令和2年度3学期学校と子どもたちの様子
更新日:2021年03月24日
修了式を行いました。(3月24日)
3月24日に令和2年度の修了式を行いました。各学年の代表の子どもたちには、修了証が渡され、6年生の子どもたちには、それぞれ修了証書が渡されました。学年の発表では、5年生が今年1年間をそれぞれの子どもたちが漢字1文字で表し、努力したことやできたことを発表しました。7年生は、谷川俊太郎の詩の群読の後、1年間努力したことや来年度の抱負を話しました。その後、宗像市出身のアーティスト「Rin音」さんのメッセージDVDを全校の子どもたちで視聴しました。どの子どもたちも、今年度1年間で成長した姿をみせてくれました。春休みは学年のまとめとコロナウイルス感染症対策を十分行いながら過ごし、4月7日(水)の始業式には新たな気持ちで元気に登校してほしいと思います。
風車までお散歩に出かけました!(3月23日)
今日は生活科の授業で、1年生と2年生で風車までお散歩に出かけました。行きがけは上り坂が多くて大変でしたが、みんなでいっしょに歩くとなんだかとても楽しく思えました。風車に到着すると青い海と青い空が私たちを出迎えてくれました。風車から見た景色はとてもきれいでした。わたしたちはここが大好きです。風車の周りでみんなで遊んだり馬にふれたり記念写真を撮ったり…。とても楽しいお散歩になりました。
英語で読み聞かせを行いました。(3月22日)
3年生が朝活動の時間を使って1.2年生に英語で読み聞かせを行いました。絵本のタイトルは「In the autumn forest」です。3年生の子どもたちは、モニターに絵本の挿絵を映し出しながら英語で台詞を言いました。いろいろな動物が紹介される絵本でしたが、動物の特徴がわかりやすいように身振り手振りを使いながら、1.2年生に読み聞かせていました。英語の発音も素晴らしく、校長先生からも褒めてもらいました。1.2年生からは、「3年生は、難しい英語で話ができてすごい」と驚かれていました。読み聞かせを行った3年生もお話を聞いた1.2年生も英会話の楽しさを知ることができたと思います。
木の動物を作りました。(3月19日)
5.6年生の図工の授業で木の動物を作りました。鳥・馬・犬・熊等、種類も様々で、とても上手にできています。また、作品の下に敷いてある台紙にはアボリジニアートが施されています。アボリジニアートとは、オーストラリア先住民のアボリジニが、食用植物や水がどこにあるのかを示すために幾何学的な模様を地面に描いて地図のように使っていたものをキャンバスに描いたものです。多くの点(ドット)とその集合により様々な世界を表現しています。子どもたちの細かな点描も見ることができますので、ご来校の際は玄関から入ってすぐの廊下右側をぜひご覧ください。
鼓笛演奏のお披露目会を行いました。(3月18日)
小学部で練習を重ねてきた鼓笛演奏のお披露目会を多目的ホールで行いました。当日は、中学部の子どもたちもお披露目会に参加し、鼓笛演奏を見学しました。小学部の子どもたちは、足を合わせて行進しながら自分の楽器を一生懸命演奏することができていました。演奏後、中学部の子どもたちが「難しい楽器に挑戦している5年生が素晴らしいと思いました」「行進の足もきちんと揃っていてとても良かったと思います」等の感想を小学部の子どもたちに伝えました。どの子どもたちも、上手に演奏ができ上級生や先生から褒められたことが嬉しかったようです。来年度の「みあれ祭」で演奏できることを願っています。
将来の夢について発表しました。(3月17日)
6年生国語科の授業で将来の夢について発表しました。子どもたちは、自分の将来の夢について作文を書き、内容を1分間で発表できるよう文章の長さを工夫しました。また、聞いている相手に伝わるように声の大きさや表情を工夫し、発表の仕方を練習しました。発表会では、2人とも自分の将来の夢と理由をしっかり発表できていました。今後、児童生徒会活動や授業での発表を通して、より「伝わる」発表の仕方について学んでいってほしいと思います。
来年度入学する新1年生に学校生活を体験してもらいました。(3月16日)
来年度大島学園に入学する新1年生7名が大島学園の学校生活を体験するためにやって来ました。お世話係は現1年生の4名です。子どもたちは、大島学園の1日の学校生活について、絵と写真で説明しました。その後、2つのグループに分かれて新1年生の質問に答えました。また、授業体験として、新1年生と一緒に英語の授業を受けました。英語の授業では、数字を英語で発音し、覚えるために英語の歌を歌いました。とても楽しい雰囲気で歌い、新1年生もとても楽しそうでした。現1年生のお世話で新1年生も安心して大島学園に入学することができると思います。
自分ブックを作りました。(3月15日)
2年生生活科の授業で自分ブックをつくりました。自分ブックとは、0~6歳までの成長する過程で自分にどんなことがあったのか、その当時を一番知っている人にインタビューし、聞いてきた内容をまとめたものです。子どもたちは「1歳の頃は、魚が大好きで良く食べていたとの事でしたが、今はそれほど魚は好きではありません」等エピソードをまとめることで、昔の自分と今の自分を比較して、成長したところや変化したところを知る事が出来ました。また、小さい頃の写真を載せることで、「自分にもこんなかわいい時があったのか」と振り返ることができました。この授業をきっかけに、いろいろな節目で自分の成長を振り返る意識をもつことができるようになってほしいと思います。
令和2年度第3回卒業証書授与式を行いました。(3月12日)
本日、3月12日に大島学園第3回卒業証書授与式を行いました。式は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行った上で実施しました。生徒会長は、大島学園で学んだ日々の思い出と感謝を答辞で伝えました。また、一人ずつ保護者へ15年間育ててもらった感謝を素直な言葉で伝えました。在校生も9年生の最後の姿を目に焼き付けようと素晴らしい態度で式に臨んでいました。式終了後、クラスで最後の学級活動を行いました。その後、生徒・保護者・職員で中津宮に卒業奉告祭に行きました。卒業した大島学園第3期生6名のみなさんには、新たなステージで活躍できるよう自分自身に厳しく努力を重ね、これからの人生を輝かせてほしいと思います。本当に卒業おめでとうございます!
卒業式を前に、9年生修了式を行いました。(3月11日)
明日の卒業式を前に、9年生の修了式を行いました。9年生は、校長先生から修了証書を手渡されたことによって、9年間の義務教育を無事終えたことになります。いよいよ明日は、義務教育学校大島学園第3回卒業式です。9年生の素晴らしい姿を後輩に見せ、新しい歴史を刻んでほしいと思います。
清掃活動を行いました。(3月10日)
9年生が長年お世話になった学校に感謝を込めて清掃活動を行いました。場所は、中学部教室前廊下に面した裏山につながる境目の部分です。ここはエアコンの室外機等が設置してあり日頃は入れない場所なのですが、廊下からは視界に入るので是非きれいにしてもらいたい場所でもありました。子どもたちは、落ち葉を中心に清掃し、柵に絡みついているつたも撤去していました。仕上げに水をまき、清掃前と比較すると見違えるほどきれいになりました。しばらくは、中学部前の廊下を通るたびに、9年生の事を思い出すことになりそうです。
カウントダウンカレンダー、残り3日です。(3月9日)
9年生卒業式に向けて、6.7.8.9年生の国語の授業でカウントダウンカレンダーを作成しました。カレンダーには、11名の子どもたちが考えたり調べたりした9年生に贈る励ましの言葉や偉人の名言などが記載されています。9年生は自分を含めた仲間に贈る言葉を選んで作成しました。どの子どもたちも工夫して作成しており、見た目にもカラフルなデザインです。1人2日分作成し、9年生の教室で1日ごとに掲示をし、後残り3日となりました。9年生には、カウントダウンカレンダーに書いてある後輩や仲間たちの言葉をかみしめながら、卒業の日まで過ごしてほしいと思います。
読み聞かせをしてもらいました。(3月8日)
9年生朝の活動の時間に図書司書の宮本先生から読み聞かせをしてもらいました。「トイレをつくる未来をつくる」という本で、2002年に独立した東ティモールという国の事を紹介したものでした。本の中では、東ティモールにはトイレがないこと、そのことによってたくさんの子どもたちが下痢やコレラ、赤痢などの病気にかかっていることが紹介されていました。また作者は、東日本大震災でトイレの必要性を強く感じたこと、東ティモールでのトイレづくりは子どもたちの未来をつくることにつながることを記していました。9年生の子どもたちは、「私たちが当たり前に使っている衛生的なトイレがどんなにありがたいものかよくわかりました」と宮本先生に感想を伝えていました。9年間の義務教育最後の読み聞かせは、子どもたちの記憶に残るものになったと思います。
9年生を送る会を行いました。(3月5日)
3月4日に9年生を送る会を行いました。送る会では、小学部と7~8年生が9年生へ感謝の言葉と合唱を贈りました。「運動会の応援ダンスを教えてくれてありがとう」「生徒会長としてみんなをまとめていてすごかったです」など9年生の姿を思い浮かべながら「ありがとう」を伝えていました。9年生からは、みんなへの感謝の言葉とこれからの進路について抱負を発表しました。将来の具体的な職業を示し、その目標に向かって努力することを力強く発表していました。合唱では、6名で歌っているとは思えないハーモニーで「正解」という歌を心を込めて歌っていました。それぞれの子どもたちの心にしっかりと刻まれる9年生を送る会になりました。
はこでつくったよ。(3月4日)
1.2年生図工の授業で色々な箱やトイレットペーパーの芯等を使って動物を作りました。作品には、リス、カバ、クマ、ペンギン等があり、二本足で立つ大きな恐竜もありました。子どもたちは一生懸命作品作りに取り組み、どの作品も箱の色や形、大きさなどを活かしながら様々な工夫を凝らしていました。1.2年生の廊下前の棚に展示されると、そこに小さな動物園ができたようににぎやかになりました。
合奏、合唱を中心に学習を行いました。(3月3日)
北からの風が強まった影響で渡船が2便以降欠航となり、多くの先生が学校に来られない状況になりました。今回は、3月3日に行われる9年生を送る会で披露する予定の合奏と合唱を中心に学習しました。子どもたちは、各学年多目的ホールに集合し、ソーシャルディスタンスを取り、フェイスガードをつけながら合奏と合唱練習に取り組みました。それぞれの学年の子どもたちが9年生に贈りたい気持ちをもちながら、演奏したり歌ったりする姿がありました。合奏と合唱以外の自習時間も集中して課題に取り組むことができていました。
みつめの時間の学習を行いました。(3月2日)
5.6年生と中学部でみつめの時間の学習を行い、7年生2名、8年生1名が作文発表しました。7年生女子生徒は、授業でわからない問題に挑戦することや委員会活動における委員長の役割を果たすこと、部活動に力を入れることを目標として発表しました。7年生男子生徒は、定期テストに向けて勉強時間を増やすことと委員会活動、部活動に全力で取り組むことを目標としてあげました。8年生の生徒は、定期テストで特に理科を集中的に学習したことと生徒会長としてふさわしい行動を目標としていることを発表しました。9年生の前で行う最後のみつめの時間の学習となりましたが、頼もしい後輩の様子を見て、9年生も安心した表情を見せていました。
2分の1成人式を行いました。(3月1日)
4年生が2分の1成人式を行いました。2分の1成人式は、20歳の2分の1である10歳を迎えるにあたり、これまでの自分とこれからの自分を見つめるために行っています。子どもたちは、自分たちで司会・進行をしながら将来の夢を発表したり、歌を発表したりしました。
1~3年生からは、日頃お世話になっている4年生の2人に感謝の言葉を伝えました。子どもたちは、発表の途中でこれまでの感謝の気持ちがこみあげて涙する場面もありましたが、これから自分がどんな大人になっていきたいか自信をもって発表することができていました。これからの2人の成長が楽しみになりました。
保育所へインタビューに行きました。(2月26日)
2年生が生活科「これまでのわたしこれからのわたし」の学習で保育所へインタビューに行きました。2年生の子どもたちが、保育園に通っていた5~6歳の時に担当をしていただいていた宮本千里先生に話を聞きました。その当時の様子として「男の子の積極的な意見を受け入れつつ、少しずつ女の子たちも意見を言うようになり、成長を感じていました。」と教えてくれました。インタビュー後、子どもたちは、保育園で一番心に残っているエピソードについて意見交流しました。お泊りをしたことや劇をしたこと、跳び箱を上手に跳べたこと等が思い出でした。「また、保育園に戻って遊びたいな。」と振り返りをする子どももいました。
郷土料理レシピ本が完成しました。(2月25日)
2月15日にも紹介しましたが、6年生が大島の郷土料理のレシピを英語で解説した冊子が完成しました。そこで、作成した際お世話になった民宿つわせと大島交流館・渡船場へ冊子を届けに行きました。子どもたちは、教えていただいた方々にきちんとお礼を言い、郷土料理レシピ本を観光客の方々に配付し、大島の魅力を知ってほしい気持ちを伝えました。対応された方々は、みなさん冊子の完成を喜ばれ、今後大島に訪れた英語圏の方々に紹介して、大島のよさを知っていただくきっかけにしたいと話されていました。郷土料理レシピ本は、こちらをクリックしていただくと見ることができます。ぜひ、ご覧ください。また、昨年度作成した大島ガイドブックは、こちらです。
修学旅行報告会を行いました。(2月24日)
8年生が修学旅行報告会を行いました。3泊4日の修学旅行で学習したことを7,9年生に説明しました。訪問した寺社、仏閣、施設の特徴や見た感想等をわかりやすくプレゼンにし、3名それぞれの視点で報告していました。「阿修羅像八頭身だうらやましい。」のような今日の一句のコーナーや私のベスト3といった印象に特に残った事を説明するコーナーもありました。報告後は、各学年からの質問に答え、修学旅行で学んだことについて説明していました。途中で会場の換気をしながら、とても充実した報告会となりました。子どもたちは、修学旅行を通してたくさんのことを学ぶことができたと思います。
来年度の学習に向けてキャベツの苗を植えました。(2月22日)
2年生で来年度の学習に向けてキャベツの苗を植えました。3年生の理科の学習で「こん虫の育ち方」という単元があります。ここでは、モンシロチョウが卵から青虫、さなぎ、成虫になる過程を学習します。せっかく植えて育てたキャベツにモンシロチョウが卵を産み付けるのを待つことになりますが、子どもたちは、モンシロチョウの生態がわかる事の方に興味があるらしく、ワクワクしながら苗を植えていました。4月に何個の卵が産み付けられるのか、今から想像しただけで楽しくなりますね。
集中して学習できました。(2月19日)
寒波の影響で渡船が一便以降欠航となり、多くの先生が学校に来られない状況になりました。そこで、1年生から6年生までは各教室でプリント学習を、7年生から9年生まではホールで期末考査を実施しました。小学部については、5時間集中してプリントや自習課題に取り組むことができていました。クラスで協力して学習をする姿が素晴らしいと思い、あるクラスで「担任の先生に報告します。」と伝えると子どもたちはにっこり微笑みました。またあるクラスで同じことを言うと「伝えなくていいです。」と答えました。「なぜ?」と聞くと「きちんと自分たちだけでできるのが当たり前だからです。」と答えました。日頃から、自分たちで学習することができていることに気づき、さらに素晴らしいことだと感心しました。
大島学園の昼休みの様子を紹介します。(2月18日)
冬にしては暖かな日差しが差し込む昼休み。大島学園の運動場には、元気な子どもたちの声が響き渡ります。見てみると、2年生と5年生の男の子、1年生から4年生までの女の子などいろいろな学年の子どもたちが鬼ごっこをしたり遊具を使って遊んだりしています。中には、中学部と小学部の子どもたちが一緒に遊んでいる光景も見られます。この光景は、大島学園ならではのものです。異学年との交流を通して、下級生への思いやりや上級生への憧れの気持ちをもつことで成長している子どもたちです。
きれいなシャボン玉をつくりました。(2月17日)
1.2年生図工の授業でシャボン玉を使った学習が始まりました。今回はシャボン玉の模様をつくってみる学習をしました。好きな色のシャボン液をつくって、吸わないように割れないようにそっと吹いて膨らませます。できたシャボン玉を画用紙の上にそっと付けたり落としたりした後、シャボン玉を割ると不思議な模様が出来上がりです。子どもたちは、きれいな模様ができるたびに「すごい!」「きれい!」と驚きの声をあげ、楽しそうに画用紙にうつしていました。これから、楽しくてカラフルな作品が次々に出来上がっていくと思います。
顔認証サーマルデバイスを設置しました。(2月16日)
大島学園の玄関に顔認証サーマルデバイス温度測定装置を設置しました。これは、装置の前に立つだけで体温を測定し、異常があれば知らせてくれる装置です。装置から1.8m離れていても測定でき、わずか1秒程度で測定することができます。今後、日常的な検温や行事等の際に活用していきたいと思います。学校でも引き続きコロナウイルス感染症予防対策については指導していきますが、ご家庭でも引き続き、手洗い・マスク・3密を避けることの継続指導をよろしくお願いします。
甘夏ゼリーをつくりました。(2月15日)
6年生総合的な学習の時間にALTのChiyo先生、栄養士の七田先生と一緒に甘夏ゼリーを作りました。甘夏のヘタの部分を切り取り、果肉を取り出し、絞って甘夏ジュースを作りました。そのジュースにゼラチンと砂糖を入れ、鍋で温めて溶かしました。温めたジュースをくりぬいた甘夏の皮の容器に流し込み、冷蔵庫で冷やし固めました。子どもたちは、Chiyo先生と甘夏の果汁を絞りながら、ゼリーの出来上がりを想像して、笑顔を見せていました。この授業は、総合的な学習の時間の郷土愛を育む授業と英語の授業をあわせたもので、今後、大島の郷土料理のレシピ本を英語で作成します。こちらの完成も楽しみです。
合奏の練習を行いました。(2月12日)
3年生からスタートする学習に音楽のリコーダーがあります。そのリコーダーが上達するきっかけとなるのが「みあれ祭」での海上神幸における鼓笛演奏です。しかし、昨年はコロナ渦によりその機会をなくしてしまいました。そこで、1~6年生で合奏を行うことにしました。演奏する曲は、「大島学園校歌」と「ミッキーマウスマーチ」です。4年生は3年生と共にリコーダーのパートを受け持ちます。3年生の時に一生懸命練習をして演奏をマスターしている4年生の2人は、3年生に演奏を教える役を担うことになりました。4年生の2人は、3年生の3人に役割を分担しながら丁寧に教えることができていました。これからも3年生が上達できるようにがんばってほしいと思います。
持久走記録会を行いました。(2月10日)
5.6年生の体育の授業で持久走記録会を行いました。400mのコースを4周走るコースで、1600mのタイムを測定しました。子どもたちは、事前の授業でペース配分や体調を考えながら1秒でも良いタイムを出せるように練習を続けてきました。当日は、どの子どもたちも自分の目標タイムをクリアできるようにがんばっていました。長距離を走ることはきつくて苦しいことですが、持久走の授業で目標に向かって辛くても努力することの大切さや走り終えた達成感を学ぶことができたと思います。
パソコンできれいなカレンダーを作りました。(2月9日)
1年生のコンピューター学習でパソコンの基本的な操作を学び、カレンダーを作りました。子どもたちは、担任の木寺先生とICT支援員の石王丸さんから、マウスのクリック, ダブルクリック,ドラッグ等の基本操作を習いました。その後、デイジーピクチャーというお絵かきソフトで絵を描くことに挑戦しました。このソフトは様々なタッチで絵を描くことができるので、子どもたちはクレヨンを選択し、カラフルなハートやお花の絵を楽しそうに描いていました。子どもたちの絵に2月の暦をつけ、きれいなカレンダーに仕上げました。この学習をきっかけに、子どもたちのパソコンへの興味がより一層高まったようです。
美味しい白玉団子を作りました。(2月8日)
9年生家庭科の調理実習で白玉団子を作りました。団子粉に水を加え少しこねた後、丸くまるめ、沸騰したお湯に入れました。2~3分茹でると団子が浮いてくるのでそれを貝杓子ですくい、皿に入れました。最後に砂糖としょうゆを煮詰めた鍋に団子を入れてみたらし団子にしました。出来立ての団子は、食感もよく、もちもちした歯ごたえでとても美味しかったようです。これで、9年生は最後の調理実習を終えたことになります。今後、卒業に向けて様々な行事や授業が学園生活最後になります。卒業までの1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
英語検定に挑戦しました。(2月5日)
9年生1名、8年生1名、6年生2名、5年生5名の子どもたちが英語検定に挑戦しました。受験したのは、3.4.5級で、それぞれ筆記試験とリスニングが行われました。子どもたちは、英語科の花田先生と10月から放課後の時間を使って15回の事前学習を行い、力をつけて受験しました。リスニングテストでは、集中して英語の会話を聞き取っていました。結果発表は2月上旬です。子どもたちが一人でも多く合格することを願っています。
本を紹介するポップができあがりました。(2月4日)
5年生国語の学習で「この本、おすすめします」という単元があります。この単元では、相手や目的を明確にして、推薦する文章を書く活動を行います。1~3年生の子どもたちに、もっと本を好きになってほしいという思いと学習文化委員会の活動を重ねて、図書室の本を紹介するポップを5年生の子どもたちで作成しました。写真は実際に図書室に掲示している様子です。どのポップもとてもカラフルで、本の内容がわかりやすく説明されています。5年生の子どもたちは、1~3年生が自分の推める本を読んでくれることを楽しみにしています。
オンラインで世界遺産学習を行いました。(2月3日)
6年生の子どもたちが、勝浦小学校6年生の子どもたちとオンラインで世界遺産学習を行いました。大島学園の子どもたちは、大島の歴史や調べたことについて動画やプレゼンを使って勝浦小学校の子どもたちに説明しました。勝浦小学校の子どもたちは、ジオラマの映像やフリップを使って奴山古墳群について説明をしました。お互いに調べたことについてクイズを出し合ったり、質問しあったりしながら学習を深めていくことができました。
給食感謝集会を行いました。(2月2日)
1月24日~1月30日まで全国学校給食週間でした。この期間は、明治22年に始まった学校給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者、地域住民の理解と関心を深めるために設定されています。本校でも給食感謝集会を行いました。栄養士の七田先生から、日頃の給食がどんな過程を経て調理されているのかプレゼンを使って説明していただきました。子どもたちは、お世話になっている調理員さん、管理員さん、七田先生に感謝状・寄せ書き・マスクケースをプレゼントとして準備しました。プレゼントは、児童生徒会保健給食委員長と副会長から感謝の言葉を添えて、代表の七田先生に手渡しました。子どもたちは、給食の調理過程を学習することで、自分たちが日頃食べている給食について理解と関心を深めることができました。
かぶってへんしん!(2月1日)
1.2年生図工の授業で1年生はお面を2年生は帽子を作りました。材料は洗濯のりとお花紙です。授業の1時間目は袋に新聞紙を詰め込み、その周りに洗濯のりでお花紙を貼ってお面の型づくりをしました。2時間目は乾燥した型に他の色のお花紙を貼り合わせていき、作りたいものに変身させました。子どもたちは、完成したオリジナル作品をかぶって大喜びでした。その後、お友達の作品の良いところを見つけ、楽しそうに伝えあっていました。
3年生国語科「ありの行列」(1月29日)
写真は3年生国語科の授業の様子です。子どもたちは、「目の見えないありが、なぜ行列をつくることができるのか。」を読み取っていました。また、行列の途中に突然障害物が現れても、ありが新しい行列をつくることができる様子を黒板に絵を貼って説明しました。子どもたちは、学習プリントを活用しながら一生懸命に考え、意欲的に学んでいました。これからも、読み取った内容を文章でしっかり説明できるようになってほしいと思います。
プログラミング学習を行いました。(1月28日)
5年生がプログラミング学習を行いました。今回は、画面に表示された亀のアイコンを使い、直進と回転の命令を組み合わせて正多角形を作図するプログラムを作りました。子どもたちは、担任の上野先生とICT支援員の石王丸さんの指導で、プログラミング教材「プログル」の基本的な操作方法を学び、正方形と三角形を作図するためのプログラミングをしました。その後、学んだことを活かして、自由な発想で星や花のような多面体を作図するためのプログラミングをしました。思い通りの作図がプログラムできた時には、子どもたちに笑顔が見られました。これから本校でもパソコンやタブレットを使ったプログラミング教育を進めていきます。
大島コミュニティセンター佐藤会長に面接指導をしていただきました。(1月27日)
9年生の高校入試対策として、大島コミュニティセンターの佐藤会長に来校していただき、面接指導をしていただきました。生徒たちは大島学園の先生と面接練習をしていたのですが、佐藤会長から様々な視点で質問をされることで、大きな刺激を受け、勉強になりました。質問によっては「想定していない質問だったので戸惑った。」「頭が真っ白になった。」といった感想を生徒たちは話していました。今回の面接指導の経験を活かして、入試本番に臨んでほしいと思います。また、佐藤会長におかれましては、お忙しい中、生徒たちの面接指導にご協力いただき、ありがとうございました。
給食感謝集会の贈り物づくりをしました。(1月26日)
1月26日(火曜日)に給食感謝集会が行われました。今回はその準備の様子を紹介します。保健給食委員会の子どもたちで調理員さんや栄養士の先生に渡す贈り物づくりを行いました。例年、給食感謝集会は全校児童生徒が合唱したり、感謝の言葉を発表したりする内容でしたが、今年はコロナウイルス感染症予防対策のため感謝の作文と贈り物を渡し、短時間で行うことになりました。そこで、委員会の子どもたちは毎日昼休みに保健室に集まり、針と糸を使ってボタンをつけたり、ミシンで布を縫ったりしてマスク入れを作成しました。完成したマスク入れは、デザインも可愛く、心のこもった物になりました。
フットサルを行っています。(1月25日)
5.6年生の体育の授業で、フットサルを行っています。フットサルは、室内で行うサッカーで、場所が狭い分ドリブルやパスの細かい技術が必要な競技です。この日の授業では、チームを3つに分けドリブルとシュートの技術を高める練習と試合をしました。子どもたちは、仲間とたくさん点数をとるための作戦を積極的に話し合っていました。また、チーム内で協力し合ってゴールを決める場面も見られました。すべての子が一生懸命ボールを追いかけたり、走ったりして、チームのために頑張ろうという気持ちにあふれたプレイを見せていました。
3学期はじめてのクラブ活動を行いました。(1月22日)
今回、さざなみクラブはパソコンを使ったカレンダーづくりに挑戦しました。子どもたちは、それぞれ自分の好みに合ったレイアウトにし、カレンダーの日付部分とのバランスを考えて作成できていました。みたけクラブは、並びっこティーボールを行いました。ティーに置いたボールをバットの芯に当て遠くに飛ばすことができていました。また、今回のクラブ活動は3年生の子どもたちがそれぞれのクラブ活動の体験をしました。実際に行われている活動に参加することで、4月から始まるクラブ活動が一段と楽しみになったようでした。4年生に進級した時は、自分の興味に合わせたクラブ活動を選んでほしいと思います。
大島について調べたことを発表しました。(1月21日)
宗像市世界遺産課の岩佐さん・鎌田さん・菅原さんが来校された際に、6年生の子どもたちが大島について調べたことを発表しました。鎌田さんは、5.6年生の宿泊体験学習の際に海の道むなかた館で展示物等の説明をしていただいた方です。子どもたちは、大島について調べたことを自分たちで書いた絵と大島の観光ポイントを撮影した動画を使って丁寧に説明できていました。子どもたちが調べた島の漁師に昔から伝わる言い伝え「雷が1回鳴ると突風が吹く」「海に包丁を落とすと魚が獲れなくなる」については、来校された3名の方も初めて聞くことでとても驚かれていました。今回の発表は1月27日(水曜日)に行われる勝浦小学校とのオンライン学習でも行います。今回、3名の方からいただいたアドバイスを活かしてよりよい発表になることを期待しています。
自分で作った凧を校庭であげました。(1月20日)
1.2年生の生活科「冬の遊び」の授業で凧あげに挑戦しました。凧については、ビニールをメインの材料として使い、6角形のものを図工の時間に製作しました。いざ校庭に持っていき、走って凧をあげようとしたのですがなかなかうまくいきません。凧の重心を調整したり、尻尾の長さを調整したり工夫を重ねて高くあげることができました。子どもたちは「最初はうまくあげることができなかったけど、だんだんあがるようになって嬉しかった。」「凧が高くあがってとても楽しかった。」と少し興奮気味に話をしていました。子どもたちにとって日本に昔から伝わる伝統文化を学ぶよい機会になったと思います。
新児童生徒会であいさつ運動に取り組んでいます。(1月19日)
新児童生徒会の3学期の取組としてあいさつ運動を始めました。今回は児童生徒会役員だけでなく、5.6年生も曜日による担当を決め、あいさつ運動を行っています。「おはようございます!」という元気なあいさつがどの子もできていました。朝の元気なあいさつは、「今日も1日がんばろう!」という気持ちにさせてくれます。これからも継続して元気なあいさつをよろしくお願いします。
持久走に取り組んでいます。(1月18日)
小学部1~4年生、体育の授業で持久走に取り組んでいます。1.2年生のコースは、島民グラウンドをスタートし、カエルの水飲み場を周回するおよそ1kmです。3.4年生のコースは、島民グラウンドを1周した後、カエルの水飲み場を周回し、再度島民グラウンドを1周するというおよそ1.5kmです。子どもたちは、最初ジャージを着て走っていたのですが、だんだん暑くなり、最後は夏の体操服で走っていました。どの子も一生懸命走り、自分の記録に挑戦することができていました。後3回の持久走でぜひベストタイムを更新してほしいと思います。
算数科の授業で問題を解きながら今までの復習を行いました。(1月15日)
6年生算数科の授業で問題を解きながら今までの復習を行いました。今回は、スペシャル講師として副校長青野先生に授業をしていただきました。授業では、以前行った算数の練習問題の答え合わせをし、文章問題を解くヒントを交えながら復習しました。子どもたちは、大切なことをノートにメモを取りながら真剣に学習に取り組むことができました。授業を受けた後、「自分がつまずいているところがよくわかった」「問題の解き方を詳しく教えてもらったのでとてもわかりやすかった」と感想を話していました。
音楽の授業で鼓笛隊の練習をしています。(1月14日)
1.2年生の音楽の授業で鼓笛隊の練習をしています。演奏曲は大島学園校歌とミッキーマウスマーチです。例年であればみあれ祭や敬老会等で演奏を披露していたのですが、今年度はコロナウイルス感染症防止のため中止となりできませんでした。そこで、来年度に向けて発表できるように少しずつ練習を開始しています。この日は練習1時間目だったのですが、その場での足ふみ練習、足ふみをしながらの演奏、演奏しながらの行進と短時間で見る見るとできるようになってきました。また、昨年度鼓笛隊の経験がある2年生は、1年生のお手本となって指遣いや歩いて演奏するコツ等を教えていました。授業の最後では全員で行進しながら列を崩すことなく演奏することができました。これから演奏のテクニックを磨いて、来年度には鍵盤ハーモニカで演奏しながら行進できることを願っています。
みつめの時間で作文発表を行いました。(1月13日)
5.6年生と中学部でみつめの時間を行い、3名の生徒が作文発表をしました。今回は7.8.9年生の生徒が一人ずつ発表しました。7年生の生徒は、3学期の目標として委員会活動に積極的に取り組むことと学習時間を増やし成績を向上させることを発表しました。8年生の生徒は修学旅行の思い出と修学旅行で学んだことについて発表しました。9年生の生徒は自分の進路希望についてと高校生活で努力したいことについて発表しました。それぞれの発表については、児童生徒から様々な質問がされ、発表者はその一つ一つに丁寧に答えることができていました。発表した生徒は、質問に答えることを通して自分の考えを深めることができました。また、発表を聞いた児童生徒は自分が進級した時に体験することについて見通しをもつことができました。
新型コロナウイルス感染症対策として空気清浄機を購入しました。(1月12日)
新型コロナウイルス感染症対策として、各クラスに1台空気清浄機を購入しました。空気清浄機の予算は宗像市がコロナウイルス感染症対策のためにつけてくれたものです。コロナウイルス感染症については、福岡県でも感染者が増加傾向にあります。今まで以上に感染対策を意識して行動するよう努力しましょう。また、大島学園HPにも新型コロナウイルス感染症に対応した宗像市立学校における保護者向けQ&Aを緊急情報としてアップしていますので是非ご覧ください。
自ら学ぶ姿勢を見せてくれました。(1月8日)
1月7日(木曜日)寒気による荒天の影響で渡船が全便欠航となり、先生方が学校に来れない状況になりました。1年生~9年生までの子どもたちは、それぞれの教室で課題プリントやテストを中心とした学習を集中して行うことができました。9月にも渡船が欠航し、自学を中心とした状況があったのですが、その時よりも自ら学ぶ姿勢を見せ、成長を感じることができました。また、授業開始・終了の挨拶や朝の会・帰りの会の司会など担任の先生がいなくても子どもたちだけできちんとできていました。指導したのは管理職3名・教務の本村先生・司書の宮本先生を含め5名でしたが、子どもたちのやる気と主体的な活動で充実した学習を行うことができました。
児童生徒会リーダー研修を行いました。(1月7日)
冬休みの間に児童生徒会役員6名でリーダー研修を行いました。生徒たちは、リーダーにはどんな役割があるかを考え、自分たちがどんなリーダーになりたいか話し合いました。その後、大島学園の課題について考えました。具体的には、あいさつ運動をどのように行えば今以上にあいさつをする子どもたちが増えるのか意見を出し合いました。6名の児童生徒会役員たちは積極的に話し合いに参加し、大島学園を活性化するアイデアをたくさん考えることができました。また、大島学園をよりよくしていこうという意欲が周りに伝わってきました。今後の児童生徒会活動が、今以上に充実していくのが期待できる研修会になりました。
3学期始業式を行いました。(1月6日)
1月6日に全校生徒がそろって3学期始業式を行いました。校長先生は、新年に立てた目標を最後まであきらめずに取り組んでほしいことと努力の先に幸せが必ず待っていることを話されました。生徒会長の本田悠さんからは、「3学期の目標を決めるとともに、今年度を振り返りながら残り3ヶ月を悔いなく過ごしていきましょう。」と話がありました。子どもたちの始業式での態度は、姿勢も良く真剣な表情で話を聞くことができていました。子どもたちには、3学期も学習活動や行事に積極的に参加し、充実した学校生活を送ってほしいと思います。