更新日:2024年6月25日
住み慣れた地域で共に生き、互いに支え合い、いきいきと安心して暮らせるまち
第9期宗像市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定と介護保険料の基準額引き下げ
第9期宗像市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定
いわゆる団塊ジュニア世代が前期高齢者(65歳以上)となり、高齢者人口がピークに達する令和22年を見据え、保健福祉サービスの充実や介護保険事業の円滑な運営を目指すため、令和6~8年度の3年間を計画期間とした「第9期宗像市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」を策定しました。市民と地域の組織・団体、介護や福祉サービスの事業者、行政機関などが協働し、高齢者やその家族を地域ぐるみで見守りながら、高齢者がいつまでも健康で、社会参加の機会確保ができるよう、人と人とのつながりのあるまちづくりを深めていきます。
令和6年度保険料決定介護保険料の基準額を引き下げます
65歳以上の人(第1号被保険者)の介護保険料は、事業計画の策定に合わせて3年ごとに見直します。令和3~5年度(第8期)は年額6万円でしたが、令和6~8年度(第9期)は年額57,000円に引き下げます。
7月中旬に発送予定の令和6年度介護保険料納入(決定)通知書で確認を
基準額の算出方法
介護サービス総費用の負担割合
- 半分を公費 (国や自治体の負担金)でまかないます(各負担割合は、国25%、県12.5%、市12.5%)。
- 65歳以上の人の保険料(第1号被保険者)の負担割合は、23%
- 40~64歳の人の保険料(第2号被保険者)の負担割合は、27%
基準額の算出方法
- 令和6~8年度に市で必要な介護サービスの総費用×第1号被保険者の負担割合23%÷令和6~8年度の第1号被保険者の延人数=令和6~8年度の基準額57,000円(年額)
- 個人ごとの保険料は、基準額をもとに世帯の課税状況などに応じて決定します
令和6年8月から介護保険制度が改正されます
居住費の限度額が変更(所得の低い方が施設サービスを利用する場合)
施設サービスを利用する際に支払う食費・居住費を補助する「特定入所者介護サービス費(負担限度額認定)」について、居住費の限度額が変更されます。
詳細は、「【サービス利用者向け】介護保険負担限度額の認定申請について」のページ(ページを移動します)をご確認ください。
このページに関する問い合わせ先
健康福祉部 介護保険課
場所:市役所北館1階
電話番号:
介護保険係:0940-36-4877
介護認定係:0940-36-5186
審査指導係:0940-36-9557
ファクス番号:0940-36-2410
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