更新日:2024年12月20日
インフルエンザ警報が発表されました
インフルエンザは、毎年冬季に流行を繰り返す感染症の一つです。
福岡県内の定点あたり患者報告数(注1)が、警報の基準値である「30」を超えました。(令和6年第50週(12月9日から12月15日)の報告数「35.40」)
今後、県内でさらなるインフルエンザの流行拡大が予想されます。市民の皆様に手洗いの励行、適切なマスクの着用、三密の回避など感染対策の徹底により、感染防止、拡大防止に努めていただくよう、ご協力をお願いします。
比較的抵抗力の弱い高齢者や乳幼児などは重症化する例もありますので、以下の点に注意し予防に努めましょう。
(注1)1週間における1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者の受診者数で、県内198か所のインフルエンザ定点医療機関から福岡県が毎週報告を受け、算出しています。
インフルエンザをひろげないために(かからない・うつさない)
かからない
- 日頃から手洗いの励行に努めましょう。
- 十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
- 定期的に部屋の換気を行いましょう。
- インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます。(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)
うつさない
- 咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
- インフルエンザにかかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにして自宅等で療養し、症状がある場合はマスクを着用するなど感染拡大防止に努めましょう。
- 急な発熱、咳やのどの痛み、全身の倦怠感などの症状があらわれた場合は、早めにかかりつけ医等の医療機関にまずは電話で相談しましょう。
県内のインフルエンザ流行状況などの詳細はこちら(福岡県ホームページにリンクします)
関連リンク
- 高齢者のインフルエンザ予防接種(外部サイトにリンクします)
- こどもの予防接種(中学生のインフルエンザ予防接種(外部サイトにリンクします)
- 新型コロナウイルス感染症対策について(外部サイトにリンクします)
- 休日・夜間の受診について(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
健康福祉部健康課
場所:本館1階
電話番号:0940-36-1187
ファクス番号:0940-36-2831
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