生徒一人一人に対し、教師が2から3人のチームに分かれて、「目標管理シート」(現状実態把握・具体的な数値目標・目標達成のためにやるべきこと)を作成します。職員室内では、子どもの学習状況(よさや課題)についての会話が飛び交い、教科に焦点化した短期目標や達成のためにやるべきことをシートに書き込まれています。児童生徒の学力向上のために一生懸命に考えられている先生方の姿を保護者や地域の皆さんにも見ていただきたいと思いました。しっかり、結果を出したいと思います。これも義務教育学校のよさだと思います。
「笑顔」いっぱいの文化祭でした!(6月4日)
土曜日の朝から、たくさん来校していただきました。今年も、保護者の皆様、地域の皆様、ボランティアの皆様のご協力により、この文化祭を開催することができました。ありがとうございます。さて、ホールの壁には、子どもたちの文化祭のテーマが掲げてあります。テーマは、「笑顔」です。これは、子どもたちが文化祭という行事を通して、42名の子どもたち・先生方・保護者の皆さん・地域の皆さんが笑顔になり、島中に笑顔があふれるようしたいという思いで練習を重ね、文化祭の本番を迎えました。見る側も温かい笑顔や笑い声、拍手をいただき、子どもたちも100%以上の力を発揮することができました。「笑顔」いっぱいの文化祭となりました。
〇文化祭の様子です。(ここをクリックしてください。)
明日は文化祭です!(5月31日)
今日は、明日を文化祭に控え、本番通り流すリハーサルでした。おかしくておかしくて笑いっぱなし(特に6年生のたけとさんの表情には皆さん驚くと思います。注目です。)のリハーサルでした。最後の中学部の子どもたちの合唱は、子どもたちの9年間の成長の姿を見ることができると思います。午後からは、会場等の準備でした。今年から本学園にて勤務する主幹教諭の木下先生は、中学部の子どもたちのまじめで積極的な働きに驚かれていました。「こんなに早く準備ができるなんて、小学生だけではありえません。保護者の方々や教師がフルに動かないと準備が仕上がりません。中学部の子どもたちの動きには感動しました。」と報告していただきました。実は子どもたち以上にこの文化祭を縁の下で支えていただいてもらっているのが、保護者の皆様です。事前にバザーのチケットを販売していただき、昼は、お仕事があるにもかかわらず時間を作り、交代で明日の準備をしていただいています。夜は、8時過ぎまで、およそ20名の方が体育館でリサイクル物品バザーの準備をしていただいています。皆さんの温かいご協力で今年も無事に文化祭を迎えられそうです。みなさん、さあ明日は、しっかり楽しみましょう。
できるようになっている子どもの姿に注目してください!(5月30日)
今週は、毎日朝の活動の時間にホールで全体合唱練習がおこなわれています。毎日暑い日が続き、文化祭の練習も重なって、子どもたちの疲れや先生方の疲れも今がピークとなっているように感じます。(もうひと踏ん張りです。)そんな雰囲気を察してか、今朝の練習の初めには、樺島先生は、中学部の劇の出演者を子どもたちに思い出させながら、「蒼さん、ヤッホーをみんなで言ってみましょう。」「次は、銭形警部の勝星さんのヤッホーを言ってみましょう。」「最後は、行員役の洸太郎さんのヤッホーを言ってみましょう。」と子どもたちを笑わせてうまくリラックスさせてくれました。ありがとうございます。おかげで子どもたちは、指揮者をしっかり見て大きな口を開け、はっきりとした言葉でて歌うことができています。もっとできるはず。あとは、笑顔ですね。当日、聴いていただく皆様が、あたたかくにこやかな笑顔で聞いていただくと子どもたちは力を100%発揮することができると思います。ご協力よろしくお願いします。
日頃から危機管理意識を!(5月29日)
神奈川県川崎市登戸駅付近で19人が刃物で刺され、小学6年生の女子と外交官の男性が亡くなるという深く悲しい事件が起こりました。我々が気を付けなければいけないことは、現代社会では、SNS上で間違った情報が流れ拡散することがあります。一部のメディア等で言えることですが、根拠に乏しい情報を流すのは控えるべきと思います。事実のみを報道するべきです。特にコメンテーターなどが憶測で判断したことを公共の電波を通して発する言葉は注意が必要です。もちろん、選択・判断をするのは、我々です。大人でも難しい判断。果たして子どもたちが正しい判断ができるでしょうか?本校では目指す9年生像を「自ら考え、情報を選択でき、主体的に行動できる9年生」としています。正しい情報を選択するためには、認知的能力と非認知的能力をバランスよく育成することが大切です。本校では各教科で学んだことを活用する探究活動の場・多様性を認め合う場を意図的に作りながら、学びのその先、学んだことが現実社会でのパフォーマンスにつながるようにと子どもたちを育成しています。今回の文化祭という行事は、そのひとつでもあります。さて、夏に向けて熱中症による事故や海や川での事故が起こる前に、本校では、毎年全職員で「救急救命講習」をおこなっています。今回は、役割を決め、事故が起こった場面を想定したシュミレーション的な研修をおこないました。事故は起こらないように留意はしていても、事故はいつ起こるかわかりません。職員の 危機管理意識を高めるよい研修となりました。
昨日よりさらに上達!(5月28日)
今日も朝の活動の時間、全校児童生徒はホールにて、全校合唱の練習(今日は、一部歌詞を隠して歌いました。)をしました。ホールには、先に小学部の子どもたちがそろい始めました。入ってくるお友達にホールにいた子どもたちが「おはようございます。」と自然に挨拶をしています。(誰が先にいってくれたのでしょう?そこから、みんなが挨拶するようになりました。)朝の会終了後、遅れてきた中学部の先輩たちに小学部の子どもたちが「おはようございます。」と挨拶をしています。先手を取られ、びっくりしたのか、中学部の先輩たちもあわてて挨拶を繋ぎます。笑顔での挨拶が繋がる、何とも、うれしい場面でした。今日は、中学部の羽廣先生が退院をされて、はじめて子どもたちの合唱練習の成果を聞いてもらいました。「入院中、みんなの合唱のことがずっと気になっていました。今日、全体合唱を聞いて、朝一番にもかかわらず、表情豊かに歌っている姿を見られて、とてもうれしくなりました。」そして、2つのアドバイスをいただきました。1つめは、「この歌は歌詞がとても素晴らしいので歌うときに一人ひとりが言葉をはっきりと発音するともっと思いが伝わりますよ。」2つめは、「歌っている皆さん全員が、歌っている人がもっともっと楽しく歌うと聞いている人も楽しくなりますよ。」大人は、ついつい、子どものできてないところに着目し、指導しがちですが、先生方の子どもの励ましを見ていると、受容・承認・してほしい行動・激励が含まれています。子どもの練習の成果を100%引き出す魔法の言葉です。
初めての合同合唱練習でした!(5月27日)
朝の活動の時間、1年生から9年生はホールにて、樺島先生の指揮・山根先生の伴奏のもと、合同の合唱練習を行いました。(今までは、小学部は朝の活動の時間前に、中学部は合同音楽の学習時間に練習していました。)指揮をされた樺島先生から、「初めてにしてはみんな大きな声が出ていますよ。とてもいいですよ。」と子どもたちはお褒めの言葉をいただきました。(ほめ方励ました方が上手です。)朝一番、なかなか調子が出ない子どもたちは、この言葉を聞いてがぜんやる気になります。「ただ、歌詞を覚えてない人がいるみたいです。歌詞はこんな風にして覚えてくださいね。」と歌詞の説明をしていただきました。子どもたちの中には、本田先生の姿もありました。中学部男子のハモリが自信なさげで声が小さめだったため、子どもたちの音程をうまくリードしていただきました。これこそ本校が求める適性指導(アダプティブラーニング)です。子どもたちの実態をしっかり把握されているからこそ、適性な指導ができています。おかげで2回目は、一段と大きくきれいな歌になりました。中でも1年生の歌い方はよかった。体全体でリズムに乗り、指が縦に3本入るくらいに口を開けて、何より楽しそうに歌っています。練習を見ていて、とても幸せな気持ちにさせられました。本番が楽しみです。実は、この合唱曲は、掃除時間に流れています。子どもたちが掃除をしながら口ずさむ姿が目に浮かびます。この調子なら、必ずみんな笑顔で歌えるでしょう。聴いている人達に笑顔を振りまくことができるでしょう。
暑い中、草刈りよく頑張りました!(5月27日)
5月26日(日曜日)は、宗像市の気温が32度まで上昇しました。5月とは思えない暑い一日でした。大島学園では、PTA行事として文化祭前のこの時期に大人も子どもも協働して校庭内の草刈りを行っています。事前にお父さん方に草を刈っていただき(ありがとうございました。)、子どもたちと教師・お母さん方は、当日8時30分から9時30分までの1時間でかなりの量の草を集めて、トラックに乗せて山に捨てに行く作業をしていただきました。感動したのは、子ども代表での最初のあいさつで太也さんが、「保護者・地域の皆様、事前の草刈りありがとうございます。このように事前に草刈をしていただくことで私たち児童生徒も短い時間集中して作業をすることができます。児童生徒の皆さん、今日は、そんな感謝の気持ちをもって草刈りを頑張りましょう。」と大人が話すような内容で立派な挨拶をしてくれました。(さすがでしたよ。)最近は子どもたちは、学校内でとても気持ちよい挨拶をしてくれます。今回の草刈りでも、1年生から9年生までが自分から仕事を探し、休むことなく1時間集中して作業してくれました。(本当にありがとう。次はしっかりお勉強ができるようになろうね。)成長した子どもたちの姿に感動した1日でした。
みんなで協力してます!(5月24日)
6年生(6名)は6月12日13日14日に2泊3日で長崎・島原・雲仙・佐世保に修学旅行に行きます。13日(木曜日)には、世界・日本の平和を祈り、長崎平和公園で千羽鶴をおさめます。その千羽鶴を昼休みなどを利用し、42名の子どもたちが協力して、思いを込めて折っています。修学旅行まで12日です。1日1人何羽ずつ折れば間に合うでしょうか?算数の計算ですよ。さて、今年も修学旅行の様子を、できるだけその日のうちにホームページにアップします。皆さん、お楽しみに!
文化祭に向けて着々と!(5月23日)
行事を通して、児童生徒会が動き始めています。ホールには、今回の文化祭のテーマ「笑顔」(文化祭の取り組みを通して、42名の笑顔が繋がるようにすること。そして、見に来ていただく保護者・地域の皆さんに笑顔が広がるようにすること。)を目標に掲げています。その目標達成のための各クラスの目標が「笑顔」の周りに張り出されています。また、文化祭で各学年が演技する劇のポスターも作成してくれています。さらに、ランチルームに行く途中の廊下には、先日の児童生徒総会で可決された本年度の児童生徒会目標が張り出されています。作成していただいた児童生徒の皆さん。ありがとう。また先生方の陰ながらの子どもたちへの支えを感じています。ありがとうございます。
水泳の学習に向けて!(5月22日)
今日は、3・4時間目に全校児童生徒(3時間目小学部・4時間目中学部)でプール掃除を行いました。快晴の天気に恵まれました。しかも、今日からでも水をためて入りたいと思わせるような暑い暑い日でした。本校のプールは、コンクリート製ですので、1年間で藻がしっかりとこびり付きます。数日前から除藻剤を入れて、藻をコンクリートからはがすのですが、まだこびり付いています。それを42名の子どもたちと先生方でごしごしとこさぎ取ります。おかげで写真のように、とてもきれいになりました。みなさん、ありがとう。6月17日(月曜日)がプール開きです。楽しみですね。ちなみに、子どもたちもそうですが先生方の中にも、水泳の学習のことを「プールが始まる。」「明日、プールがある。」と言ったりします。保健体育科教師として、譲れないことです。正確には、「水泳の学習が始まる。」「明日、水泳の学習がある。」です。日本語は正しく使いましょう。
非認知的能力が育っています!(5月21日)
20日(月曜日)から、音楽科の羽廣先生が耳の検査のため、10日間ほど入院することになりました。子どもたちは、6月1日(土曜日)の文化祭に向けて合唱があるのでですが、職員も子どもたちも心ひとつにして、このピンチをチャンスに変えようと一生懸命です。全校合唱の曲は、「夢日和」(ドラえもんのエンディングテーマソング)、中学部のみの合唱曲は、「翼が今」です。現在、小学部では朝の活動を使い樺島先生の指導で、みんな楽しそうに子どもらしく大きな声で歌っています。(月曜日よりも声が大きくなりましたよ。上級生がしっかりリードしてくれています。)中学部は、羽廣先生が退院して戻ってきたときに仕上げができるようにと、全クラスの合同音楽で、中学部の先生方が総力を挙げ、英語の山根先生のピアノに合わせて、みんなで力を合わせて頑張っています。子どもたちも先生方も、このピンチに「できる。できる。絶対できる。」と自分たちに言い聞かせながら、協働した取り組みを進めています。なお、子どもたちの歌っている様子をビデオに録り、その日のうちにSNSで入院中の羽廣先生に送り、改善点をいただくようになっているそうです。入院中の羽廣先生にもかかわっていただいています。
砂浜映画館で子どもたちも大活躍!(5月20日)
18日(土曜日)に予定されていた「砂浜映画館」は雨天のため、19日(日曜日)に延期されました。島あげての「砂浜映画館」。子ども達もたくさんお手伝いをして頑張っていました。フェリーで大島ターミナルにつくと小学部中学部の女の子たちがパンフレットを配布しています。「砂浜映画館へようこそ!どうぞ、いらしてください!」とかわいい笑顔で配っていました。会場のカンス海水浴場に着くと、小学部の男の子たちが飲食エリアのお店を手伝っています。「綿菓子いかがですかぁー。ひとつ150円です。でっかくてお得ですよー。」段ボール紙に書いた手書きのポスターをもって、飲食エリア中を宣伝しまくっていました。「売れた?」と聞くと「売れません」と残念がっていましたが、めげずに何回もチャレンジしていました。まさに現実社会でのパフォーマンスです。これぞ、実践力。頼もしい限りです。
褒めていただきました!(5月17日)
昨日、宗像市のハッピークローバー(子ども相談室)から2名のお客様がいらっしゃいました。子どもの権利についての説明があり、「悩みごと、心配なこと、相談したいこと、質問したいことなど気軽に相談してください。」とのことでした。毎年、年度初めに直接、子どもたちにわかりやすく説明をしていただいており、多くの子どもたちに認識が広がっています。何よりうれしかったことは、お客様に対して、体をしっかり向けて、大きな声で明るく気持ちよく挨拶ができていたこと、そして、話を姿勢よく聞いていたことです。2名のお客様も校長室にて、「あんな気持ちのいい挨拶ができるなんて、すばらしいことです。子どもたちにぜひ伝えてください。」と言われていました。校長先生もうれしくなりました。気持ちのいい笑顔でのあいさつ。もっともっと、広がればいいですね。
新しい視点で考えることができました!(5月16日)
今年は、生徒会は新しく5・6年生が加入して、児童生徒会としてスタートしました。その児童生徒会の今年最初の大きな行事、生徒総会を昨日の6時間目に開催しました。5・6年生のあるばさん、あゆさん、ここみさん、たけとさん、れんとさん、7年生のはるかさん、ねいろさん、ゆうたさんが積極的に質問や提案をしてくれました。生徒会担当の豊福先生から最後に「他の学校では、5・6年生が参加することはないのです。5・6年生が参加することで新しい視点で考えることができたと思います。来年の生徒総会では、この機会を糧にし、学校のことをもっともっと考えてもっとたくさんの質問や提案ができて議論することができるようになってほしい。」と総括をいただきました。後輩たちは、先輩の頑張る姿をしっかり見ていますよ。
さすが、年季の入った抜群の表現力です!(5月15日)
小学部は、朝の活動の音読タイムを急遽変更しました。今日がお誕生給食のため、簡単なレクリエーション(じゃんけん列車、今月お誕生日の子どもの紹介、お祝いの歌のプレゼント、みんなでお誕生日の子どもとじゃんけん)をおこない、朝からほっこりムードに包まれました。進行は歩侑さんでした。6年生の歩侑さんは上手に進行を務めました。(みんなの前で話をすることが上手になりましたね。回数をこなすことでもっと上手になります。)6年生の担任は、本田先生です。おそらく事前に歩侑さんと打合せをされていたのでしょう。本田先生が子どもたちの前で話をされる姿を見ると「さすが」と感心させられます。その表情、声の強弱、テンポ、眼力、細やかな子どもへ配慮などなど、私を含め、若い先生方がとても勉強になっています。月曜日に全校朝の会を実施しました。小学部・中学部のそれぞれの先生方が、この機会にお互いによさを吸収してほしいと願っています。そして、そんな姿を見ながら、子どもたちもよりよく育ってくれたらと願っています。
オープンカリキュラムによる自尊心構築プロジェクトです!(5月14日)
本年度の新たな取り組みとして、毎月第1月曜日におこなう「全校朝の会」がはじまりました。この全校朝の会は、2つの目的でおこないます。ひとつは、「学校大好き。大島学園のみんなのためになにかをやりたい!」と学校愛(ふるさと大島愛)を高めます。ふたつは、子どもたち・先生達の人間関係構築を図ります。全校児童生徒がホール等に集まり、20分間の朝の活動を行います。今年は1年目です。全教職員がアイディアや教科の特色を出して企画し、大島愛と子どもたち同士・先生方とのコミュニケーションを図ります。大切なのは、安心感と笑顔です。今月は、生徒会のスローガンの報告と教頭からのエクササイズでした。短い時間でしたが、朝から笑顔が繋がる活動となりました。来年度は、子どもたちに内容を考えさせようと思っています。第1月曜日が待ち遠しいなぁ!
「学校の日」来校ありがとうございました!(5月13日)
10日(金曜日)は学校の日でした。たくさんの保護者・地域の皆様に来校いただきありがとうございます。授業では、子どもたちが生き生きと活動できるように先生方のきめ細やかな指導の工夫が授業の各所にみられました。今年は、本校は授業において「文章や情報を正確に読み解き対話する力」「科学的に思考吟味して活用する力」「価値を見つけ、生み出す感性と力、好奇心、探究力」が共通して求められるとし、このような力を育むためにも、学校がこれまでの一斉一律の授業のみならず、個人の進度や能力等に応じた学びの場となること、同一学年集団の学習に加えて異年齢異学年集団での協働学習の拡大など「学びの在り方の改革」を推進します。取り組むべき方向性として、公正に個別に最適化された学び(適性指導)の実現、基盤的な学力や情報活用能力の習得、また、公正に個別最適化された学びの実現のために、医療で用いるカルテのような個人個人の学習の内容を蓄積していく「個人カルテ(スタディ・ログ)」から見えてくる自分自身にあった学びとして「学びのポートフォーリオ」を活用すること、異年齢異学年の協働学習を実施していきます。これらのことは、へき地・複式・小規模校では以前から取り組んでいることです。これまでに、数多くの実践を残しています。我々大島学園の教師は、今まで以上に「へき地に教育の原点がある」「へき地にこれからの教育の展望がある」との言葉をかみしめ、自信と誇りをもって教育実践に向かう熱意が大切と考えます。また、「地域に根ざした教育」「地域に開かれた学校」の意味を踏まえ、「これからの社会を生き抜く力」を育成する教育理念の実現のため、児童生徒一人一人を伸ばす教育、豊かな自然を活用した体験学習、家庭・地域社会との密接な連携による教育活動を取り入れた積極的な実践研究を推進していきます。尚、福岡県へき地研究の発表会を10月25日(金曜日)に本校でおこないます。是非、お越しください。
体力テスト実施しました!(5月10日)
昨日の3・4時間目に全校児童生徒は体育館で、縦割りによる「体力テスト」を実施しました。「みんな、一生懸命でした。特に上級生が下級生のやる気を出させ、お手本・やり方等丁寧かつ分かりやすく示してくれました。みんな、キビキビと動いて、あったかな雰囲気の中で実施されました。これだったら記録が伸びるはずと感じました。(副校長談)」昨年度の記録を見てみると、90%以上の子どもが、運動することが楽しいと感じています。小学部(1年から6年)は、数種目で全国平均を下回っていますが、体力面の低下はしていない。走力の向上が課題です。昨年度と比べるとA・B評価を受けている児童が増えており、運動能力が向上していることがわかります。中学部(7年から9年)の女子生徒全員が体力テストAランクでした。中学部全体を見てみても18人中16人がA・Bランク評価を得ています。全体的に前年より記録アップが見られ、特に持久力・敏捷性・瞬発力・スピードに向上が見られました。中でも8年生の持久力の伸びが大きかったです。理由を分析してみると小学部の子どもたちは、社会体育のバレーボールや大島みあれ心響太鼓・ダンスなどで体を動かす機会があること、また朝や昼休みに意識的に体を動かす子どもが増えています。中学部の子どもたちは、全員が部活動に所属し、社会体育と連動して毎日放課後2時間程度の練習に取り組んでいます。これらのことが体力の向上に大きく影響していると考えています。さあ、今年の記録はどうだったでしょうか?校長曰く、「忍・体力があり、姿勢がよい子どもは、勉強もやれば必ずできるのです!できない理屈を考えず、できる理屈を考える癖をつけよう!」
「おおしまネット寺子屋」について!(5月9日)
昨日、40名近い保護者の皆さん出席していただき、文化祭バザー保護者説明会がありました。昨年度の反省等から今年はいろんな面で改革(メニュー・運営等)をおこなっていただきました。変えることでいろいろ問題がおこるかもしれないが新しいことを試されてようとされています。PTA本部役員の方々が知恵とアイディアと勇気を出して、よりよい運営を模索されています。そもそも、世の中にあるルールは、時代の変化と共に見直す必要があります。時代が変化するにつれ、人間自体の思考や行動にも変化が表れるものです。挑戦ありがとうございます。さて、バザー説明会の前に、コミセン佐藤会長から「おおしまネット寺子屋」についての説明がありました。大島には、塾がありません。毎週火曜日にコミセンと学習塾ブランチさんが協働で子どもたちの学力向上に向けて、放課後の「学びの場」の提供をしていただいています。今年から受益者負担ということで、月謝1500円とテキスト代をいただくとのことです。文部科学省が発表している数字によると中学生の年間平均の学習塾費用は公立が約20万円、私立が約14万円となっています。月額に換算すると公立が約1.7万円、私立が1.2万円かかっています。科学技術が急速に進歩し、AI等と共存していく社会の中で、「人間の強み」(・新しいことを発想する、考える・人間らしい心のひだに触れるコミュニケーション・理屈では割り出しきれないことへの対応)を発揮し、AI等を使いこなしていくためには、「文章や情報を正確に読み解き対話する力」「科学的に思考吟味して活用する力」「価値を見つけ、生み出す感性と力、好奇心、探究力」が共通して求められるようになります。保護者の皆様方には任意ではありますが、子どもの家庭学習習慣の定着というより、人間の強みを身につけるための時間として捉えてチャレンジさせていただきたいと思います。
元気に遊んでいます!(5月8日)
本校では、子どもたちの体力向上をめざして、毎週1回昼休みに6年生を中心に各学年から取り上げられた運動「昼休み全校スポーツ」をおこなっています。1年生から9年生までが、球技・鬼ごっこ・筋肉番付などをおこない、異学年とふれあい楽しみながら、走る・跳ぶ・投げる・蹴ると言った能力や筋力を高めながら運動嫌いをなくす取り組みをおこなっています。体力差があり危険ではないか?と思われがちですが、子どもたちは上手に楽しむことができています。同年代と遊ぶよりも、テクニックと思いやりが必要なのです。
しっかり、人を楽しませることができました!(5月7日)
大人にとってはとても長かったゴールデンウィーク。子どもたちは、1名の発熱欠席を除き、みんな元気に登校しています。10日間という休みのせいで休みボケをしているかな?と思いきや、1時間目から充電ばっちり、集中力抜群のお勉強モードでした。安心安心。4月26日(金曜日)は、1年生の歓迎の会と歓迎遠足でした。ゴールデンウィークの暖かさが嘘のように肌寒い1日でしたが、子どもたちは全員元気に風車公園まで歩き、冷たい風をよけながらの愛情お弁当でした。ホールで児童生徒会主導での1年生の歓迎会。皆がうまく動けるようにと昨年と同じレクリエーションでしたが、上手な説明や先輩達の笑顔や笑い声のお陰で、1年生にはたくさんの安心感が生まれました。人を楽しませる・喜ばせる事がよくできたと思っています。大事なのは、自分もしっかり楽しむことです。笑顔は自然と広がります。
朝の活動がスタートします!(4月25日)
本年度の教育目標達成のため、子どもたちの学校愛(ふるさと大島愛)、人間関係構築、学力向上の3つの視点をもとに、本年度から朝の活動(15分から20分)がスタートします。1年生から4年生では、月:きくきくドリル・読解力スキルドリル、火:計算ドリル・百マス計算、水:音読タイム、木:読書タイム、金:学級タイム、5年生から9年生では、月:計算ミニテスト・英単語テスト・読解力スキルドリル・全国学力テスト問題、水:読書タイム、木:読書タイム、(火・金は5・6年のみ)等を行います。「継続は力なりです。」1ヶ月もすると大きな効果を子どもたちは感じることになります。そして、もう一つ、大島学園の一員としての所属感を高め、縦割り集団での関わりやエクササイズ等を行うことでコミュニケーションスキルを身につけることを目的として、月に1回、第1月曜日に全校朝の会を実施します。何をするのかワクワクします。今から楽しみです。今日は、読書タイムでした。
今週金曜日は歓迎遠足です!(4月24日)
26日(金曜日)の1時間目は、1年生5名の歓迎の会をホールにておこないます。その後、風車公園まで遠足です。今日は、ホールにて全校児童生徒が4つのブロックに分かれて、6年生がリーダーとなり(初めてで緊張したかな?)旗づくりをおこないました。白いビニール製の旗にそれぞれが意見を出し合い、絵や目標等を書き込みました。早く出来上がったブロックは、先輩が気を利かせて自己紹介やしりとりをするなど人を楽しませることができていました。遠足の日は、「自分で作るお弁当の日」でもあります。123年生は自分でお弁当を包もう。45年生はお弁当箱におかずを詰めよう。6年生はおかずを詰めて自分でおにぎりをつくろう。789年生は自分でおにぎりやサンドイッチとおかずを1品つくろう。など各学年それぞれに目標があります。調理の楽しさや充実感を味わい、日頃の食事を作ってくれる方への感謝の心と食生活をより良くしていこうというねらいがあります。「あんた、はよ起きんね。おべんとー作らな、いかんちゃろうが!」ではなく、「何作るとー。一緒につくろか!」とやる気を引き出して、少しだけ早起きをさせて挑戦させてください。気象庁によれば、今のところ、降水確率40%!天気になれ-!
1時間目は火災避難訓練でした!(4月23日)
22日(月曜日)は振替休業日でした。天気もよく、子ども達は、一日中たっぷりと遊ぶことができたのではないでしょうか?火曜日の朝は、ちょっと疲れ気味?なのかもしれません。23日(火曜日)1時間目には、全校児童生徒で年度初めの火災避難訓練をおこないました。「お・は・し・も」をしっかり守り、3分で運動場に避難完了でした。大島消防分遣所の方が、「地震の時は一番に何をしますか?」との質問に1年生のひなさんが「隠れます!」とすぐに答えてくれました。小さな1年生でもしっかり考えている姿に感動しました。
新年度初めての授業参観でした!(4月21日)
20日(土曜日)は登校日でした。5時間目に新担任による授業参観が行われました。沢山の保護者の皆様に参観していただきました。子どもたちは、人から見られることでやる気10倍です。参観以外でも学校の日・普段の授業も是非たくさん見に来てください。校長室の前の廊下には、コミセンからお借りしている佐藤守さんが編集された「大島の今と昔」の写真が掲示されています。そこに授業を見終えた保護者の5名のお父様の方々が写真を見ながら「こうやったばい」「いやいや、ここはこうやったばい」と昔を懐かしんでおられました。童心に帰られたのでしょう。学校にそんな昔を懐かしむものもたくさんあります。
奉納相撲を楽しみました!(4月20日)
19日(金曜日)中津宮春季大祭がおこなわれました。1年生から6年生は体育の学習の一貫として、午後から奉納こども相撲に出場しました。子どもたちは事前に体育の時間で中学部の秋元先生から相撲の塵手水の意味とやり方・相撲の取り組み方を学習しています。本番では、郵便局長の古賀さんの行司の指示に従いながら、みんな上手に学習の成果を見せてくれました。50名程の観客に見守られ、どの取り組みも白熱した取り組みとなりました。中でも采音さんと実李さんの取り組みは5分以上かかる大勝負となりました。5人抜きを達成した蓮斗さんと舷二さんにはTシャツが宗像大社から送られ、子どもたち全員に参加賞としてお菓子をいただきました。最後は、子どもたち全員でお礼の挨拶もしっかりできました。子ども達の成長した姿を地域の皆さまにしっかりとお見せすることができました。皆さん、ありがとうございます。
家庭学習の定着を目指して!(4月19日)
この写真は、7・8・9年生の廊下に掲示されている見本の自学ノートです。中学部では子どもの家庭学習の定着を目指して、自学ノートに取り組んでいます。(毎日家庭で学習したことをノートにまとめて提出をしています)学びに向かう力の必要性が求められている現在、家庭学習の習慣を身につけさせるためには、家庭・学校・地域が連携して、何かしらの手立てが必要です。現在、学校では、授業改善、自学ノート、補充学習など様々な取り組みを行っています。地域ではコミセンにより本年度も継続して寺子屋を開設していただきました。家庭では学校と地域の取り組みについて理解をしていただき、ご協力をいただいているところです。最終的に大島学園では、「子どもの自律」を目指しています。私は、普段授業中にとるノートは「見返すことがないのであれば、ノートは取る必要はないと思っています。」ノートを取るのは、書くことが目的ではなくて、「後で見返し、学んだことを定着させること」が目的です。だからこそ、自分の頭で考え、「気付いたこと」「疑問」「まとめ」を自分のノートに独自に書き込むプロセスが絶対に必要なのです。そして、自学ノートと授業でのノートが密接に繋がっていないと取り組みの効果がないと思っています。子どもの学びが変わる取り組みを進めてまいります。
担任の細やかな配慮が見られます!(4月18日)
7年生の教室を覗くと黒板横にちょっとだけおしゃれに小さなホワイトボードが置かれています。朝のホームルームで先生が話す連絡内容や先生の思いが綴られています。一度聞くだけでは、忘れる可能性がありがちな子どもたちへ、耳と目から情報を提供しています。まさにユニバーサルデザインです。これもきめ細やかな指導の一つですね。
1年生でもやればできる!(4月18日)
1年生の国語の学習を覗きました。言葉の特徴や使い方に関する内容「言葉遣い」の学習でした。丁寧な言葉と普通の言葉の違いに気をつけて使うと共に、敬体で書かれた文章になれることをねらいとしています。生活科の校内探検と国語科を教師が教科横断的に学習を仕組んでいます。さすがです。先生の部屋(職員室や校長室)に入る時の入り方を「なんて言うのかな」と考えさせて、実際に練習しています。保育所からの指導といつもニコニコ担任の褒め上手の樺島先生の指導により、1年生は全員とても上手に話せていました。次は、校内探検で実際に試してみます。ご家庭でも機会があれば、子どもたちにどんどん挑戦させてください。
みんな、真剣です!(4月18日)
6年生と9年生は本日、全国学力学習状況調査というテストを受けています。毎年6年生と9年生を対象に、国語と算数・数学で実施されていますが、今年は英語も行われました。また学力に加えて児童・生徒の生活状況や学習状況について把握するアンケートも実施されています。学習調査のねらいは、各学校で行っている教育が果たして成果を上げているか、上げていなかったならば何が問題で、どう改善していけばよいのかを考える資料とするためです。子どもたちは、3月中旬からこのテストへ向けて取り組んできた成果を確認することができます。最後まで諦めずに問題に挑んでほしいと思います。近年、この全国学力テストの問題形式が、高校入試問題にも同じような形式で出題されています。早期に高校入試を意識するよい機会でもあります。みんな、がんばれ!
苦渋の決断です!(4月17日)
本日、予定されていた「もずく採り」を中止しました。理由は、昨日大島の海岸2カ所にて「ひょうもんだこ」が見つかったとの連絡が入りました。もともと「ひょうもんだこ」は、学術書によれば、本来、太平洋やインド洋の温かい海に広く分布していたのですが、温暖化による海水温の上昇により生息地が北上していると言われています。体長12cmほどの小型のたこで、唾液にフグと同じテトロドトキシンという猛毒を持っており、(このテトロドトキシンは同量の青酸カリの500倍から1000倍の毒性を持っているそうです。)噛まれると2から3ミリグラムの摂取で死に至ることがあり、解毒剤は開発されていないとのことです。日本での死亡例はないそうですが、「もずく採り」では胸の高さまで海に入り、ウエットスーツは着用はしているものの、素肌の露出部分があり、藻をかき分けながら手で「もずく」を収穫することになります。さらに「ひょうもんだこ」は岩や海藻などに体の色をカモフラージュし、生息しているため見つけにくいなど、事前の十分の専門知識と安全配慮が必要です。昨日の今日で子どもたちへの安全対策が不十分と判断し、残念ながら本年度は「もずく採り」を中止と決断しました。地域・保護者の皆様のご理解ほど、よろしくお願いいたします。
うさぎとかめの寓話!(4月16日)
今日、4年生の算数の学習(図形の角の大きさ)を覗きました。この単元で子どもたちは、角の大きさやを回転の大きさとしてとらえること。角の大きさの単位(度)について知り、角の大きさを測定すること。等の知識技能を身につけ、図形の角の大きさに着目し、角の大きさを柔軟に表現したり、図形の考察に生かしたりすること。等の思考力判断力表現力等を身につけます。算数のつまずきは、3・4年生から始まると推測されています。本年度から本校では、子どもたちへのきめ細やかな指導を充実するため、方策の一つとして、中学部の先生方がT2(学習支援)で特定学年・教科に入り支援をします。また、授業では、授業構成を教師がマネージメントをして、一斉一律の学習のみならず、アダプティブラーニング(適性指導)を実施していきます。教師の工夫がなされた算数の学習でした。学習を見ていて私が気がついたことは、これぐらいの年齢の子どもたちは周りの仲間にライバル心を抱きがちです。その気持の焦りからか簡単なミスや解き方のヒントを早く知ろうとします。子どもたちは人の評価や世間体に振り回されないで子ども自身がこの時間にどうなりたいのか、何ができるようになりたいのか。明確に目標を持たせることの重要性を感じました。横並びの価値基準を捨てさせ、自分がいいと思うことを大切にさせることです。他人と比較させないこと。「ウサギはカメを見ていた、カメはゴールを見ていました。」じっくりゴールを見据えて!
2年生が1年生に分かりやすく校内の紹介をします!(4月15日)
今日、校長室に可愛いお客さんが来ました。1年生(5名)が校内探検をする際に2年生(4名)が案内をして回ります。そのため、2年生の子どもたちは、「校長室はどんなところですか?」と質問をしてきました。「2人は校長室ってどんなことをするところだと思いますか?」と反対に質問してみました。そうすると、「校長先生が一人で集中して、学校のことを考えたりして、お仕事をするところです。」と答えてくれました。昨年の2年生の説明をしっかり覚えていました。流石ですね。でもあえて再度確認とインタビューの経験を積ませるため、緊張した中での校長先生へのインタビューでした。2年生の皆さん、1年生にしっかりわかりやすく教えてあげてくださいね。2年生の君たちならできるはずです。
43名全員が揃って1学期のスタートです!(4月12日)
子どもたちは年度初めのあわただしい毎日を過ごしています。今日は午前中に発育測定を行いました。子どもたちはそれぞれに気になる自分の体の成長。成長には個人差があることを伝え、重要なことは毎日の基本的な生活習慣と心の健康にある事を理解させていきます。来週は、1年生の給食がはじまり、視力検査(1年から6年)、もずく採り、全国学力学習状況調査、中津宮春季大祭相撲大会、そして土曜日は、授業参観・PTA総会等があります。あわただしい毎日が続く中ではありますが、子どもたちには、まず4月・5月の学校生活での見通しを持たせ、楽しさ・楽しみを自分で見つけ出し、作り出すことができる力をつけさせたいと思います。4月6日のコミセン会長だよりでは、「大島の子どもたちの未来は先生方の双肩にかかっている」と学校の先生方への期待と願いが島の方々の思いを代表して伝えてられていました。改めて、気が引き締まりました。本年度は、学期毎に個々の学力の数値だけでなく、より具体的な子どもたちの成長を子ども達・保護者の皆様・地域の皆さまにお伝えしていきます。職員一同、覚悟と決意を持ち、より一層の充実した教育活動を展開して参ります。
新入生にたっぷりの安心感を伝えました!(4月11日)
生徒会役員による思春期の子どもたちの精一杯の優しさ振りまくスピーチ。2年から6年生による安心感と「歌・リコーダー・ダンス・なわとび・給食あいうえお」あんな風になれたらいいなぁと思わせる学校生活の紹介でした。特に歌は、よく声が出ていましたよ!感心しました!ニコニコ笑顔の担任の樺島先生。先生方は、子どもたちの9年間の学びのスタートをしっかり脳裏に焼き付けることができたと思います。教職員34名(教員23名)全員が43人の子どもたちの担任であるという認識できめ細やかな指導を充実させ、子どもの可能性を育てていきます。保護者・地域の皆様、今後ともより一層の学校教育へのご理解とご支援ご協力をよろしくお願いいたします。(尚、子どもたちの写真等の掲載許可がとれ次第、子どもたちの写真をアップしたいと思います。)
入学式は児童生徒全員でお祝いします!(4月10日)
入学式前の最後のリハーサルを4時間目に行いました。明日の入学式は、2年生から9年生までの児童生徒が全員参加し、お話や歌やダンスなどを披露し、かわいい5名の新入生の入学をお祝いします。キーワードは、「安心感」です。さて、お兄さんとお姉さん達は、どれだけ新入生を安心させることができるでしょうか?期待していますよ。
明後日は、入学式です!(4月9日)
入学式の準備が着々とすすんでいます。5名の新入生が大島学園に入学してきます。とても楽しみにしています。明日は、海が荒れるようです。あさっては、天気がよくなりそうです。よかった!
いよいよ、新年度の出航です!(4月8日)
金曜日には離任式赴任式始業式がおこなわれ、子どもたちにとっては、今日が実質的な新年度のスタートとなります。新しい担任の先生方と新しい学年の1年のスタートです。小学部(1年生から6年生までのこと)では、1時間目からクラス担任の様々な工夫よる学級活動がおこなわれています。担任の先生を希望と期待のまなざしでしっかりと見つめ、話を聞く姿を見ていると昨年1年間の子どもたちの成長を実感します。変化する社会の10年後を見据え、学習指導要領改訂にともない、子どもたちの学び(プログラミング教育・外国語教育・道徳教育・言語能力の育成・理数教育・伝統や文化に関する教育・主権者教育・消費者教育・体験活動・起業に関する教育・金融教育・防災安全教育・国土に関する教育などなど)も進化しています。義務教育学校開校2年目の今年は、子どもたちの「生きぬく力(実践力)」を育むため、義務教育学校の強みを生かし、子どもも教師も保護者も地域の方々も義務教育学校のよさを実感できる年にしたいと思っています。ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
7年生への心配りに感謝です!(4月5日)
7年生は、入学式がありません。そんな7年生の教室に美術科の池端先生が黒板にチョーク画で「アナと雪の女王」の絵を描いてプレゼントしました。こんな心配りが、子どもの感性を育てます。
新年度のスタートです!(4月5日)
離任式では、子どもたちが離任される8名の先生方へ感謝の気持ちを涙ながらではありましたが、思いをしっかり伝えることができました。子どもたちの人を大切にしようとする姿を見ることができました。赴任式では、6名の新しい先生方をお迎えし、副会長の洸太郎さんが原稿なしで歓迎の挨拶(成長にびっくり)。始業式では、ホールに響き渡るほどの全員での校歌。そして生徒会長の蒼さんが低学年にもわかるように年度はじめの決意を述べてくれました。クラス担任の発表では、お決まりの歓喜。まずは、全員が元気に新年度を迎えられたことを嬉しく思います。そして、進級おめでとう。特に7年生は真新しい制服がとてもよく似合っています。職員全員が子どもたちの担任という意識で子どもたちの成長をきめ細やかに支援して参ります。保護者・地域の皆さま、本年度もよろしくお願いいたします。