学校の概要
更新日:2016年05月11日
【学校紹介】
大島学園(大島小・中学校)は平成29年度に世界遺産登録を目指す「神宿る島」宗像・沖ノ島に
一番近い島・大島(玄界灘に浮かぶ海と山の自然豊か)に立地する離島・小規模校・小中一貫教育推進校です。
平成16年度に新校舎が完成し、小・中学校の児童・生徒が同じ校舎内で生活しています。また、職員室は小中合同で、小中の全職員・地域(大島の方々)・保護者と一緒に9年間をかけて一人ひとりの子どもを大切に育てています。
現在の全校生徒数は小学校34名(男子:16名、女子18名)、中学校16名(男子:9名、女子:7名)で、生徒会活動や学校行事では9年生を中心とした縦割り集団による活動を実施し、とても思いやりある子どもがたくさん育っています。
また、中学校部活動では、唯一伝統ある男女バレーボール部があり、小学校や社会体育と連携して活発に活動しています。(男子部は、過去2度県大会優勝の実績)
大島山笠やみあれ祭、大島全島運動会といった行事に積極的に参加しながら、社会性と自尊感情を高めています。
さらに、大島学園(大島小・中学校)では、平成12年度より保小中連携教育に取り組み、平成14・15年度には国立教育政策研究所の研究指定・委嘱を受け、小中合同の研究推進体制を組織して研究を進めてきました。その研究成果を平成15年度に「九州地区へき地教育研究発表会」で、平成16年度には「宗像地区教育改革実践交流会」で発表しました。
宗像市は平成18年度から小中一貫教育に取り組んでおり、平成27年度から第2期の基本方針を元に推進しています。(詳しくは、宗像市ホームページで確認して下さい。)
本年度は、昨年度から進める大島学園小中一貫教育研究の発表会が平成28年10月28日(金曜日)に行われます。どうぞ、成長した子どもたちの姿と学校の様子をご覧いただければ幸いです。
教育目標
小中一貫教育を通して、大きな心でしっかり学び何事にも負けない子どもの育成
(大島学園小中一貫教育推進校共通目標)
28年度の重点目標
あいさつ・そうじ・学習の定着を自負できる子どもの育成
(大島学園小中一貫教育推進校共通目標)
沿革
昭和22年 新学制により「大島中学校」開校
昭和23年 第1回卒業式(6名卒業)
昭和41年 第11回県へき地教育連盟発表会
昭和44年 へき地教員住宅新設
昭和46年 小中運動場拡張
昭和56年 第26回県へき地教育連盟発表会
平成元年 管理・特別教室新設
平成 8年 創立50周年記念式典 県へき地教育研究発表会
所在地
郵便番号:811-3701 福岡県宗像市大島1163-1
電話番号:0940-72-2024
ファクス番号:0940-72-2756
Mail:15ohcyu@munakata-edu.jp
生徒数/学級数
2016年4月現在
学年 | 1学年 | 2学年 | 3学年 | 合計 |
---|---|---|---|---|
生徒数 | 7 | 5 | 4 | 16 |
クラス数 | 1 | 1 | 1 | 3 |