文化財の有無について

最終更新日：2024年3月28日

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更新日：2024年3月28日

世界遺産課文化財係では、市内で土木工事等を計画する際、その計画地における埋蔵文化財の有無について照会をお願いしています。

照会の手続き

手順1 公開型GISによる確認

埋蔵文化財包蔵地を含まず、照会が不要な土地を公開型GISで公開しています。
計画地がこれに該当する場合、埋蔵文化財に関する手続きは不要です。

GIS地図中の緑色の網掛けがされた土地は照会不要です。

手順2 世界遺産課文化財係への照会

計画地が照会が不要な地区に含まれない場合、世界遺産課文化財係への照会が必要です。「文化財の有無について（照会）」と計画地の地図(A4サイズ)を添付し、窓口・Eメール・FAXのいずれかで照会してください。なお、照会地等の誤認を避けるため、電話での照会は受け付けていません。
窓口：宗像市深田588番地海の道むなかた館
受付時間：9時00分~17時00分(海の道むなかた館の休館日を除く)
Eメールアドレス：m-maibun@city.munakata.lg.jp
FAX：0940-62-2601

手順3 回答後の流れ

照会受理後、1週間以内に回答をEメール・FAXで返信します。回答は(1)文化財あり、(2)詳細が確認できないため試掘・確認調査が必要、(3)文化財なし(埋蔵文化財包蔵地内)、(4)文化財なし(埋蔵文化財包蔵地外)のいずれかです。(4)の場合はその後の埋蔵文化財に関する手続きは必要ありませんが(註)、(1)~(3)の場合は別途協議や届出が必要なため、お早めに照会窓口担当者へ相談してください。

(註)ただし、工事中あらたに文化財を発見した場合は、文化財保護法第96条第1項に基づく届出を行い、文化財の保存について宗像市教育委員会(世界遺産課文化財係)と協議する場合があります。