トップページ > 福教大発、数学を活用した宗像の魅力発見PROJECT
福教大発、数学を活用した宗像の魅力発見PROJECT
2023年1月10日更新知る
福岡教育大学教職大学院有元研究室
福岡教育大学教職大学院で学ぶ大学院生と有元康一(ありもと・こういち)准教授らが手がけるプロジェクト。昨年度は「小学生から大人まで楽しもう『わくわく算数・enjoy数学』プロジェクト」を実施。「数取りゲーム必勝法」や「直感を裏切る意外な確率」などを冊子や動画にまとめわかりやすく説明。今年度は、暮らしの中で活用されている数学に目を向けた「マンホールのふたはなぜ丸い?」と「マグニチュードってなに?」の2つが課題。マンホールの問いでは、市内の路面に設置されたカラフルなマンホールのふたを紹介し、その謎を解き明かします。マグニチュードでは、数式を使い、マグニチュードが2増えると、エネルギーは1000倍になることを説明。過去の地震データを示し、防災を呼びかけています。昨年度と今年度の冊子は、下記のPDFを。
子どもたちを対象に開かれた「数学ワークショップ」(自由ヶ丘コミセン)。参加した子どもたちは、算数をゲーム感覚で楽しんでいました。
学生から大人まで楽しもう『わくわく算数・enjoy数学』プロジェクト(PDF:2021年度)
数学を活用した宗像の魅力発見PROJECT(PDF:2022年度)