6月は「食育月間」・毎月19日は「食育の日」 最終更新日:2024年11月13日 (ID:7483) 印刷 食育とは「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。心と体の健康を維持し、生き生きと暮らすために、食育を通じて生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要です。毎年6月は「食育月間」食育月間では、国、地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることとしています。期間中は、全国規模の中核的な行事として食育推進全国大会が開催されるほか、全国各地で食育をテーマとした多くの取組やイベントが実施されます。食育月間イベントに参加したり、食育の取組を実践してみてはいかがでしょうか。令和6年度食育月間ポスター毎月19日は「食育の日」毎月19日は、自分や家族の食生活を見直す「食育の日」です。食育の取り組みを子どもから大人まで誰でもわかりやすいように、農林水産省が表現を単純化した絵文字であるピクトグラムを作成しています。具体的な食育の内容は12項目あります。「食育の日」を機会に、できることから始めてみませんか。共食家族や仲間と、会話を楽しみながら食べる食事で、心も体も元気にしましょう。朝食欠食の改善朝食を食べて生活リズムを整え、健康的な生活習慣につなげましょう。栄養バランスの良い食事主食・主菜・副菜を組み合わせた食事で、バランスの良い食生活につなげましょう。また、減塩や野菜・果物摂取にも努めましょう。生活習慣病の予防適正体重の維持や減塩に努めて生活習慣病を予防しましょう。歯や口腔の健康口腔機能が十分に発達し維持されることが重要ですので、よくかんでおいしく安全に食べましょう。食の安全食品の安全性等についての基礎的な知識をもち、自ら判断し、行動する力を養いましょう。災害への備えいつ起こるかも知れない災害を意識し、非常時のための食料品を備蓄しておきましょう。環境への配慮(調和)SDGs(注)の目標である持続可能な社会を達成するため、環境に配慮した農林水産物・食品を購入したり、食品ロスの削減を進めたりしましょう。(注)SDGs(平成27(2015)年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」における持続可能な開発目標)地産地消等の推進地域でとれた農林水産物や被災地食品等を消費することで、食を支える農林水産業や地域経済の活性化、環境負荷の低減につなげましょう。農林漁業体験農林漁業を体験して、食や農林水産業への理解を深めましょう。日本の食文化の継承地域の郷土料理や伝統料理等の食文化を大切にして、次の世代への継承を図りましょう。食育の推進生涯にわたって心も身体も健康で、質の高い生活を送るために「食」について考え、食育の取組を推進しましょう。関連リンク食育の推進(農林水産省)(外部サイトにリンクします)関連ファイル 食事バランスガイド(農林水産省)(PDF:1.95メガバイト) 「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~統合版 (令和元年10月)(農林水産省)(PDF:3.6メガバイト) できることから始めよう!食育ガイド(農林水産省)(PDF:4.33メガバイト) ちょうどよいバランスの食生活(農林水産省)(PDF:5.16メガバイト) 四季折々の食育のチラシ(農林水産省)(PDF:1.65メガバイト)