更新日:2024年11月13日
厚生労働省は、一人ひとりが食生活改善の重要性について理解を深め、日常生活での実践を促進することを目的に毎年9月を「食生活改善普及運動月間」としています。
「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし「毎日プラス1皿の野菜」、「毎日のくらしに果物を」、「おいしく減塩1日マイナス2g」、「毎日のくらしにWithミルク」を重点に目標としています。
また、高齢になると、食事の量が少なくなるうえに、あっさりしたものを好むようになり、たんぱく質やエネルギーなどのからだに必要な栄養が不足することがあります。
主食・主菜・副菜を組み合わせて、適切な量の食事をバランスよくとりましょう。
果物が不足すると、がんになる恐れが高まることがわかっていますが、果物をたくさん食べれば食べるほど危険性が低下するというものではありません。
また、果物は野菜と異なり、糖質を多く含んでいるため、とり過ぎると中性脂肪が増えたり、肥満になったりする恐れがあります。
「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし「毎日プラス1皿の野菜」、「毎日のくらしに果物を」、「おいしく減塩1日マイナス2g」、「毎日のくらしにWithミルク」を重点に目標としています。
バランスのよい食事
忙しいときや外出の際には、食事を丼ぶりものやめん類だけで済ませてしまうことはありませんか。単品では栄養バランスが偏りがちになります。また、高齢になると、食事の量が少なくなるうえに、あっさりしたものを好むようになり、たんぱく質やエネルギーなどのからだに必要な栄養が不足することがあります。
主食・主菜・副菜を組み合わせて、適切な量の食事をバランスよくとりましょう。
毎日プラス1皿の野菜
大人が1日に必要な野菜の摂取量は350gですが、令和元年度の国民健康・栄養調査によると、日本人の野菜摂取量は約280g程度で、70g分、野菜をもう1皿加えた量が不足しています。毎⽇のくらしに果物を
果物は、毎日少しずつ食べるように心がけましょう。果物が不足すると、がんになる恐れが高まることがわかっていますが、果物をたくさん食べれば食べるほど危険性が低下するというものではありません。
また、果物は野菜と異なり、糖質を多く含んでいるため、とり過ぎると中性脂肪が増えたり、肥満になったりする恐れがあります。
おいしく減塩まずは1日マイナス2g
1日の食塩摂取の目安量は、男性で7.5g未満、女性で6.5g未満です。(「日本人の食事摂取基準(2020年版)」)
目標は現在の摂取量からマイナス2g。だし汁や香味料、香味野菜、柑橘類などを活用して、おいしく減塩。また、栄養表示を見て、かしこく減塩しましょう。
毎日のくらしwithミルク
カルシウムは歯や骨を丈夫に保つために重要な栄養素で、不足すると正常な発達を妨げたり骨粗鬆症になる恐れなどがあります。
カルシウムは様々な食品に含まれますが、特に牛乳・乳製品は吸収率が高く、効率よく摂取することができます。
関連リンク
- 健康寿命をのばそうスマート・ライフ・プロジェクト(厚生労働省)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
健康福祉部健康課
場所:西館1階
電話番号:0940-36-1187
ファクス番号:0940-37-3046
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