更新日:2023年9月26日
市民 ・ まちのデジタル活用
市内事業者のキャッシュレスサービスやデジタル技術の導入の支援などで、地域のチャレンジを後押しし、便利で暮らしやすいまちの実現に取り組んでいます。またスマートフォン(以下、スマホ)を使って、誰もがいつでも情報を入手し、便利な機能を使うことができるように、スマホの使用方法を学べる講座の開催支援やスマホ相談窓口を設置しています。
地域で「スマホ教室」
令和5年度は、コミュニティ運営協議会と連携してスマホ教室を開催しています。スマホの基本的な操作やカメラの使い方、音声検索、LINEの使い方まで、幅広く学ぶことができます。身近な地域で安心して受講できます。
コンビニでキャッシュレス決済に初挑戦
スマホ教室 キャッシュレス決済実践編
吉武地区では令和5年度7月27日に「キャッシュレス決済実践編」を開催しました。決済アプリをダウンロードし操作を習った参加者たちは、近くのコンビニエンスストアまで行って、現金をチャージ。決済アプリを使用した買い物を実践しました。
担当者に聞きました
吉武地区コミュニティ運営協議会
事務員 (広報委員) 藤原菜見子(ふじわら ・ なみこ)さん
参加者全員が初めてのキャッシュレス決済で、マスターできるか不安でしたが、参加者からは「小銭を出す必要がなくて便利だった」「周りの人にも教えてあげたい」と好評でした。実践後の参加者の笑顔から、地域の方の今後の暮らしを豊かにするお手伝いができたと実感できました。
参加してみませんか「スマホ教室」
- 居住地区の教室に詳細確認、申し込みを。
行政手続きのデジタル活用
「行かない・待たない・書かない」市役所を目指し、オンラインでできる電子申請手続きの拡大、マイナンバーカードを利用した窓口手続きの効率化を進めています。効率化で生じる人的資源を他のサービスに充てることで、全体のサービス向上を目指しています。
いつでも、どこでも、待たずに手続き「電子申請」
子育てや仕事で日中に時間が取れない人が増えています。そのため、本市では行政手続きの電子申請化を積極的に進めています。電子申請は、スマホなどのデジタル機器を使い、手続きにかかる時間を大幅に短縮し、いつでもどこでも手続きが可能という大きなメリットがあります。これまで、児童手当の認定請求や市民図書館の貸出予約などの電子申請化を行いました。今後も、市民のニーズに合わせて、手続きやサービスの電子申請化を続けていきます。
インターネットでできる手続(電子申請)一覧
問い合わせに24時間対応 「AIチャットボット」
知りたい情報を入力するとAIが自動応答するAIチャットボットを導入しています。「日中は時間がなくて市役所に電話できない」「どこに問い合わせすればよいか分からない」そんな時は気軽に活用してください。市ホームページに加え、市公式LINEからも利用できます。
- AIチャットボットは、みなさんからの質問をもとに学習し、回答の精度を高めていきます
みなさまの質問にAI(人工知能)がお答えします
このページに関する問い合わせ先
総務部 デジタル推進課
場所:市役所西館3階
電話番号:0940-36-5444
ファクス番号:0940-34-2156
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