更新日:2023年12月19日
子どもたちが夏休みの間に家庭で料理に挑戦できるよう、宗像市学校給食会が市立学校4年生から6年生を対象に「チャレンジ子ども料理」作品募集を行いました。
579作品の応募があり、栄養バランスや地場産物の活用、自分なりの工夫がされているか、などの審査を行い、10作品が入賞しました。
チャレンジ子ども料理大賞
東郷小学校5年:山下惟さん
作品名
- もちむぎごはん
- なっとうしらすいりたまご
- みそ玉のあかもくみそしる
- 中華風コロコロサラダ、ドレッシング
- ぶたとなすの味そソテー ・卵黄メカブ
- 大島塩サイダーフルーツポンチ
審査員講評
宗像産の食材を使うだけでなく、栄養バランス等も考えたとても魅力的なレシピによる料理です。料理について自分で学んだことを生かしたり、器を自作したりする等、食事を楽しむ気持ちがたくさん込められた素敵なチャレンジだと感じました。
山下さんの工夫ポイント
いろいろな種類の野菜や大豆を使ったサラダ、炒り卵にはしらすや納豆を入れて栄養たっぷりにしました。
審査員特別賞
吉武小学校6年:谷崎魁士さん
(「崎」は、本来「たつさき」を使用します)
作品名
- ごはん
- みそ汁
- 小アジのフライ
- ヨーグルトポテトサラダ
- フルーツポンチ
審査員講評
家で採れた食材や自分で釣った魚を使って作った料理は、とてもオリジナリティにあふれた素晴らしいものです。これからも自家栽培した食材や地場産物を上手に活用して、さらに潤いのある食生活を作っていってほしいと思います。
栄養士賞
自由ヶ丘南小学校6年:吉田梨紗さん
作品名
- ごはん
- 豚肉のソテー
- じゃがいもと豆ふのみそしる
- ツナと野菜のサラダ
- みかんの寒天ゼリー
審査員講評
レシピに自分なりのアレンジを加え、いろどりよく野菜をたくさん食べられるように考えられていました。
河東西小学校6年:辛島伊織さん
作品名
- ごはん
- 豚肉のソテー
- かぼちゃのみそ汁
- ツナとコーンのサラダ
- ぶどうゼリー
審査員講評
肉と一緒に野菜を焼くことで、野菜のうま味を引き出す工夫がなされていました。盛り付けにもこだわりがみられます。
入賞:6作品
審査員講評
宗像産の食材を多く使い栄養バランスが考えられており、作ってみたい、食べてみたいと感じる素晴らしいものでした。すべての料理がおいしそうで、それを食べた家族の笑顔も想像できました。
審査員による全体への講評
応募作品のどれもが、食事することや食事を作ることを楽しむだけでなく、栄養や食材の特徴をしっかりと考えている素晴らしいものばかりでした。添付されている写真からも、真剣に作っている姿や料理を盛り付ける器や場のセッティング等にも気を配っている様子がうかがえました。これからも食の重要性や楽しさを考え、自分の食生活をさらに豊かなものにしていってほしいと思います。このページに関する問い合わせ先
教育部 学校管理課
場所:市役所本館3階
電話番号:0940-36-1322
ファクス番号:0940-37-1525
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