更新日:2023年6月5日
市からの委託であるかのように装い、住宅の排水管等の点検・清掃・修理を有料で行おうとしたり、不安をあおりながら契約を結ぼうとする等の不審な勧誘について、市の下水道課に問い合わせが寄せられています。
住宅の排水管等の設備は、お客様の私有財産であるため、市の下水道課が有料で点検等の業務を行わせることはありません。
排水管等の点検や清掃を行うことは、設備の管理上好ましいことですが、多少汚れているからといって、すぐに有料の清掃を行う必要があるとは限りません。
点検等が必要かどうかは、排水管等の設備の所有者の判断となりますが、きちんと排水されているかどうかは、ご自宅敷地内の汚水桝のふたを開けて見ることで、ご自身でご確認いただけます。必要がない場合は、はっきりと断ってください。
相談事例
- 「市の委託を受けている」、「市役所の方(方向)から来た」など、市の業務であるかのような誤解を招く説明をする。
- 制止したのに、勝手に敷地内に入り、汚水桝のふたをあけて点検しようとする。
- 要らないと言うと、「下水道管が詰まっても知りませんよ。」と不安をあおったりして、契約を迫ろうとする。
不審に思われたときは、会社名や氏名、相手の特徴などをメモして、慌てて契約せずに、市の下水道課(電話番号: 0940-36-4136)にご相談ください。
また、契約してしまった後でも、無条件に契約解除(クーリング・オフ)できる場合があります。詳しくは宗像市消費生活センター(電話番号:0940-33-5454)へご相談ください。
このページに関する問い合わせ先
環境部 下水道課
場所:宗像終末処理場
電話番号:0940-36-4136
ファクス番号:0940-36-4230
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