更新日:2017年5月8日
大島のかんす海水浴場のそばにある大島資料館を改修し、7月15日(土曜日)、世界遺産のガイダンス施設を兼ねた大島交流館として開館します。
沖ノ島を直接望める大島は、18世紀に大島在住の神職が沖ノ島の神事を行うために設置した沖津宮遙拝所と、宗像三女神の次女神・湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀(まつ)る宗像大社中津宮があり、古くから海の安全を願う信仰が生き続けています。
大島交流館は、不言様(おいわずさま)として守ってきた大島の人たちの目線で、沖ノ島や大島の豊かな自然・歴史・文化など、たくさんの魅力を発信し、来館者と島民が交流する施設として生まれ変わります。7月15日(土曜日)から同17日(月曜日・祝日)まで、開館イベントも行います。みなさんの来館を待っています。
大島交流館展示イメージ図
このページに関する問い合わせ先
教育部 世界遺産課
場所:海の道むなかた館
電話番号:0940-36-9456
ファクス番号:0940-62-2601
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