更新日:2019年4月9日
立候補するための供託って何?
選挙に立候補するには、一定額の現金か国債証書を法務局に預けることになっています。これを「供託」といいます。供託は、当選を争う意思のない人が売名などの理由で無責任に立候補することを防ぐための制度です。
選挙の結果、一定の得票数に達しなかった候補者の法務局に供託した現金などは没収され、国や都道府県、市に納められることになります。4月20日に実施された宗像市長選挙と宗像市議会議員補欠選挙では、供託金が没収された候補者はいませんでした。
選挙の種類 | 供託金額 | 供託金が没収される得票数 |
---|---|---|
衆議院(小選挙区選出)議員 | 300万円 | (有効投票総数×10分の1)未満 |
福岡県知事 | 300万円 | (有効投票総数×10分の1)未満 |
福岡県議会議員 | 60万円 | (有効投票総数÷その選挙区の議員定数×10分の1)未満 |
宗像市長 | 100万円 | (有効投票総数×10分の1)未満 |
宗像市議会議員 | 30万円 | (有効投票総数÷議員定数×10分の1)未満 |
このページに関する問い合わせ先
選挙管理委員会事務局
場所:市役所本館2階
電話番号:0940-36-1375
ファクス番号:0940-37-1242
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